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国際特許分類[C09K17/08]の内容

国際特許分類[C09K17/08]に分類される特許

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【課題】重金属、シアン、リン、窒素、ヒ素、ホウ素である有害物質によって汚染された土壌を簡単にかつ的確に処理することを課題とする。
【解決手段】MgO含有材を含み、重金属と、シアン、リン、窒素、ヒ素およびホウ素から選ばれる少なくとも一つの元素と、を含む有害物質を不溶化する土壌用固化不溶化剤。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有層を有する基板を切断した際に、前記基板に形成されたアスベスト含有層が基板から剥離して散乱することを防止するとともに、アスベスト含有層の被覆材を被覆したアスベスト含有層を、高温で加熱してアスベストを排ガス中に飛散させることなくアスベストを無害化する方法を提供すること。
【解決手段】有機糊と無機糊とを含む混合糊であって、有機糊が合成樹脂のエマルジョンであり無機糊が無機化合物のコロイド溶液であり、基板切断後にアスベスト含有層の被覆材をアスベスト含有層に被覆することにより、有機糊はアスベスト含有層が基板から剥離して散乱することを防止し、無機糊は加熱処理中に高温においてアスベストを保持(拘束)してアスベストを排ガス中に飛散させることを防止し、よってアスベストを無害化する。 (もっと読む)


【課題】 再生微粉を可塑性グラウト材の材料として使用できるようにする。
【解決手段】本発明に係る製造方法においては、まず、水、砂(一部置換の場合)、セメント、遅延剤及び再生微粉を攪拌混合して混練物(以下、水硬性混練物)を作製する(101)。再生微粉は、砂と合わせて、1m3当たり、250kg程度を混合することが考えられるが、置換量は全量までの範囲で任意に選択することが可能である。例えば砂50kg、再生微粉を200kgとしてもよいし、砂を全量置換して再生微粉を250kgとすることも可能である。その場合には砂が不要となり、水硬性混練物は、水、セメント、遅延剤及び再生微粉を攪拌混合して作製することになる。一方、水とベントナイトとを混練して増粘材スラリーを作製する(102)。次に、水硬性混練物と増粘材スラリーとを混合し、可塑性グラウト材を製造する(103)。 (もっと読む)


【課題】 あらゆる部位、特に覆工厚さが薄い覆工コンクリートの背面空洞に用いることが可能でかつ導入空気量を容易にコントロールする。
【解決手段】本発明に係る製造方法に沿って可塑性グラウト材を製造するには、まず、水、砂及びセメントを混練して水硬性混練物を作製する(101)。一方、増粘材スラリーを以下の手順で作製する。すなわち、まず起泡剤を水に添加して攪拌混合することで、起泡剤添加溶液を作製する(102)。起泡剤は、例えばアルキルサルフェート系界面活性剤を用いることができる。次に、攪拌混合によって生成された起泡剤添加溶液に無機系増粘材であるベントナイトを添加し、次いで、これを攪拌混合して増粘材スラリーを作製する(103)。次に、水硬性混練物及び増粘材スラリーを混合して可塑性グラウト材を製造する(104)。 (もっと読む)


【課題】 特定の可塑状ゲル注入材を地盤中に圧入して時間の経過とともに、あるいは加圧脱水により可塑状ゲルからなる塊状体を地盤中に形成しながら土粒子を周辺に押しやり、地盤中に可塑状ゲル注入材そのものの塊状体を形成し、地盤強化を図る。
【解決手段】 圧入した可塑状ゲル注入材が時間とともに、又は脱水によって流動性を失って地盤中に塊状体を形成する。可塑状ゲル注入材は、スラグと水とアルカリ性硬化発現材(C材)、又はさらにゲル化調整材(B材)を有効成分として含む。硬化発現材比=C/(S+C+B)×100(%)を0.1重量%以上1重量%未満、水粉体比=W/(S+C+B)×100(%)を30〜200重量パーセントとする。
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【課題】肥料濃度を考慮し、肥料濃度に応じて適切な配合割合で高CEC資材を含む培土を提供することを目的とする。
【解決手段】CEC値が50meq/100ml以上の高CEC資材を含み、培土(乾土)に添加される肥料の添加量をA(mg/L:アンモニア態窒素換算添加量)、前記高CEC資材のCEC値をB(meq/100ml)とするとき、高CEC資材は、培土1リットル(L)当たりの含有量Z(ml/100ml:容量%)が次式を満たすように配合されている。
Z=α・0.71A/B (式中、αは3〜5の自然数を表す) (もっと読む)


【課題】有機塩素化合物及び重金属類に汚染された土壌を低コストで迅速に浄化し、土壌の修復を図り安全な自然環境を取り戻す方法を提供する。
【解決手段】酸化促進剤と土壌固化材を組み合わせることにより、有機塩素化合物及び重金属類に汚染された土壌を有機塩素化合物類を脱塩素化し、さらに、有機化合物を酸化分解させ、無害化して重金属類も同時に不溶化し、固化させることにより汚染土壌の修復を図る。 (もっと読む)


【課題】高い流動性とブリーディング率とを備えた硬化材を安定して得るための高圧噴射攪拌施工用混和剤の提供。
【解決手段】アンドレアゼンピペットにより測定された粒径2μm以下の粒子含有率が80重量%以上である層状ケイ酸塩鉱物(A)とナフタレンスルホン酸系減水剤(B)とを含有し、当該成分の含有質量比率が(A)/(B)=77.5/22.5〜86.5/13.5である高圧噴射攪拌施工用混和剤。 (もっと読む)


【課題】 酸性化土壌中に含まれる陽イオン重金属類の溶出量を安価かつ効果的に低減させる。
【解決手段】 ゼオライトのナトリウムイオンをカルシウムイオン単体、あるいは鉄イオン、水素イオン、マグネシウムイオン、カリウムイオンのうちの少なくとも1つ及びカルシウムイオンでイオン交換するとともに、イオン交換後において、陽イオン交換容量に対する交換性陽イオンの総量の比が0.7以上である土壌改良材を用いる。土壌改良材の投入量を土壌1リットルあたり0.666g以上78g以下とする。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷が高い有害物質を複雑な操作を必要とせずに容易に不溶化でき、且つ安価に製造が可能な有害物質不溶化処理用組成物の提供。
【解決手段】アルカリ土類金属塩と硫酸アルミニウムを主成分とするアルミニウム塩を混合して得られる、カドミウム、鉛、水銀、砒素、セレン、六価クロム、シアン、ホウ素、塩素、フッ素、リン酸イオン、亜硝酸イオン、硝酸イオンの中から選ばれた1種以上の環境に有害な物質を不溶化することを特徴とする有害物質不溶化処理用組成物により課題を解決できる。 (もっと読む)


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