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国際特許分類[C10L9/10]の内容

国際特許分類[C10L9/10]の下位に属する分類

酸化の手段,例.酸素発生化合物

国際特許分類[C10L9/10]に分類される特許

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【課題】Ca含有物が被覆された改質炭材の被覆強度を高める焼結鉱製造用の改質炭材の製造方法を提供することである。
【解決手段】炭材表面に、石灰系原料由来のCaを含有する被覆物を被覆した表面被覆炭材を、回転軸の周りに羽根を容器(パン)に内蔵する攪拌ミキサーを用いて製造する方法であって、
攪拌ミキサー内の攪拌羽根占有率が、0.024以上、0.483以下であることを特徴とする焼結鉱製造用の改質炭材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低温領域でのNOxの発生を経済的に抑制可能な炭材の改質処理設備を提供する。
【解決手段】焼結原料に用いる炭材の表面に、石灰系原料由来のCaを36質量%以上含有する被覆物を、炭材に対する質量%で2質量%以上30質量%未満の割合で被覆した表面被覆炭材を製造し、この表面被覆炭材と焼結配合原料を混合機11で混合して焼結原料にするための炭材の改質処理設備10であり、生石灰に水分を添加して消石灰を含む被覆物を製造する消化機12と、この被覆物と炭材に水分を添加して混練し炭材の表面に被覆物を被覆する混練機13とを有する。 (もっと読む)


【課題】灰中融液割合を低減させることで、ボイラに灰が付着するのを抑制することができるようにする。
【解決手段】原料炭と原料油とを混合部11に供給して混合するとともに、マグネシウム系化合物またはアルミニウム系化合物を含有する添加物を混合部11に供給して、混合部11内の混合物に添加することで、原料スラリーを形成する。その後、原料スラリーを加熱部12に供給して加熱する。そして、加熱後の原料スラリーを固液分離部13に供給して、固液分離する。液体分から分離された固体分を成形部14に送って乾燥させ、製品炭として取り出す。 (もっと読む)


【課題】自然発火のおそれを確実に抑制された改質石炭を製造することができる改質石炭製造装置を提供する。
【解決手段】低質炭1を乾燥させる乾燥器本体111等と、乾燥された乾燥炭2を乾留する乾留器本体121等と、乾留された乾留炭3を圧縮成形するブリケッタ131等とを備えている改質石炭製造装置100において、水酸基を有する有機化合物からなるラジカル捕捉剤102を含む雰囲気中で低質炭1を乾燥させるように乾燥用ガス供給源115から送給されて加熱器116で加熱された乾燥用ガス101にラジカル捕捉剤102を供給するラジカル捕捉剤供給器117を備えている。 (もっと読む)


【課題】新規な熱処理設備を必要とせず、処理に困っている廃棄物および副生物を利用することで、低温酸化を抑制できる石炭の製造方法を提供することにある。
【解決手段】石炭の表面に有機物の炭化、ガス化の過程で副生する水溶性タール水溶液を散布して、低温酸化を抑制することを特徴とする石炭の製造方法を提供する。また、有機物が木竹であることを特徴とする前記低温酸化を抑制した石炭の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】通常のコークス、バイオマスチャー等の炭材を使用して、簡便に反応性の高い炭材を製造できる、銑鉄製造用の高反応性炭材の製造方法、高反応性炭材、および含炭塊成鉱の使用方法を提供する。
【解決手段】製鉄所圧延工程から排出される酸洗廃液を噴霧焙焼して製造される超微粒酸化鉄粉を、炭材と容器内転動混合させることで炭材表面に被覆させ、高反応性炭材を製造する。製造された高反応性炭材を、製鉄原料である含炭塊成鉱に使用することで高速還元体を製造する。 (もっと読む)


【課題】製造コストが削減され環境負荷が低減されると共に、搬送等のために高強度化が実現され自然発火が抑制された改質固形燃料の製造方法及び該製造方法により作製された改質固形燃料を提供する。
【解決手段】低品位炭を粉砕し、粉砕した前記低品位炭を溶媒油分と混合してスラリーを調製し、前記スラリーを水の沸点以上に加熱して、前記スラリー中に含まれる水分を蒸発させ、前記スラリーから溶媒油分を分離して粉炭を作製し、前記粉炭を圧縮成型して固形燃料を製造するに際し、前記スラリーを水の沸点以上に加熱することにより、前記溶媒油分で、前記低品位炭に含まれる非揮発性成分を抽出、さらには抽出された非揮発性成分によって低品位炭の外表面及び細孔内の内表面を被覆し、外部から添加される重質油分の含有率を、乾燥後の固形燃料に対して0.5質量%未満、好ましくは実質的に0%とする。 (もっと読む)


【課題】 環境に負荷をかけず、再生可能な資源である植物の炭化物の粉砕粉と、木材等から分離抽出したリグノフェノール誘導体とを使用した成型体及び燃料となる成型炭を提供することを目的とした。
【解決手段】 植物の炭化物の粉砕物を原料とする成型体及び成型炭において、結着剤としてリグノフェノール誘導体を混合又は混練して、これを加熱及び加圧して成型する手段により目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】石炭の粉砕効率を大幅に向上させることができ、微粉炭燃焼ボイラーの燃焼効率のさらなる改善に寄与することができる石炭の粉砕助剤と、このような粉砕助剤の使用方法を提供すること。
【解決手段】平均粒径が4nm〜20μmの微細なシリカ(SiO)を含有する粉砕助剤、望ましくは、平均粒径が4〜200nmのシリカを質量比で1〜50%含有するコロイダルシリカ、さらにはこれにLi化合物などを添加したコロイダルシリカを粉砕助剤として使用し、石炭の粉砕に際して、SiO換算で0.1〜2.0%の質量比となるように添加して粉砕する。 (もっと読む)


【課題】製造コストが削減され環境負荷が低減されると共に、搬送等のために高強度化が実現され自然発火が抑制された改質固形燃料の製造方法及び該製造方法により作製された改質固形燃料を提供する。
【解決手段】低品位炭を粉砕し、粉砕した前記低品位炭を溶媒油分と混合してスラリーを調製し、前記スラリーを水の沸点以上に加熱して、前記スラリー中に含まれる水分を蒸発させ、前記スラリーから溶媒油分を分離して粉炭を作製し、前記粉炭を圧縮成型して固形燃料を製造するに際し、前記スラリーを水の沸点以上に加熱することにより、前記溶媒油分で、前記低品位炭に含まれる非揮発性成分を抽出、さらには抽出された非揮発性成分によって低品位炭の外表面及び細孔内の内表面を被覆し、外部から添加される重質油分の含有率を、乾燥後の固形燃料に対して0.5質量%未満、好ましくは実質的に0%とする。 (もっと読む)


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