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国際特許分類[C10G47/00]の内容

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本発明は、低窒素炭化水素質沸点範囲生成物の多段製造法に関する。前記方法は、炭化水素質原料ストリームを酸性溶液と接触させて、ヘテロ環窒素含有化合物を選択的に除去する工程、使用済み硫酸溶液を回収する工程、および使用済み硫酸溶液を他の下流接触段へカスケードする工程を含む。 (もっと読む)


留出燃料用原料は、水素化処理してヘテロ原子を除去してから、水素化処理された軽質留分と重質留分とに分離し、該重質留分は、低温特性を改良するために接触脱蝋する。水素化処理と脱蝋は、別々の段で実施されるが、同じ反応槽であってもよい。新鮮な水素を脱蝋段に通し、次いで脱蝋段のガス状流出物を水素化処理段に通して、水素化処理用の水素を提供する。既存の水素化処理反応槽と設備は、1段以上の脱蝋段数を追加するために改造できる。 (もっと読む)


本発明は、水平の収集トレー(2)を備えて下にある触媒床上に液体を分配するための分配装置(1)であって、前記収集トレーが、上向き又は下向きの気体の通路用の少なくとも1つの気体煙突(3)と下向きの液体の通路用の液体供与ノズル(4)とを備え、前記気体煙突(3)及び液体供与ノズル(4)が互いに分離しており、同じ縦軸を有さず、各液体供与ノズル(4)が、同軸配置された液体通過穴(5)とスプラッシュ板(6)とを備え、前記スプラッシュ板(6)は、前記液体通過穴(5)と前記スプラッシュ板(6)との間で液体の自由落下距離が100mm以上存在するように前記液体通過穴(5)の下方でかつ前記収集トレー(2)の下方に配置される分配装置に関する。本発明はさらに、この分配装置(1)を含んだハイドロプロセッシング用反応器、このハイドロプロセッシング用反応器の使用法、及び該反応器における水素化分解又は水素化処理の方法に関する。
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【課題】 現有の技術に比べると、本発明の改質処理方法は原材料からの制限を軽減でき、設備工事費が少なく済み、製造のコストダウンが期待できるなどのメリットがあるのみならず、製品の品種を増やすこともできるのである。
【解決手段】 本発明は接触分解アルキレートの改質処理方法を開示した。つまり、接触分解アルキレートを分留塔により分留することによって、ガソリン留分と軽油留分を分留する。これによって、一つの中間留分を増やしてから、前述の中間留分または中間留分とガソリン留分を混合した後に、芳香族の抽出処理を行なう。抽出した芳香族を芳香族成分と非芳香族成分に分ける。芳香族成分を分留することによって、得られた高オクタン価のガソリン成分とガソリン留分をブレンドすることにより、ガソリンのオクタン価を向上する。非芳香族成分を分留することによって、得られた軽油成分と軽油留分を混合することにより、軽油の生産量及びそのセタン価を向上する。 (もっと読む)


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