説明

国際特許分類[C10B45/00]の内容

国際特許分類[C10B45/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C10B45/00]に分類される特許

1 - 10 / 71



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】取替作業が容易なコークス炉のタールパン及びその取替装置を提供する。
【解決手段】タールパンの主部を板金で構成した受部材7とし、架渡し部材23を窯口2の両側のバックステー3に懸架するように当該バックステー3に取付け、窯口2の遠近方向に案内レール25を有する案内部材24を架渡し部材23に取付け、受部材7を吊上げる吊上げ部材26を案内部材24の案内レール25に取付け、受部材7を吊上げ部材26で吊上げ、その吊上げ部材26を案内部材24の案内レール25に沿って窯口2の遠近方向に移動することで、受部材7の取替作業を容易化する。また、受部材7の下方の隙間を覆う覆い部材18を受部材7の下方で窯口2の両側にバックステー3に取付け、こちらも取替可能とする。 (もっと読む)


【課題】窯口集塵装置の小型化及び安全性を両立し、従来のバグフィルターと同等以上のヒューム除去を達成する窯口集塵装置を提供する。
【解決手段】コークス炉1の炭化室11内で乾留されたコークスを外部に押し出す押出機2に設けられ、前記炭化室11の窯口13から発生する粉塵を含んだ気体を吸入する集塵部31と、前記押出機2に設けられ、前記集塵部31から送られてくる粉塵を含んだ気体を吸入して該気体から粉塵を分離するサイクロン集塵機4であって、該吸入した気体が内周面に沿って螺旋状に流れるとともに、粉塵が前記内周面に当接し、かつ粉塵を気体から遠心分離する筒状で金属製の本体部を備えるサイクロン集塵機31と、前記押出機2に設けられ、前記サイクロン集塵機31が吐出する気体を濾過するフィルター33と、を備える窯口集塵装置3。 (もっと読む)


【課題】コークス炉の燃焼室における温度分布を適正範囲に制御するために必要な、炉長方向の燃料ガスおよび空気の流量分布を精度よく測定する方法を提案する。
【解決手段】炉長方向に複数に分割したフリューからなる燃焼室と、炭化室とが炉幅方向に交互に複数配列されてなり、各フリュー内に供給された燃料ガスを空気で燃焼させて炭化室内の石炭を乾留するコークス炉における燃料ガスおよび空気の流量測定方法であって、フリュー底部から燃料ガスまたは空気中にHeガスを注入し、フリュー出側の排ガス中のHeガス濃度を分析し、ガス流量を測定することを特徴とするコークス炉の炉長方向ガス流量分布測定方法。 (もっと読む)


【課題】コークス炉の操業中も浮き上りや転倒を防止できるタールパンを提供する。
【解決手段】コークスを製造するコークス炉に付属するタールパン受け板に設置されるタールパンであって、タールパン2にはコークス炉のバックステイ5にタールパン2を嵌め合わせて固定する固定用アングル3が取付けられ、前記バックステイ5にはタールパン回転防止板4が取付けられている。 (もっと読む)


【課題】コークス炉からの悪臭の発生を検出して、これにより適切な消臭対策を可能とする、コークス炉の臭気管理方法を提供する。
【解決手段】コークス炉1a、1bから水平距離で200〜500m離れた地点を代表地点3a〜3dとして硫化水素(H2S)濃度、風向、風速、日射量及び放射収支量を測定し、該測定値から硫化水素の拡散パターンを求め、該拡散パターンから臭気漏洩の程度を判断し、該漏洩の程度に応じて消臭対策を行うコークス炉1a、1bの臭気管理方法を用いる。代表地点3a〜3dにおける硫化水素濃度を測定するための大気サンプリング位置を地表面から10〜20mの高さとすること、消臭対策が、判断した漏洩の程度に応じて噴霧量を決定した消臭剤のコークス炉1a、1bへの散布であること、代表地点3a〜3dを水平方向に異なる複数ヵ所設定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】集塵粉をフリーベヤで搬送し排出する従来技術では設備停止等のトラブルが発生し易いため、これを解決する手段を提供する。
【解決手段】コークス炉の炉頂10を走行して石炭ホッパ1下端からコークス炉の装入口3へ石炭を供給しつつ石炭粉塵を装入口集塵ダクト4で吸引する石炭装入車に搭載され、炉頂10に滞留した粉塵を排風機6にて吸引ノズル9から吸引し集塵機7で捕集することにより炉頂10を清掃するコークス炉炉頂クリーナの集塵粉排出装置であって、集塵機7の底部に設けた排出弁12の出側を入口とし、装入口集塵ダクト4の、前記排出弁位置よりも低位置の箇所を出口とする、集塵粉排出用パイプ11を配設した。 (もっと読む)


【課題】コークス強度を精度よく簡単に推定することができるコークス強度の推定方法及び推定プログラムを提供する。
【解決手段】コークスの強度を表すDIを推定するための方法であって、前記コークスの気孔率Pに基づいて、下記式1を満たす強度基準値y1を算出する工程と、前記コークスの真比重Dtに基づいて、下記式2を満たす差分基準値y2を算出する工程と、強度基準値y1と差分基準値y2を加算することにより、DIの推定値を算出する工程とを含むことを特徴とするコークス強度の推定方法。(式1)y1=−a×P2+b×P−c。(式2)y2=d×Dt−e。a、b、c、d、eは定数を示す。 (もっと読む)


【課題】ヘアピン型燃焼室の点検孔を塞がずに燃焼室の温度測定を連続して行うことを可能とし、更には燃焼室の温度を適切に把握することが可能なコークス炉燃焼室の温度測定装置及びこの温度測定装置を備えたコークス炉を提供する。
【解決手段】炭化室2と、炭化室2の炉幅方向の両側に配置された燃焼室を少なくとも備えた煉瓦構造体4からなり、燃焼室には、炉長方向に沿って並んで配置された縦長の炎道部と炎道部の上部を連通させる連通部とが区画形成されてなるとともに、燃焼室の上部壁に炎道部の点検孔13fが設けられて構成されているコークス炉1の燃焼室に設置された温度測定装置21であり、点検孔13fを避けつつ燃焼室の上部壁を貫通する貫通部と、連通部内に配置された温度測定部と、端子部と、を備えた温度計22を具備してなる温度測定装置21を採用する。 (もっと読む)


【課題】押出機の振動による低寿命化を抑制し、フィルタの目詰まりを防止し、小型で大流速の集塵機が使用可能な、コークス炉の窯口集塵装置を提供する。
【解決手段】炉幅方向Yに沿って複数の炭化室31が配設されてなるコークス炉30の窯口32側に設置され、炉幅方向Yに沿って移動自在な台車2と、各炭化室31に対して進退自在とされ、炭化室31内のコークスを順次押し出すために間欠動作する押出機3と、窯口32の上方に配設された集塵フード4と、集塵フード4に接続された、多孔質の樹脂焼結体フィルタが備えられた集塵機5と、集塵機5に接続された吸引ブロア6と、集塵機5及び吸引ブロア6と台車2との間に設置された防振機7と、押出機3の非動作時に樹脂焼結体フィルタに付着した粉塵を払い落とす逆洗機構と、を具備してなる集塵装置1を採用する。 (もっと読む)


1 - 10 / 71