説明

国際特許分類[C09J183/14]の内容

国際特許分類[C09J183/14]に分類される特許

11 - 19 / 19


分枝状ポリジオルガノシロキサンポリアミド、ブロックコポリマー、及び当該コポリマーを製造する方法が提供される。コポリマーを製造する方法は、少なくとも1つのポリアミンを含む1種又はそれ以上のアミン化合物を、少なくとも1つのポリジオルガノシロキサンセグメント及び少なくとも2つのエステル基を有する前駆体と反応させることを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、十分な作業時間を確保しながら、必要時には速硬化させることが可能で、硬化物の耐熱性、耐ブレークオイル性、耐不凍液性に優れる、架橋性シリル基を末端に有するビニル系重合体を含有する硬化性組成物の提供を目的とする。
【解決手段】
以下の2成分:架橋性シリル基を平均して少なくとも一個、末端に有するビニル系重合体(I)、及び、光酸発生剤または光塩基発生剤(II)を含有することを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【解決手段】(A)式(1)


で示されるオルガノポリシロキサン又はこれらの混合物、(B)BET法比表面積が10m2/g以上のコロイダル炭酸カルシウム、(C)BET法比表面積が8m2/g以下の重質炭酸カルシウム、(D)R2aSi(OR34-aの一分子中にケイ素原子に結合した加水分解可能な基を少なくとも3個有する有機ケイ素化合物又はその部分加水分解物、(E)硬化触媒を含有してなる室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
【効果】アクリル樹脂、ABS樹脂、ポリカーボネート、ポリアミド、ポリブチレンテレフタレート、ポリフェニレンスルフィド等の難接着性樹脂等に対して優れた接着性を有するゴム弾性体を形成できる。 (もっと読む)


【解決手段】(A)下記一般式(1)


で示されるオルガノポリシロキサン、又はこれらの混合物:100質量部、(B)一分子中にケイ素原子に結合した加水分解可能な基を少なくとも3個有する有機ケイ素化合物の部分加水分解物:0.1〜50質量部、(C)少なくとも1種の充填剤:1〜500質量部、(D)硬化触媒:0.01〜10質量部、(E)シランカップリング剤:0.1〜10質量部を含有してなる室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
【効果】難接着とされていた樹脂、例えばポリイミド樹脂等に対して優れた接着性を有するゴム弾性体を形成することができる。 (もっと読む)


【解決手段】(A)25℃における粘度が500mPa・s以上であって、1分子中に少なくとも2個のSi−OH基又は少なくとも2個のオルガノオキシ基を有するオルガノポリシロキサン、
(B)1分子中に少なくとも2個のオルガノオキシ基を有するオルガノシラン又はその部分加水分解物、
(C)有機錫触媒、
(D)25℃における粘度が300mPa・s以下であって、下記平均組成式(1)で示されるSi−OH基含有オルガノポリシロキサン


(R及びR1は1価炭化水素基、a、b、cは0.01<a<0.2、0≦b<0.4、1.7<c<1.9、1.6<(a+b+c)<2.5で示される数)
を含有することを特徴とする室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
【効果】本発明の組成物は、未硬化状態における優れた保存安定性及び耐変色性を有すると共に、硬化後に優れたゴム弾性及び接着性を有する硬化物となり得る。 (もっと読む)


【課題】 ポリフッ化ビニリデン系樹脂からなる強誘電性材料と金属および/または金属酸化物とを密着させるプライマー組成物、およびこのプライマー組成物を用いて接着した構造体を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るプライマー組成物は、ポリフッ化ビニリデン系樹脂からなる強誘電性材料と金属および/または金属酸化物とを密着させるプライマー組成物であって、1分子中に下記式(3)
【化13】


(式中、Xは炭素数1〜8のアルキレン基、フェニレン基、フェニレンオキシアルキレン基またはアルキレンフェネチレン基を示し、Y1はアルコキシ基、ヒドロキシル基または
ハロゲン原子を示し、Y2は水素原子または炭素数1〜8のアルキル基を示す。nは1〜
3の整数である。)
で表される基を少なくとも1つ有する化合物(A1)および/またはその部分加水分解縮合物(A2)と有機溶剤(B)とを含有する。 (もっと読む)


【課題】 熱水蒸気曝露時および曝露後の接着性に優れる硬化物を与え、かつその硬化物由来の蒸発残留物が少ない室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物を提供することである。
【解決手段】 (A)両末端がシラノール基で封鎖されたジオルガノポリシロキサン、または両末端が独立にトリアルコキシシリル基又はジアルコキシオルガノシリル基で封鎖されたジオルガノポリシロキサン、又はこれらの混合物 100質量部、
(B)ケイ素原子に結合した加水分解性基を1分子中に平均2個以上有し、かつケイ素原子に結合した残余の基がメチル基、エチル基、プロピル基、ビニル基又はフェニル基であるシラン化合物及び/又はその部分加水分解縮合物 0.1〜30質量部、並びに
(C)アミノ基を有し、更に加水分解性基を4個以上含む一種又は二種以上の有機ケイ素化合物 0.1〜10質量部
を含有してなることを特徴とする室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。 (もっと読む)


【課題】非常に長い作業時間の確保が容易であり、揮発性を有する架橋剤由来のシラン単量体成分による不具合がなく、二液型RTVとしても好適に使用することができ、更に良好なゴム弾性を有する硬化物となり得る室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物を提供する。
【解決手段】(A)分子鎖両末端が水酸基で封止されたジオルガノポリシロキサン:100質量部、(B)分子鎖中にアルキレン結合を介した加水分解性シリル基を有するポリシロキサン:1〜200質量部、(C)触媒:0.01〜10質量部を含有することを特徴とする室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。 (もっと読む)


【解決手段】 (A)式(1)〜(3)で示されるオルガノポリシロキサンの1種又は2種以上の混合物:100質量部、
【化1】


〔Rは一価の炭化水素基、Xは酸素原子又はアルキレン基、nは10以上の整数、mは0又は1、pは10以上の整数、qは1〜5の整数、R1は式(4)
【化2】


の加水分解性基を含む分岐鎖である。〕
(B)一分子中にケイ素原子に結合した加水分解可能な基を少なくとも3個有する有機ケイ素化合物及び/又はその部分加水分解物:0.1〜50質量部、
(C)酸無水物(但し、酸無水物官能シランカップリング剤は除く):0.1〜15質量部、
及び好ましくは、
(D)少なくとも1種の充填材:1〜500質量部
を含有するマグネシウム合金接着用オルガノポリシロキサン組成物。
【効果】 本発明のマグネシウム合金接着用オルガノポリシロキサン組成物は、常温硬化により優れたマグネシウム合金接着性を発現するものである。 (もっと読む)


11 - 19 / 19