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国際特許分類[C09J157/12]の内容

国際特許分類[C09J157/12]に分類される特許

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【課題】良好な仮貼り付け性の発現によって容易な位置合わせが可能となる「貼付位置修正作業性」、容易に貼り直しが可能となる「リワーク性」、強固な感温粘着性を発現できる「感温強粘着性」を、いずれも十分に発現でき、少なくとも室温近辺において基材を有さない状態でフィルム形状を維持できる、熱粘着性フィルムを提供する。また、そのような熱粘着性フィルムを含む粘着テープを提供する。
【解決手段】本発明の熱粘着性フィルムは、ウレタン基、アミド基、およびアクリル基を有するポリマーからなる熱粘着性フィルムであって、少なくとも25℃において基材を有さない状態でフィルム形状を維持し、−50℃における引っ張り貯蔵弾性率が1.00×10Pa以上であり、60℃における引っ張り貯蔵弾性率が1.00×10Pa未満である。 (もっと読む)


【課題】耐熱劣化井特性および弾性特性を保持しつつ脆性特性を改善したビスマレインイミド熱硬化物を提供。
【解決手段】イミド延長されたマレインイミド化合物は、適当な無水物と適当なジアミンを縮合してアミン末端化合物を与えることにより簡単に製造され、その後、これらの化合物は過剰の無水マレイン酸と縮合され、イミド延長されたマレインイミド化合物を生成する。延長されたモノ−、ビス−、またはポリマレインイミド化合物の組み込みにより、マレインイミド熱硬化性樹脂の性能が著しい改良が達成される。 (もっと読む)


【課題】基材との接着時には粘着性を有して仮固定させることができ、仮固定した基材が高温で処理されても剥がれや発泡等の性能低下が発生せず、活性エネルギー線の照射により架橋・硬化し、被着体から容易に剥離できる活性エネルギー線剥離型粘着剤組成物、及びこれを用いて得られる活性エネルギー線剥離型粘着シートの提供。
【解決手段】(A)特定のマレイミド基及びエチレン性不飽和基を有する化合物(a1)の5〜50重量%及び化合物(a1)と共重合性を有するエチレン性不飽和単量体(a2)の50〜95重量%を構成単量体単位とするマレイミド基を側鎖に有する共重合体、(B)分子中に2〜4個の特定のマレイミド基を有する化合物及び(C)増感剤を含有する組成物であって、90°剥離強度が当該組成物に活性エネルギー線を照射した後に低下する活性エネルギー線剥離型粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】所定形状に簡易に成形することができるとともに、成形後から使用時までの保存が容易であり、優れた接着力および高温における優れた保持力を有する感圧接着シートを提供すること。
【解決手段】
カルボキシル基を有するカルボキシル基含有ポリマーと、可塑剤と、金属炭酸塩とを含有する接着組成物からなり、接着剤組成物が湿気硬化することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】官能基を分子末端に有するビニル系重合体を含有し、分散度が狭く、並びに強度及び弾性に優れる硬化物を与える硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明の硬化性組成物は、官能基を分子末端に有するビニル系重合体を含有する硬化性組成物であって、上記ビニル系重合体は、リン、窒素、炭素、酸素、ゲルマニウム、スズ、及びアンチモンから選ばれる少なくとも1種の元素からなる中心原子と、該中心原子に結合したハロゲン原子と、を含む化合物からなる触媒と、有機ハロゲン化合物からなる開始剤と、の存在下で、ビニル系単量体をリビングラジカル重合することにより、上記触媒又は上記開始剤に由来するハロゲン原子を末端に有する第1重合体を得た後、該第1重合体を末端変性させて、該第1重合体に含まれた上記ハロゲン原子が、上記官能基に置換された重合体であり、分散度が、2.0未満である。 (もっと読む)


【課題】従来の粘着剤が、粘着力と耐熱性のバランスが充分ではなく、粘接着剤では、重合体が非感光性であれば耐熱性が不充分であり、感光性である場合は耐熱性と密着性を両立させることが困難であるという問題を解決する、光学フィルム又はシート用活性エネルギー線硬化型粘接着剤組成物、活性エネルギー線硬化型粘接着シート又はシート、及びこれを用いて得られる光学積層体の提供。
【解決手段】マレイミド基及び水酸基を有する重合体(A)を含む組成物であって、組成物の乾燥被膜の25℃貯蔵弾性率G’が5×104Pa以上であり、かつ活性エネルギー線照射後における硬化物の85℃貯蔵弾性率E’が1×105Pa以上である光学フィルム又はシート用活性エネルギー線硬化型粘接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 被着体に対して強固に接着し、長期間貼着した場合も過度に粘着力が上昇することなく、剥離する際には加熱等の特別な処理を施さずに、いわゆる糊残りや、支持基材が破壊することのない粘着テープを形成できる水分散型のエマルジョン型粘着剤を提供する。
【解決手段】 水性媒体中に分散したアクリル系共重合体エマルジョン粒子が、アクリル系共重合体エマルジョン粒子を水に分散させた酸性試料分散液に、無機塩基溶液の滴下による電位差滴定の滴定曲線より算出されるアクリル系共重合体エマルジョン表面の酸基量(ANSUR)とアクリル系共重合体エマルジョン内部の酸基量(ANIN)の比(ANIN)/(ANSUR)が1以上のアクリル系共重合体エマルジョン粒子である水分散型アクリル系粘着剤組成物により、被着体に対し強固に接着し優れた再剥離性を有する粘着テープを形成できる。 (もっと読む)


【課題】 金属面に対して直接貼り合わせても金属面を腐食させず、また、粘着剤層の凝集力に優れ、高温環境下での剥がれや着色による視認性の低下が生じ難く、耐剥がれ性に優れる両面粘着シートを提供する。
【解決手段】 (メタ)アクリル酸エステル単量体を主たる単量体成分として含有し、カルボキシル基含有単量体を含有しない(メタ)アクリル酸エステル共重合体(A)と、(メタ)アクリル酸エステル単量体及び窒素原子含有共重合性単量体を単量体成分として含有し、カルボキシル基含有単量体を含有しない(メタ)アクリル酸エステル共重合体(B)とを含有するアクリル系粘着剤組成物からなる粘着剤層を使用することで、酸成分を含有しなくとも粘着剤の凝集力を好適に確保でき、金属面に対する腐食性が低く、高温下での剥がれや、着色による視認性の低下が生じ難い両面粘着シートを実現した。 (もっと読む)


少なくとも約6個の炭素原子を有する脂肪族成分を含む芳香族ジシアナート化合物、並びに、このような化合物に基づく樹脂及び熱硬化製造物。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性及び硬化性に優れると共に、その硬化物が高い耐熱性を有する、一液型シアネート−エポキシ樹脂組成物の提供。
【解決手段】シアネートエステル樹脂(A)、エポキシ樹脂(B)、及び潜在性硬化剤(C)を含有してなるシアネート−エポキシ複合樹脂組成物。前記潜在性硬化剤(C)が、変性ポリアミン(c1)、フェノール樹脂(c2)及び1種以上のポリカルボン酸(c3)を含有してなり、前記変性ポリアミン(c1)が、ポリアミン化合物(c1−1)及びエポキシ化合物(c1−2)を反応させてなる、分子内に活性水素を持つアミノ基を1個以上有する変性ポリアミンであることを特徴とする。 (もっと読む)


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