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国際特許分類[C10L7/04]の内容

国際特許分類[C10L7/04]に分類される特許

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【課題】燃焼芯の交換が必要なく、燃料がこぼれることによる火災発生のおそれがないため安全で、準備が簡単で、着火性が良好で、煙、ススの発生が少なく、燃焼時間をコントロール可能なチェーフィング用固形燃料セットを提供する。
【解決手段】中央部に開口を有する蓋体、及び、上部が開口し、内部に固形燃料を収容する容器本体からなるチェーフィング用固形燃料容器と、固形燃料とからなるチェーフィング用固形燃料セットであって、前記容器本体及び前記固形燃料は、底面に平行な断面の形状が矩形又は円形からなる四角柱形状又は円柱形状をなし、下記の(1)式〜(4)式を満足する。40mm<R<120mm・・・(1)0.2<r/R<0.8・・・(2)0.20<Z/d<0.60・・・(3)0.75<h/Z・・・(4) (もっと読む)


【課題】保管に要するスペースが少なくて済み、輸送効率に優れた固形燃料を提供すること。
【解決手段】
アルコールを主成分とした固形物を含む、平面充填可能な図形からなる底面を有する柱体の固形燃料本体と、上記固形燃料本体を包装した、難燃性材の外装材とを備えており、上記外装材は1枚の外装用シートからなり、上記外装材は上面に上記固形燃料本体の露出部を備えることを特徴とする固形燃料。 (もっと読む)


【課題】安全性を確保しながら、燃料電池の発電量を制御できる燃料電池及びその制御方法を提供する。
【解決手段】燃料電池10Bは、固体電解質膜11と、固体電解質膜11を相互間に挟持する燃料極12及び酸化剤極13と、シュードプラスチック性を有するゲル化燃料15を収容する燃料容器16とを備える。また,ゲル化燃料を攪拌する攪拌機19を更に備える。そして,攪拌機19を制御して、燃料電池の発電量を制御する制御部21を備える。別の実施例では,容器振動部材(図示せず)を制御して、燃料容器から燃料極に供給される気化燃料の供給量を制御する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】粒子状燃料電池用燃料の充填率を向上させるとともに、供給量の安定化の図れる粒子状燃料電池用燃料の燃料容器への充填方法を提供する。
【解決手段】粒子状燃料電池用燃料は、燃料容器3中において、平均粒径が大きい方の粒子状燃料電池用燃料1間の間隙に、平均粒径が小さい方の粒子状燃料電池用燃料2が入り込むことにより、粒子状燃料電池用燃料の充填率が向上したものとなっている。 (もっと読む)


【課題】安全に取り扱うことができ、かつ一度ゲル化して貯蔵した燃料を素早く、高収率及び高純度で再液化して取り出すことができる燃料電池用燃料ソフトカートリッジを提供する。
【解決手段】ソフトケースの内部を隔部により2つの収納室に離隔し、一方の収納室にゲル化燃料を収納し、他方の収納室に再液化剤を収納し、さらに前記ソフトケースの隔部以外の部分に燃料取出し口を設け、前記隔部を外力により破断して、前記ゲル化燃料と再液化剤とを接触させ、前記燃料を再液化しうるようにした燃料電池用燃料ソフトカートリッジ。 (もっと読む)


【課題】燃料混合物中の燃料の揮発による拡散を抑え、取り扱い性および安全性が高く、しかも発電効率が高い燃料電池用燃料体、その製造方法、および燃料電池用燃料体からの燃料取出し方法を提供する。さらにまた、上記の燃料電池用燃料体を用い、優れた性能を発揮する燃料電池、燃料電池用燃料カートリッジ、携帯電話、および携帯型コンピュータを提供する。
【解決手段】ゲル化剤を揮発燃料に混合して、再液化剤の作用により前記燃料を再液化可能としたゲル化燃料において、該ゲル化燃料(21)の外表面に外被部(22)を形成してなる燃料電池用燃料体(20)。 (もっと読む)


【課題】 メタノールを燃料とするダイレクトメタノール型燃料電池に好適な燃料密度が高く、かつ燃料の安全性を向上させた固体状燃料構造体、並びにその製造方法及び使用方法を提供する。
【解決手段】 固体状燃料構造体1は、揮発性燃料有機物2の表面を被覆物質3で被覆した構成を有する。この揮発性燃料有機物2としては、具体的には、メタノール、エタノール、n−プロパノール、イソプロパノール、エチレングリコール等のアルコール類;ジメチルエーテル、メチルエチルエーテル、ジエチルエーテル等のエーテル類;プロパン、ブタン等の炭化水素類;ジメトキシメタン、トリメトキシメタン等のアセタール類等を用いることできる。被覆物質3としては、揮発性燃料有機物2に対して不溶性、又は難溶性の物質からなり、揮発性燃料有機物2の使用温度領域以下、少なくとも揮発性燃料有機物2の引火点以上の温度で固体の物質を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】高い安全性を有し取り扱い性に優れ、発電効率が良好な燃料電池用燃料混合物、燃料電池用燃料再液化システム、それらを用いた燃料電池用燃料カートリッジ、および燃料電池の燃料取出し方法を提供する。
【解決手段】燃料およびゲル化剤から少なくともなるゲル化物であって、該ゲル化物が再液化剤との共存下で前記燃料の再液化を起こす燃料電池用燃料混合物、また、ゲル化剤の網目構造に燃料を取込み再液化剤を分散したゲル構成体に、再液化誘発剤を添加して再液化剤に前記ゲル化剤の網目構造を崩させ、前記燃料を再液化して取出す燃料電池の燃料取出し方法。 (もっと読む)


燃料組成物、燃料組成物の製造方法、及び燃料組成物を含む燃料電池システムを開示する。ある実施形態では、燃料組成物にはポリマー及び燃料(メタノールなど)が含有されており、テキスチャー・アナライザーを使用した貫通試験により測定された燃料組成物の硬度はピーク抵抗力で少なくとも約2gである。
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本発明は、高分子構造体内に燃料物質が保持されて成るゲル燃料を提供する。当該組成物の一実施形態には、商品名Carbopol(登録商標)を付して市販されているものなどの増粘物質が添加されて、粘性並びに安定性、分散性が付与された純メタノールが含まれる。増粘物質以外に、必要であれば、ゲル燃料のpHをバランスさせるために他の物質を添加し得る。本発明によれば、少なくとも1つの面がメタノール透過性である燃料電池カートリッジが提供され、それは、燃料蒸気透過性層を含むことができ、多数の種々の材料の1つから構成し得る。燃料カートリッジ内の構造要素を用いて、ゲル燃料の表面積を増大させることができ、カートリッジ内の所望の位置にゲル燃料を維持することができる。 (もっと読む)


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