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国際特許分類[C10M105/42]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭 (63,767) | 潤滑組成物 (27,775) | 非高分子有機化合物である基材によって特徴づけられる潤滑組成物 (4,181) | 酸素を含有するもの (2,377) | エステル (1,539) | 複合エステル,すなわちエステル化されたカルボキシル基を少なくとも3個含有し,かつ次の5種の化合物のうち相違する少なくとも3種からの組合せにより誘導した化合物:モノヒドロキシ化合物,ポリヒドロキシ化合物,モノカルボン酸,ポリカルボン酸,ヒドロキシカルボン酸 (61)

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【課題】潤滑性、低温流動性、酸化安定性および生分解性に優れ、風力発電装置に用いられる増速機用としても好適な生分解性潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の生分解性潤滑油組成物は、(A)直鎖飽和脂肪族カルボン酸と直鎖脂肪族二価カルボン酸と多価アルコールとを反応させて得られるエステルと、(B)直鎖飽和脂肪族カルボン酸と多価アルコールとを反応させて得られるエステルと、(C)酸性リン酸エステルとアルキルアミンとを反応させて得られるリン酸エステルアミン塩とを配合してなり、前記(A)成分における直鎖飽和脂肪族カルボン酸は、炭素数8の直鎖飽和脂肪族カルボン酸と、炭素数10の直鎖飽和脂肪族カルボン酸とからなり、炭素数8の直鎖飽和脂肪族カルボン酸のモル量が炭素数10の直鎖飽和脂肪族カルボン酸のモル量よりも多いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高引火点を有し、生分解性に優れる合成エステル系潤滑油において、軸受油に必要とされる潤滑性(耐焼付性と耐摩耗性)、低温流動性、酸化安定性の全てをバランス良く向上した合成エステル系潤滑油基油及び潤滑油を提供すること。
【解決手段】トリメチロールプロパンを90重量%以上含むアルコール成分と、炭素数8〜12の1価脂肪酸及びアジピン酸を含み、かつ、カプリル酸及び/又はカプリン酸を総量で90重量%以上含む、炭素数8〜12の1価脂肪酸、及びアジピン酸を総量で90重量%以上含むカルボン酸成分とを反応させて得られる合成エステルからなる潤滑油基油であって、アジピン酸と前記トリメチロールプロパンとのモル比(アジピン酸/トリメチロールプロパン)が0.65〜0.74であり、合成エステルの酸価が1mgKOH/g以下であり、水酸基価が10〜70mgKOH/gである潤滑油基油。 (もっと読む)


【課題】潤滑性、酸化安定性および生分解性に優れ、風力発電装置に用いられる増速機用としても好適な生分解性潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】生分解性潤滑油組成物は、(A)飽和脂肪族カルボン酸と直鎖脂肪族二価カルボン酸と多価アルコールとを反応させて得られ、40℃における動粘度が400mm/s以上、1000mm/s以下、酸価が0.5mgKOH/g以下であるエステルと、(B)直鎖飽和脂肪族カルボン酸と多価アルコールとを反応させて得られ、酸価が0.5mgKOH/g以下であるエステルと、(C)酸性リン酸エステルとアルキルアミンとを反応させて得られるリン酸エステルアミン塩とを配合してなる。 (もっと読む)


【課題】フルオロプロペン冷媒を用いる冷凍システムにおいて、冷媒相溶性と熱・化学的安定性との双方を高水準で達成することが可能な冷凍機油および冷凍機用作動流体組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の冷凍機油は、下記化合物(a)〜(c):(a)水酸基を2個以上有する化合物若しくはその誘導体、(b)カルボキシル基を2個以上有する化合物若しくはその誘導体、並びに(c)カルボキシル基を1個有する化合物若しくはその誘導体及び/又は水酸基を1個有する化合物若しくはその誘導体を用いて得られるエステルを含有し、フルオロプロペン冷媒と共に用いられる。また、本発明の冷凍機用作動流体組成物は、上記化合物(a)〜(c)を用いて得られるエステルとフルオロプロペン冷媒とを含有する。 (もっと読む)


【課題】難燃性及び自己消火性に優れたギヤ油組成物を提供する。
【解決手段】ギヤ油組成物であって、基油として(A)40℃における動粘度が1〜1,000mm/sであるリン含有化合物を基油全量に対し20〜70質量%、及び(B)40℃における動粘度が100〜30,000mm/sであり、かつ、引火点が200℃以上であるポリオールエステル及びコンプレックスエステルから選択される1種以上を基油全量に対し30〜80質量%含有し、(C)テトラゾール類を、該ギヤ油組成物全量に対して0.5〜5.0質量%、及び(D)硫黄を含有する極圧剤を、該ギヤ油組成物全量に対して0.1〜10質量%含有し、かつ、40℃における動粘度が50〜1,000mm/sであることを特徴とするギヤ油組成物。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に摩耗の防護および摩擦の低減をもたらす潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】III種基油、および次の成分を含むエステル基材油の組合せを含む高性能エンジン用潤滑油組成物を提供する:(i)100℃動粘度が約2−10cStのエステル基材油、(ii)100℃動粘度が約10乃至50cStのエステル基材油、および(iii)100℃動粘度が約100cStより高いエステル基材油。潤滑油組成物は更に少なくとも一種の添加剤も含むことができる。潤滑油組成物の製造方法及び使用方法についても記載する。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクル発電の作動媒体として用いられる非塩素系ハロゲン化炭化水素に対して良好な相溶性を示し、且つ、潤滑性および熱安定性に優れるタービン用潤滑油、並びにその潤滑油を用いた作動流体組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のランキンサイクル発電のタービン用潤滑油は、含酸素油を含有し、炭素数3〜5のフッ化炭化水素及び炭素数2〜4のフッ化アルコールから選ばれる少なくとも1種の作動媒体と共に用いられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性及び極圧性を有するグリース組成物を提供する。
【解決手段】40℃における動粘度が1〜2000mm/sの鉱油及び合成油から選ばれる少なくとも1種の基油に、ポリウレア化合物を0.5〜15質量%、平均粒径0.01〜20μmの炭酸カルシウムを3〜30質量%、及びポリテトラフルオロエチレンまたは黒鉛から選ばれる少なくとも1種以上の固体潤滑剤を1〜20質量%含有することを特徴とするグリース組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性を示すと共に、脱脂性にも優れる潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(A)炭素数4〜24の脂肪族モノカルボン酸と3価又は4価の多価アルコールからなるポリオールエステル油を5〜45質量%、(B)炭素数4〜24の脂肪族モノカルボン酸、炭素数4〜12の脂肪族ジカルボン酸、及び3価又は4価の多価アルコールからなるコンプレックスエステル油を5〜38質量%、(C)40℃における動粘度が300mm/s以上、引火点280℃以上の鉱油を30〜90質量%、をそれぞれ含有し、かつ、前記(A)のポリオールエステル油と前記(B)のコンプレックスエステル油の合計が10〜70質量%であることを特徴とする潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】加工性、焼鈍性および脱脂性の全てを高水準でバランスよく満たすことが可能な温間プレス加工用潤滑油剤組成物および温間プレス加工方法を提供すること。
【解決手段】本発明の温間プレス加工用油剤組成物は、一般式(1)で表される化合物からなる群より選ばれる1種または2種以上で構成され、40℃における動粘度が20〜500mm/sである成分5〜95質量%と、多価アルコールエステルおよびコンプレックスエステルからなる群より選ばれる1種または2種以上で構成され、40℃における動粘度が10〜1000mm/sである成分95〜5質量%と、を含有する。
−O−(R−O)−R (1)
[RおよびRは水素原子またはアルキル基、Rはアルキレン基、nは一般式(1)で表される化合物の重量平均分子量が300〜2000となるような整数を示す。] (もっと読む)


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