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国際特許分類[C10B27/00]の内容

国際特許分類[C10B27/00]の下位に属する分類

炭化室の種々の高さに配置した回収口をもつもの
炉の装入作業中のもの (2)
導管の細部,例.弁 (27)

国際特許分類[C10B27/00]に分類される特許

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【課題】タール成分によるスプレーノズルの閉塞を抑制すること。
【解決手段】低圧安水配管16は、低圧の安水が流れる円筒形状の本管16aと、本管16aの側壁部に形成された、濡れ壁スプレーノズル12に本管16a内の安水を供給する立ち下がり配管16bとを備えている。このような低圧安水配管16の構成によれば、立ち下がり配管16bが本管16aの側壁部に形成されているので、低圧安水配管16の内底部に滞留したタール成分が立ち下がり配管16bに流れ込まず、低圧安水配管16から濡れ壁スプレーノズルにタール成分が供給されることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】コークス炉ガスから高効率にて熱回収を行うことができるコークス炉ガス顕熱回収装置を提供する。
【解決手段】コークス炉で発生するコークス炉ガスと熱媒とを直接接触させ、その熱媒の表面にタールを凝縮させる熱交換塔2と、タールが付着した上記熱媒を集合させ、比重分離によって上記熱媒からタールを分離させ、上記熱媒を回収する熱媒回収槽5とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コークス炉窯から高温のコークス炉ガスを抽気して、その顕熱を利用して高濃度の水素を含有した水素富化コークス炉ガスを安定に製造する。
【解決手段】コークス炉に接続する抽気管と、前記抽気管に接続する粗コークス炉ガス改質処理装置と、を接続してコークス炉から粗コークス炉ガス改質処理装置にコークス炉ガスを流通させると共に、コークス炉から発生するコークス炉ガスの圧力や流量の変動に対応して、コークス炉から粗コークス炉ガス改質処理装置に流通する粗コークス炉ガスの流れを制御する制御系を有し、かつ、少なくとも、前記粗コークス炉ガス改質処理装置には水蒸気改質触媒、二酸化炭素改質触媒、部分酸化改質触媒、シフト触媒の群から選ばれる金属酸化物触媒を充填することを特徴とする水素富化コークス炉ガス製造システムである。 (もっと読む)


本発明は、コークス炉室から煙道ガスを抽出するための方法に関し、この方法において、コークスケークのコークス炉室からの排出及びコークス炉室への装入のプロセスの際に発生する煙道ガスが、コークスケークの上方の頂部空間で生成される真空によって抽出される。コークス炉室の上方の頂部空間におけるこの真空は、コークス炉室の側部壁又はコークスケークを通る流路を介して生成される。有利な実施形態では、真空は、二次加熱室において生成され、例えば、コークス炉室ドアの開放時に接続ラインの遮断装置を開放することによって二次加熱室に接続される真空供給槽から再び抽出されることができる。本発明による方法は、煙道ガスの大気中への望ましくない放出を回避する。本発明はまた、この方法を実施することができる装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、コークス製造プロセスにおいて発生するコークス炉ガスが、有益ガスとして材料としての活用に供給される、コークス炉装置の運転方法に関する。本発明によれば、コークス製造プロセスに必要な熱エネルギーの少なくとも一部を提供するために、化石燃料、好ましくは石炭からのガス化プロセスを使って得られた合成ガスが燃焼ガスとして供給される。 (もっと読む)


【課題】コークス炉ガスを改質して得られる改質ガスの一酸化炭素及び水素の富化率を、従来より向上させる。
【解決手段】石炭を乾留して得られるコークス炉ガス3を酸化剤により部分燃焼して改質ガス5を生成する改質炉1において、コークス炉ガス3を導入させる導入口11と改質ガス5を排出させる排出口13が両端に設けられた筒状の反応流路15を備え、反応流路15は、導入口11より広がる拡径部19と、前記排出口13に向かい狭まる縮径部21と、拡径部19と縮径部21に挟まれた直状の胴部23を有して形成され、拡径部19の傾斜面に、反応流路15内に酸素27を噴出させる酸化剤ノズル29が、反応流路15の断面中心部に向けて複数設け、コークス炉ガス3と酸素27を均一混合させる。 (もっと読む)


【課題】貯留タンクから搬送される粗軽油に含まれる異物を捕獲し、その捕獲した異物を容易に除去することができる粗軽油搬送システム及びこれに用いられるマグネットフィルタを提供する。
【解決手段】貯留タンク11から搬送路15に搬送された粗軽油に含まれる異物を、搬送路15に設けられた異物分離装置13により捕獲し、粗軽油とともに分岐口133から分岐路16内に排出する。そして、分岐路16内を流れる粗軽油に含まれる異物を、マグネットフィルタ14で磁力によって捕獲する。このように、搬送路15に設けられた異物分離装置13を開放して異物を除去するのではなく、異物分離装置13の分岐口133から分岐した分岐路16に設けられているマグネットフィルタ14によって、貯留タンク11から搬送される粗軽油に含まれる異物を捕獲し、その捕獲した異物を容易に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】装炭時のガス流量変化に対応しドライメン圧力が不安定にならない、コークス炉ドライメン圧力制御方法および装置を提供することを課題とする。
【解決手段】コークス炉のドライメン圧力を制御するコークス炉ドライメン圧力制御方法であって、ドライメン圧力測定値からモデルに基づきドライメンガス発生流量を推定し、推定したガス発生流量に基づき弁開度理想軌道を求め、求めた弁開度理想軌道に基づき圧力調節弁を操作する。 (もっと読む)


【課題】コストが嵩むことなくバイオマスを熱処理して得られるバイオマス熱分解油から高品質な燃料を製造することのできる燃料ガスを製造する方法、コークス炉ガスの保有顕熱を有効的に回収する方法を提供することを課題とする。また、転炉ガスの燃焼発熱量を増大させる方法を提供することも課題としている。
【解決手段】バイオマスを熱処理して生成したバイオマス熱分解油をコークス炉1からのコークス炉ガスと接触させて、該バイオマス熱分解油を熱分解し燃料ガスを生成することを特徴とするバイオマス熱分解油からの燃料ガス製造方法。 (もっと読む)


【課題】コストが嵩むことなくバイオマスを熱処理して得られるバイオマス熱分解油から高品質な燃料を製造することのできる燃料ガスを製造する方法を提供することを課題としている。
【解決手段】バイオマスを熱処理して生成したバイオマス熱分解油を添加した原料炭をコークス炉1で乾留して、該バイオマス熱分解油を熱分解し燃料ガスを生成することを特徴とするバイオマス熱分解油からの燃料ガス製造方法。 (もっと読む)


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