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国際特許分類[C10B41/02]の内容

国際特許分類[C10B41/02]の下位に属する分類

電気的手段によるもの (1)
空気圧式または水圧式手段によるもの

国際特許分類[C10B41/02]に分類される特許

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【課題】複数のチャートデータから抽出された特徴量である独立成分の中から、操業品質トラブルの予兆に有効な独立成分を選定し、選定された独立成分の関連性から操業品質トラブルを予測・検出することが可能な操業品質予測装置を提供する。
【解決手段】本発明の操業品質予測装置は、製造プロセスから抽出された操業データを時系列に並べた複数のチャートデータから当該チャートデータの形状特徴量を抽出する形状特徴量抽出部と、形状特徴量を時系列に並べた形状特徴量のチャートデータから時系列特徴量を抽出する時系列特徴量抽出部と、時系列特徴量に基づいて、製造プロセスにおける操業トラブルおよび/または品質トラブルである操業品質トラブルと関連性の高い有効特徴量を特定する有効特徴量特定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コークス消火電車の減速停止制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】コークス消火電車を、コークス工場内の所定の経路に沿って予め設定された速度パターンで自動走行させ、予め設定された目標速度と測定された実速度との速度偏差を監視し、この速度偏差が設定値を超えた場合には、消火電車の機械的ブレーキを動作させて強制的に消火電車を減速し、速度偏差が設定値以下に戻った場合には、機械的ブレーキを開放し、消火電車を前記予め設定された速度パターンで自動走行させる際に、前回から3回前までの各自動走行時に、速度偏差が設定値を超えた超過地点及び超過エリアをメモリに記憶しておき、超過地点及び超過エリアが同じである回数に応じて、今回の自動走行時の速度パターンを前記予め設定された速度パターンに対して調整する、コークス消火電車の減速停止制御方法。 (もっと読む)


【課題】室式コークス炉において、炉壁煉瓦の端部に沿って欠損部が存在する場合の押出負荷を推定し、コークス押出し時の押出し負荷を推定する精度を向上する。
【解決手段】炭化室の炉壁に相当する側壁に欠損部を形成した押出し負荷測定装置を用いた試験用コークスの押出し試験によって、欠損部の谷深さとコークス押出負荷との関係を予め求めておき、実コークス炉炭化室における炉壁のプロファイル情報から、炉壁に存在する欠損部の谷深さを求め、前記予め求めておいた欠損部の谷深さとコークス押出負荷との関係に基づいて、前記欠損部に起因する実コークス炉炭化室におけるコークス押出負荷を推定する。 (もっと読む)


【課題】室式コークス炉において、炉壁に微小凹凸が存在する場合の押出負荷を推定し、コークス押出し時の押出し負荷を推定する精度を向上する。
【解決手段】炭化室の炉壁に相当する側壁に微小凹凸を形成した押出し負荷測定装置を用いた試験用コークスの押出し試験によって、炉壁表面の表面粗さを表す表面波形Pzとコークス押出負荷との関係を予め求めておき、実コークス炉炭化室における炉壁のプロファイル情報から、炉壁に存在する微小凹凸領域の表面波形Pzを求め、前記予め求めておいた表面波形Pzとコークス押出負荷との関係に基づいて、前記微小凹凸領域に起因する実コークス炉炭化室におけるコークス押出負荷を求める。 (もっと読む)


【課題】押出トラブルの原因となる押出抵抗を適切に把握し、空窯実施後の炉壁状態を容易に評価することができるコークス炉炭化室炉壁状態評価方法を提供する。
【解決手段】コークス炉炭化室の炉壁状態を評価するコークス炉炭化室炉壁状態評価方法であって、炭化室1の空窯実施後の押出回数nに対する押出電力値Pを測定するステップと、押出回数nの増加とともに押出電力値Pが低下する低下区間と、この低下区間後に押出回数nの増加とともに押出電力値Pが上昇する上昇区間とに区分するステップと、前記低下区間における押出回数nと押出電力値Pとの値を用いて、以下の近似式(1)の炉壁状態値Aおよび押出電力低下指数kを求めるステップと、求めた炉壁状態値Aを用いて炉壁状態を評価するステップと、を含む。
=A×EXP(−k×n) (1) (もっと読む)


【課題】室式コークス炉において、乾留不良域を含むコークスケーキが炉壁に存在する凹凸部を通過する際の押出し負荷を推定し、コークス押出し時の炉壁損壊等を防止する。
【解決手段】種々の炭中温度で乾留された試験用コークスケーキを用いて、種々の大きさの凹凸部を通過させる押出し負荷測定試験を実施し、炭中温度Tと見掛体積弾性率Kとの関係(a)を求め、正常な炭中温度で乾留された場合に対する、炭中温度Tで乾留された場合の突起部の通過に必要な力ΔFの乖離度Wと前記Kとの関係(b)を求め、コークス炉燃焼室の実測温度から、炉長方向各位置の炭中温度を推定し、該炭中温度及び炉壁凹凸部の実測値と、前記(a)、(b)の関係から、コークスケーキが凹凸部を通過する際の押出し力を推定し、推定されたコークス押出し時の押出し負荷がコークス炉操業上の基準値を下回るどうかを判定し、基準値を下回る乾留時間でコークスを炭化室から押出すようにする。 (もっと読む)


【課題】室式コークス炉において、乾留不良域を含むコークスケーキが炉壁に存在する凹凸を通過する際の側面荷重を推定し、コークス押出し時の側面荷重を軽減する。
【解決手段】種々の炭中温度で乾留された試験用コークスケーキを用いて、種々の大きさの凹凸を通過させる押出し負荷測定試験を実施し、炭中温度Tと見掛体積弾性率Kとの関係(a)を求め、正常な炭中温度で乾留された場合に対する、炭中温度Tで乾留された場合の炉壁側面荷重Fwの乖離度Wと前記Kとの関係(b)を求め、コークス炉燃焼室の実測温度から炉幅方向中央部の炭中温度を推定し、炭中温度及びコークス炉炉壁の凹凸部の実測値と、前記(a)、(b)の関係から、コークスケーキが凹凸部を通過する際の炉壁側面荷重を推定する。また、推定された側面荷重が予め設定された炉壁煉瓦の耐力の基準値を下回るどうかを判定し、基準値を下回る乾留時間でコークスケーキを炭化室から押出すようにする。 (もっと読む)


【課題】比較的安価に且つ安定性良く、移動機械の位置決めを高精度に行うことができる位置決め制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る位置決め制御方法は、絶対位置情報が書き込まれ、移動機械10の設定され得る複数の目標停止位置の数と同数のICタグ3を、移動機械の移動方向に沿って、各目標停止位置に対応する減速開始点と最終制動点との間にそれぞれ設置し、ICタグに書き込まれた絶対位置情報を読み取るためのICタグリーダ4を移動機械に設置し、移動機械の現在位置が、設定された目標停止位置に対応する減速開始点を通過してから最終制動点に達する前に、ICタグリーダでICタグに書き込まれた絶対位置情報を読み取り、該読み取った絶対位置情報に基づき移動機械の現在位置を補正し、該補正後の移動機械の現在位置が最終制動点に達すると、移動機械を制動して停止させる。 (もっと読む)


【課題】コークス炉の炭化室炉壁に形成された凹凸の形状や存在位置の違いが炉壁荷重に与える影響を評価できるようにして、実際のコークス炉の炭化室において、炉壁の形状を測定して得られた炉壁プロファイル情報から炉壁にかかる荷重を推定することができるようにする。
【解決手段】炉壁に相当する一方の側壁に凹凸が形成された押出し試験装置を用いたコークス押出し試験によって、炉壁凹凸の形状と該凹凸が存在する位置に対する炉壁荷重の関係を予め求めておき、コークス炉の炭化室における炉壁プロファイルを測定し、炉壁プロファイルの測定で得られた炉壁凹凸の形状と該凹凸が存在する位置から、予め求めておいた前記関係に基づき、コークス押出し時の炉壁凹凸部に作用する荷重を推定する。 (もっと読む)


【課題】コ−クス押出し時に炭化室の炉壁が炉幅方向に変位した場合に、また、凹凸が炉壁の長手方向に複数点在している場合に、それらが押出し負荷にどのように影響しているかを定量的に評価でき、さらに、局所集中荷重が発生し易い凹凸部位の荷重分布が時間的に連続して定量的に評価できるようにする。
【解決手段】左右の側壁間に配置された試験用のコークスを、側壁に沿って一方から他方に向けて押出す際、コークスに反力を作用させながら押出すとともに、左右の側壁を、一定以上の力が加わるとコークスケーキの押出し方向と垂直に変位するようにして押出し、コークスが移動するときの左右の側壁にかかる力、押出す際の押出し力、反力を作用する際の受力をそれぞれ測定し、これらの測定値と前記反力の値に基づいて左右の側壁が変位する場合の押出し負荷を評価する。 (もっと読む)


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