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国際特許分類[C10B27/00]の内容

国際特許分類[C10B27/00]の下位に属する分類

炭化室の種々の高さに配置した回収口をもつもの
炉の装入作業中のもの (2)
導管の細部,例.弁 (27)

国際特許分類[C10B27/00]に分類される特許

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【課題】コークス炉より発生したガス(以下、COG)を吸引して精製工程へ送るCOGブロワー装置の運転方法を提供する。
【解決手段】ランナーとランナーを取り付けた主軸と、前記主軸を回転させる駆動機構を備え、前記駆動機構は、前記主軸の一方の端部側に取り付けられた主電動機14と、他方の端部側に取り付けられた予備電動機2と、前記主軸と前記予備電動機を随時断続可能なクラッチ機構4、5を備えたCOGブロワー装置を、定常運転時は、前記クラッチ機構を開放して前記主電動機で前記主軸を回転させ、予備運転時は前記クラッチ機構を接続し、前記予備電動機で前記主軸を回転させ、前記主電動機は停止させる。 (もっと読む)


【課題】高炉の安定操業を行ないつつ、製鉄所全体として考えた場合に排出するCO2を削減可能な、製鉄所の操業方法および銑鉄とガスの製造システムを提供すること。
【解決手段】高炉で還元材として使用する原料の一部をコークス炉副産物で置換して、還元材比を維持しつつ高炉を操業し、製鉄所全体として使用する石炭量を削減することを特徴とする製鉄所の操業方法、または高炉で還元材として使用する原料の一部をコークス炉副産物で置換して、還元材比480kg/t以上で高炉を操業し、製鉄所全体として使用する石炭量を削減することを特徴とする製鉄所の操業方法を用いる。コークス炉副産物を高炉羽口から吹き込むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】廃タイヤ、廃プラスチック等の高カロリーかつ揮発分リッチな廃棄物をガス化処理し、高カロリーガスを得る場合に、ガスに含まれる、チャー、タール、軽油、塩素分、ダイオキシン類等の不純物を適切に除去できるようにすること。
【解決手段】熱分解炉2で生成した熱分解ガスを、改質炉13で酸素及び水蒸気と反応させて1000℃以上に昇温し、ガスに含まれるタール及び軽油を改質によりガス及びチャーに変換する。この改質ガスを第1のガス冷却器14に導入し、水噴霧又は液中燃焼によりガス温度を断熱飽和温度以下の90〜70℃に冷却してガス中のチャー主体のダスト及び残存するタール、軽油を水側に捕捉物として捕捉し、得られたガスをガス利用設備に送って利用すると共に、第1のガス冷却器14の排水から前記捕捉物を分離し、熱分解炉2に戻して再度熱分解してガス化させる、又は、熱分解炉2の熱源として利用する。 (もっと読む)


【課題】 安定して効率よくコークス炉ガスを脱硫するコークス炉ガスの脱硫装置を提供する。
【解決手段】 コークス炉ガスが下部から上部へ流通可能な塔本体210の底部の集水部215で集水した触媒を含有するアルカリ水溶液201の一部を分流し、第1の冷却装置300で冷却し、塔本体210の中間部の第1のノズル216から散水させて循環冷却し、塔本体210の下部に冷却領域250を形成する。集水したアルカリ水溶液201の残部を第2の冷却装置400で冷却し、酸化処理塔500で触媒を酸化し、塔本体210の上部の第2のノズル217から散水させて循環冷却し、塔本体210の上部に脱硫処理領域260を形成する。第1の冷却装置300は、冷却領域250を流過するコークス炉ガスが脱硫処理領域260で脱硫処理に必要な温度にコークス炉ガスを冷却する状態に循環冷却する。 (もっと読む)


【課題】 閉塞問題を生じることなくコークス炉ガスから高い吸収効率で軽油を回収することができるコークス炉ガスからの軽油回収設備を提供する。
【解決手段】 コークス炉ガスのガス精製工程に設置されるコークス炉ガスからの軽油回収設備であって、吸収油をスプレーしてコークス炉ガスと接触させるスプレー式の前段吸収塔6と、充填層9の内部で吸収油とコークス炉ガスとを接触させる充填式の後段吸収塔7とを、直列に配置し、軽油を吸収させる。吸収油はコークス炉ガスとは逆に、後段吸収塔7から前段吸収塔6に送られる。閉塞しやすい前段をスプレー式としたので、閉塞問題を生じない。 (もっと読む)


【課題】 簡便かつ安価な手段でトレイ上にタールが堆積するのを防止し、またトレイ上に堆積したタールを取り除くことによって、アンモニアストリッパーを円滑に操業する方法を提供する。
【解決手段】 コークス炉ガスの精製工程にて安水からアンモニアを除去するアンモニアストリッパーの操業方法において、安水に消泡剤を添加してアンモニアストリッパーに導入し、安水に含まれるアンモニアを気化して除去する。 (もっと読む)


【課題】 コークス炉上昇管から放散されるガスを強制的に燃焼させるためのコークス炉上昇管内の放散ガスに着火する方法を提供する。
【解決手段】
コークス炉の上部をコークス炉の炉長方向に走行する台車6上に搭載された点火装置20を用いてコークス炉上昇管2内の放散ガスに着火する方法であって、その点火装置20が台車6を走行させながら移動できるアーム21を有するとともに、着火が必要なときはアーム21の先端をコークス炉上昇管2の頂部に移動し、アーム21の先端に取り付けられた点火プラグ22によってコークス炉上昇管2の頂部で放散ガスに着火することを特徴とする、コークス炉上昇管内の放散ガスを着火する方法。
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【課題】 機側操作の危険性を排除することができる新たなコークス炉用放散弁を提供する。
【解決手段】 コークス炉用放散弁は、コークス炉の集気管内のコークス炉ガスの圧力が上昇したときに、コークス炉ガスを大気に開放する。コークス炉用放散弁は、コークス炉ガスが通過する開口が形成されるケーシング12と、回転軸20を中心に回転して開口を開閉する弁本体21と、弁本体21を回転駆動させるシリンダーアクチュエータ35aを備える。シリンダーアクチュエータ35aを作動させることによって弁本体21が回転して開口が開き、また、コークス炉ガスの圧力により弁本体21に働くモーメントが、弁本体21の自重によるモーメントよりも大きいときに、シリンダーアクチュエータ35aを作動させなくても弁本体21が回転して開口が開く。 (もっと読む)


【課題】 安全装置として確実に作動できるコークス炉用放散弁を提供する。
【解決手段】 本発明のコークス炉用放散弁8は、コークス炉ガスが通過する開口13aが形成されるケーシング12と、回転軸20を中心に回転して開口を開閉する弁本体21と、回転軸20を回転可能に支持する軸受けとを備え、コークス炉の集気管7内のコークス炉ガスの圧力が上昇したときに、コークス炉ガスを大気に開放する。回転軸20がケーシング12を貫通し、軸受けがケーシング12の外側に配置される。放散弁が開となっても軸受けにタールやナフタリンが固着するのが抑制される。 (もっと読む)


この発明は、凝縮する含有成分を含むコークス炉ガス用のガス冷却器であって、この冷却器は、コークス炉ガスが貫流するガス流路(6)と、このガス流路内に有る、冷媒が貫流する熱交換器部品と、この熱交換器部品の上に有る散布装置(2)とを有し、その際この熱交換器部品のガス側の熱交換器面が、この散布装置(2)によって供給される流体で濡らされているガス冷却器に関する。この発明では、これらの熱交換器部品(5)を冷却板(5)として構成し、これらの冷却板は、冷媒が貫流することができるとともに、流路を形成するためのスペーサー(7)を用いて、少なくとも一つの熱交換器ユニットに組み立てられている。この熱交換器ユニットは、これらの冷却板(5)を垂直方向に向けて、ガス流路(6)内に配置されており、その際これらのスペーサー(7)によって形成されるガス流路は、散布装置(2)から流れ出た流体が上側から当たって流れるとともに、コークス炉ガスが貫流する。
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