国際特許分類[C10M105/04]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭 (63,767) | 潤滑組成物 (27,775) | 非高分子有機化合物である基材によって特徴づけられる潤滑組成物 (4,181) | 構造が明確な炭化水素 (1,018) | 脂肪族 (637)
国際特許分類[C10M105/04]に分類される特許
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無灰定置ガスエンジン潤滑剤
定置ガスエンジンにおける使用に適した低灰分、低リン潤滑組成物は、粘性潤滑油、1.0〜8重量%のスクシンイミド分散剤、0.8〜4.0重量%のヒンダードエステル置換フェノール抗酸化剤、および金属またはアンモニウム部分の重量を除いて0.1〜3.0重量%のスルホネート部分またはフェネート部分を提供する量の少なくとも1種の金属またはアンモニウム含有スルホネート清浄剤または金属またはアンモニウム含有フェネート清浄剤を含む。この潤滑剤は、0.08重量%までのリンおよび0.2%までの硫酸化灰分を含む。 (もっと読む)
DLC接触面を有するシステム、該システムの潤滑方法及び該システム用潤滑油
本発明は、少なくとも一方がDLCで被覆された、対向して相対的に運動する接触面を潤滑するための潤滑油、該潤滑油を用いたDLC接触面の潤滑方法、DLC接触面を有するシステムであって、前記潤滑油が以下の(a)及び(b)の条件を満たすことを特徴とする。
(a)水素化分解鉱油、ワックス異性化鉱油及びポリ−α−オレフィン系基油の少なくとも1種からなり、100℃における動粘度が2〜20mm2/s、全芳香族含有量が5重量%以下、硫黄含有量が0.005重量%以下である基油を主成分とする潤滑油基油を含む。
(b)硫黄含有量が0.2重量%以下である。
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DLC接触面を有するシステム、該システムの潤滑方法及び該システム用潤滑油
少なくとも一方がDLC膜で被覆された、対向して相対的に運動する一対のDLC接触面を、更に低摩擦化し、安定的に低摩擦特性を維持するシステム、それに用いる潤滑油及び潤滑方法であって、該DLC接触面を有するシステム用潤滑油は、水素化分解鉱油、ワックス異性化鉱油及びポリ−α−オレフィン系基油の少なくとも1種からなり、且つ100℃における動粘度が2〜20mm2/s、全芳香族含有量が5質量%以下、且つ硫黄含有量が0.005質量%以下である基油(X)を主成分とする潤滑油基油(A)及び硫黄含有モリブデン錯体(B)を含む。 (もっと読む)
イオン性液体触媒を用いるオリゴマー化に先立つフィッシャートロプシュ由来原料の水素化処理
含酸素化合物を含むフィッシャートロプシュ由来原料をオリゴマー化するための方法であって、(a)フィッシャートロプシュ由来原料中に存在する含酸素化合物を、前記原料を水素化処理ゾーン(8)内において水素化処理条件下で水素化処理触媒と接触させることにより顕著に減少させ、フィッシャートロプシュ由来原料と比較して顕著に減少した量の含酸素化合物及び顕著な量のパラフィンを含むフィッシャートロプシュ由来水素化処理原料(10)を水素化処理ゾーンから回収するステップと、(b)フィッシャートロプシュ由来水素化処理原料を、熱分解ゾーン(12)内において、パラフィン分子を分解してオレフィンを形成するように予め選択した熱分解条件下で熱分解し、オレフィン富化フィッシャートロプシュ原料(14)を熱分解ゾーン(14)から回収するステップと、(c)オレフィン富化フィッシャートロプシュ由来原料を、オリゴマー化ゾーン(16)内においてオリゴマー化反応条件下でルイス酸イオン性液体触媒と接触させるステップと、(d)フィッシャートロプシュ由来原料と比較してより高い平均分子量及び増加した分岐を特徴とする分子を有するフィッシャートロプシュ由来生成物(18)をオリゴマー化ゾーンから回収するステップとを含む、上記方法。
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潤滑基油の製造方法
フィッシャー・トロプシュ合成誘導原料と石油誘導原料との混合物に対し、接触的流動点降下処理を行うことによりパラフィン含有量が75〜95重量%の基油を製造する方法。 (もっと読む)
フィッシャー−トロプシュワックスを包含する含蝋供給原料の水素化処理における層状床触媒、更に溶媒脱蝋を使用する燃料油及び潤滑油
含蝋炭化水素原料油を水素化分解触媒と接触させ、次いで、流出物を孔サイズが中程度の分子篩水素化異性化触媒と接触させる。水素化異性化由来の流出物を分画して、重質画分及び中間留出燃料油を提供する。重質画分の少なくとも一部を脱蝋して、高い粘度指数と低い流動点を伴う高品質の潤滑油基油を提供する。
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ボレートエステル潤滑添加剤
【課題】次式
【化1】
(式中、R1,R2及びR3は独立して、水素原子、炭素原子数1ないし24の直鎖若しく
は分岐鎖のアルキル基、炭素原子数2ないし24の直鎖若しくは分岐鎖のアルケニル基、炭素原子数5ないし12のシクロアルキル基、炭素原子数6ないし10のアリール基、炭素原子数7ないし15のアラルキル基、炭素原子数7ないし15のアルカリール基を表し、
Arは炭素原子数6ないし10の置換若しくは未置換のアリール基を表し、及び
R4及びR5は独立して、R1として定義されたものを表し、また、ヒドロキシフェニル基
又はアルキル化ヒドロキシフェニル基を表してもよく、或いは、R4及びR5は−OBO−基と一緒になって置換若しくは未置換の5又は6員環を形成する。)で表されるボレート化合物及びボロネート化合物を開示する。該ボレート化合物及びボロネート化合物は潤滑油及び燃料のための耐摩耗、極圧、及び摩擦改質添加剤として効果的である。
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