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国際特許分類[C10G47/00]の内容

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本発明は、水素処理触媒を活性化するための方法および活性化された触媒の水素処理のための使用に関する。より詳細には、水素処理触媒は、一酸化炭素の存在下に活性化されている。CO処理によって活性化された触媒は活性が改善されている。 (もっと読む)


本発明は、留出燃料、又は芳香族炭化水素を保持する条件下で水素化分解されるフィッシャー・トロプシュ誘導製品と石油誘導製品の混合物を含む留出燃料混合物原料に関する。得られる留出燃料製品は、低硫黄中程度芳香族の留出燃料である。得られる留出燃料又は留出燃料混合物原料は、良好なシール膨潤、密度、及び熱安定性を含む、優れた性質を示す。本発明は又、これらの留出燃料又は留出燃料混合物原料の製造方法にも関する。 (もっと読む)


水素処理域へリサイクルされる蒸気相生成物中の水素濃度を増大するのに、サイクル時間30秒未満を有する急速サイクル圧力スイング吸着を用いることにより製油所ストリームを品質向上するための改良水素処理方法。 (もっと読む)


下方へと流れる蒸気および液体を、ベッセルの断面を横断するように均一に分配させる分配トレイ。かかる分配トレイでは、トレイ上方へと上向きに延在する下降管に複数の穴が設けられている。下降管は、上端開口部と下端開口部とを有し、流体をトレイ上方からトレイ下方に流れさせることができる。液体導管は、各下降管に対し、トレイ上の液体溜めに浸かった液体入口と、液体上昇流部と、下降管と流体連通した設置高さの異なる液体開口部とが設けられている。流れ領域縮小部と、液体分配改良手段とを、下降管の出口に使用してもよい。運転時、蒸気は下降管の上端開口部に流入する。液体は、トレイ上の液体溜めに収集され、液体入口を通って液体導管内に流れた後、上向きに液体導管を通る。そして、液体は、液体開口部を通って下降管内に流入し、蒸気下降流と混合される。得られた2相ストリームは、液体の広がりを促進させる手段を通過するに先立って、液体の分散を促進する「流れ領域縮小部」をより速い速度で通過する。2相ストリームは、最終的には、下降管の下端開口部を介して分配装置から流出する。
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【課題】全フィッシャー・トロプシュ生成物から更に多くの基油を製造する方法を提供する。
【解決手段】フィッシャー・トロプシュ合成生成物を、沸点が中間蒸留物範囲以下のフラクション(i)、重質最終フラクション(iii)、沸点が(i)と(iii)との間の中間基油前駆体フラクション(ii)に分離し、フラクション(ii)に対し、バインダー、ゼオライトβ及びVIII族金属を含む触媒の存在下で接触水素化異性化工程と、バインダー、中間細孔サイズゼオライト及びVIII族水素化成分を含む触媒の存在下で接触脱蝋工程とを施して1種以上の基油グレードを取得し、フラクション(iii)に転化工程を施して(iii)より低沸点のフラクション(iv)を取得し、次に(iv)の高沸点フラクション(v)に接触水素化異性化兼接触脱蝋工程を施して1種以上の基油グレードを得る、フィッシャー・トロプシュ合成生成物からの基油の製造法。 (もっと読む)


本発明の有機化合物の水素化装置1は、電解液が供給される反応槽13と、この反応槽13内に設けられる陽極11および陰極12とを備え、前記陰極12は、水素吸蔵材料を含んで形成され、処理対象である前記有機化合物が内部を流通する管状部材として構成されている。このような構成をとる本発明によれば、有機化合物の水素化の効率を向上させることを可能とする有機化合物の水素化方法、および有機化合物の水素化処理装置を提供することができる。
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【課題】化学産業や石油産業の反応過程のなかで重要な位置を占める水素化反応を従来手法で実施する場合には、気液接触の効率化・反応の制御・水素ガスの精製のために、多くの労力とエネルギーを要している。また高圧力が必要となるため、設備費用が大きい。
それで、熱的・化学的安定性に優れた、水素のみを透過する材料を用いることにより、制御性・省エネルギー性に優れた水素化反応方法を提案し、安価で優れた水素化反応装置を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】p型導電性をもつ半導体膜1および多孔質膜2を含む隔壁を作製し、水素化反応室13中の原料に、水素ガス室9より前記半導体膜1および多孔質膜2を含む隔壁を介して水素を供給して水素化反応を行う水素化反応装置を構成する。 (もっと読む)


(a)原油誘導原料を水素化分解して流出流を得る工程、(b)工程(a)で得られた流出流を、1種以上の中間蒸留物及び沸点がほぼ340℃を超える全範囲の残留物に蒸留する工程、(c)該全範囲の残留物を、MTW型のゼオライト及び第VIII族金属を含む脱蝋触媒と接触させて接触的に脱蝋し、これにより沸点370〜400℃のものが70重量%を超える脱蝋重質ガス油を10〜40重量%含有する脱蝋油を得る工程、(d)工程(c)で得られた脱蝋油から、蒸留により2種以上の基油グレードを単離する工程、(e)工程(c)で得られた脱蝋油から脱蝋ガス油を単離する工程を行うことによる、原油誘導原料、特に脱アスファルト油、真空蒸留物原料又はそれらの混合物からの2種以上の基油グレード及び中間蒸留物の同時製造方法。 (もっと読む)


原油原料を1種以上の触媒と接触させて、25℃、0.101MPaにおいて液体混合物である原油生成物を含む全生成物を製造する。原油生成物の1つ以上の他の特性は、原油原料のそれぞれの特性に比べて10%以上変化できる。 (もっと読む)


原油原料を1種以上の触媒と接触させて、25℃、0.101MPaにおいて液体混合物である原油生成物を含む全生成物を製造する。原油生成物の1つ以上の他の特性は、原油原料のそれぞれの特性に比べて10%以上変化できる。 (もっと読む)


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