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国際特許分類[C09K17/08]の内容

国際特許分類[C09K17/08]に分類される特許

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【課題】グラウト用混和材及びグラウト用のセメント組成物を提供する。
【解決手段】本発明のグラウト用混和材は、減水剤、膨張材、無機微粉末、増粘剤及び発泡剤を含有してなるグラウト用混和材であって、該減水剤100質量部中のポリカルボン酸塩系減水剤が40〜70質量部、リグニンスルホン酸塩系減水剤が60〜30質量部であることを特徴とする。
【効果】本発明のグラウト用混和材及びこれを使用したグラウト用のセメント組成物は、流動性を長時間保持し、無収縮であり、ブリーディングや材料分離が無く、高強度を発現する等の効果を有する。 (もっと読む)


【課題】水溶液の安定性が高いヒドロゲル形成材料を提供する。さらに、地盤強化が可能な弾力性、物理的強度、耐水性を有するヒドロゲル形成材料を用いたヒドロゲル組成物及びそれを使用した地盤強化方法を提供する。
【解決手段】非アンモニウム型チタンペルオキソ化合物とポリビニルアルコールを含有する水溶液であるヒドロゲル形成材料である。前記非アンモニウム型チタンペルオキソ化合物がアルカリ金属塩であり、アルカリ金属濃度が0.1〜1.2質量%、ポリビニルアルコールの固形分濃度が4〜10質量%であり、チタン濃度が0.4〜1.0質量%であることが好ましい。前記ヒドロゲル形成材料にカルシウムアルミネート化合物を含有させたヒドロゲル組成物及びそれを使用した地盤強化方法である。 (もっと読む)


【課題】 自然の状態で存在する物質だけを使用して、地盤改良後においても有害な物質を発生させず、環境への影響が小さい広範囲の地盤改良が可能な方法を提供する。
【解決手段】 栄養源と多価金属化合物を混合して多価金属化合物の溶解度を上げた混合液を地盤中に注入し、地盤中に生息する微生物の代謝作用により生成した生成物と多価金属化合物を反応させて地盤を固結させる。また、多価金属化合物を多く含む地盤においては栄養源を注入し、多価金属化合物を溶解させた後、地盤中に生息する微生物の代謝作用により生成した生成物と多価金属化合物を反応させて地盤を固結させる。栄養源としては、糖を用いることができる。さらに、必要に応じ、微生物、難溶性珪酸化合物、栄養源、pH調整剤、または硬化剤のうちの一種または複数種を投入する。 (もっと読む)


【課題】農園芸などの生育用として植物の根に長期間酸素を供給することができる固形腐葉土を提供する。
【解決手段】固形腐葉土10は、腐葉土14と、水分を含んでも溶解しにくく、長期間粒形状を保つための接合剤16とが所定割合で混合された所定の水分量を有する所定寸法の固形粒とされる。腐葉土14と接合剤16は、90.0:10.0乃至99.8:0.2の割合で混合されている。固形粒の寸法は、直径15mm以下、1mm以上である。 (もっと読む)


【課題】 微粒子スラグ、微粒子セメント、珪酸ナトリウム、及び水を含有する土質安定用薬液を改良し、浸透性の向上、硬化する際のブリージングの防止、硬化体の均一性の向上をはかる。
【解決手段】微粒子スラグと微粒子セメントのブレーン値がともに9000cm/g以上15000cm/g以下であり、珪酸ナトリウムのSiO/NaOモル比が3.0以上3.8以下であり、微粒子セメントの配合量が微粒子スラグと微粒子セメントの合計100質量部に対し2質量部以上7質量部以下であり、珪酸ナトリウムの配合量が微粒子スラグと微粒子セメントの合計100質量部に対し12質量部以上36質量部以下であり、水の配合量が微粒子スラグと微粒子セメントの合計100質量部に対し410質量部以上450質量部以下であることを特徴とする土質安定用薬液。 (もっと読む)


【課題】粘性及びその経時変化が小さいため、ポンプ圧送性に優れ、可塑化材添加後は粘度が急激に増加して不要な逸流が少なく、水中不分離性があり、強度発現性に優れ、また、pH値が水ガラスを用いた場合に比べて低いセメント組成物を提供する。
【解決手段】 セメント、高炉徐冷スラグ、及びアルカリ増粘型ポリマーエマルジョンを含有してなるセメント組成物であり、硬化促進剤を含有してなる該セメント組成物である。セメントと高炉徐冷スラグの質量比が1:99〜50:50であるセメント組成物、アルカリ増粘型ポリマーエマルジョンが、不飽和カルボン酸類とエチレン性不飽和化合物の共重合により得られるポリマーエマルジョンである該セメント組成物、硬化促進剤が、アルミン酸塩及び/又は硫酸塩を含有してなる該セメント組成物である。また、該セメント組成物を用いてなる注入材である。さらに、該セメント組成物の使用方法である。 (もっと読む)


【課題】ゲルタイムの調整が容易で、硬化後の溶液の流出が少なく、混合後の均一性が良い地盤注入剤及びそれを用いた地盤注入工法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属珪酸塩、硫酸アルミニウム等の水溶性アルミニウム塩、及びクエン酸ナトリウム、クエン酸カリウム等の1A族元素を含むカルボン酸塩を用いた地盤注入剤である。また、アルカリ金属珪酸塩を含有するアルカリ性水溶液のA剤、及び水溶性アルミニウム塩と1A族元素を含むカルボン酸塩を含有する酸性水溶液のB剤を別々に圧送し、注入口付近で合流混合する地盤注入工法である。 (もっと読む)


【課題】セメントを含まない非セメント系の軟泥土壌用粉末固化材にして、凝集性能が高く、且つ効果的に固化せしめることができる安価な軟泥土壌用粉末固化材を提供すること、並びにそのような軟泥土壌用粉末固化材の製造方法を提供すること。
【解決手段】製紙スラッジ焼却灰及び/又は有機系焼却灰を主原料とし、これに、固化助剤としてのクリンカアッシュ及び無水石膏と、凝集剤としての無機系凝集剤、カチオン性高分子凝集剤粉末及びアニオン性高分子凝集剤粉末とを配合せしめて、軟泥土壌用粉末固化材を製造した。 (もっと読む)


【課題】長時間多価金属との反応を継続させ、効率よく不溶性塩を析出させることができ、地盤中に浸透しやすく、固結しても地盤中の透水性が失われにくく、周囲の環境に影響を与えにくい土または建造物躯体の処理方法を提供する。
【解決手段】多価金属化合物と、微生物栄養源および/または微生物を有効成分とする組成物を土中に注入する等して不溶性塩を形成させる。低圧炭酸ガス容器8−1から電磁弁10−1、減圧弁11−1、炭酸ガス吹出ノズル15を経て多価金属化合物水溶液(A液)貯槽1−1、その他の組成物水溶液(B液)貯槽1−2に炭酸ガスを噴射し、または気液混合装置2で多価金属化合物水溶液と炭酸ガスを混合し、炭酸ガスを吸収した多価金属化合物水溶液を送液管路5介して注入管7に送液する。また、高圧炭酸ガス容器8−2から電磁弁10−2、減圧弁11−2、炭酸ガス吹出ノズル13を経て注入管7中あるいは地盤6に炭酸ガスを噴射する。
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【課題】地盤中に浸透しやすく、固結しても地盤中の透水性が失われにくく、周囲の環境に影響を与えにくい土又は建築物躯体の処理方法を提供する。
【解決手段】多価金属化合物と炭酸ガスを有効成分とする組成物を土中に浸透させ又は注入する等して不溶性塩を形成させる。送液管路5の上流側に低圧炭酸ガス圧送管路14を介し、低圧炭酸ガス容器8−1から電磁弁10−1、減圧弁11−1及び炭酸ガス吹出ノズル15を経て多価金属化合物水溶液(A液)貯槽1−1、その他の組成物水溶液(B液)貯槽1−2に炭酸ガスを噴射し、又は気液混合装置2で多価金属化合物水溶液と炭酸ガスを充分混合し、注入ポンプ3により炭酸ガスの吸収された多価金属化合物水溶液を送液管路5介して注入管7に送液する。又は高圧炭酸ガス圧送管路12を介し、高圧炭酸ガス容器8−2から電磁弁10−2、減圧弁11−2及び炭酸ガス吹出ノズル13を経て注入管7中あるいは地盤6に炭酸ガスを噴射する。
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