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国際特許分類[C10M105/44]の内容

国際特許分類[C10M105/44]に分類される特許

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【課題】冷媒R32に対して、優れた相溶性、溶解性を有し、潤滑性を損なわない粘度を保持でき、安定性、潤滑性や電気絶縁性等に優れた冷凍機油を提供する。
【解決手段】トリメチロールプロパン及び/又はネオペンチルグリコールと炭素数2〜12の二塩基酸とを反応させたエステル中間体を、さらに炭素数1〜12の一価アルコール又は炭素数2〜12の一価脂肪酸でエステル化した酸価が0.1mgKOH/g以下であるエステルを基油とする100℃における動粘度が2〜30mm2/sである冷媒R32用冷凍機油。 (もっと読む)


DIN51354に従う改良方法により40〜120℃の温度で測定される0.6〜0.8の境界損失係数XLGを有する潤滑組成物であって、この潤滑組成物が基油、任意の添加剤を含有し、さらに、この基油が複合エステルから選択され、前記複合エステルが400超〜50,000mm/秒までの40℃での動粘度を有する潤滑組成物。
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エステル基油と非常に少量の添加剤ブレンドとを含む潤滑油組成物を用いて駆動する場合、圧縮機、油圧装置またはタービンなどの機械を、増大したエネルギー効率で操作することができる、ここで、上記の添加剤ブレンドは、(a)ジチオホスフェートおよび(b)アルキル化ホスホロチオネートから選択される少なくとも2種の異なる添加剤を含む。 (もっと読む)


【課題】 高温下での音響特性の長期持続性と低トルク性、そして初期音響特性に優れたグリース組成物を提供する。
【解決手段】 (A)炭素数8〜22のアルキル基を一つ以上有するアルキル化ジフェニルエーテル、
(B)炭素数6〜12の脂肪族モノカルボン酸と3価又は4価の多価アルコールから構成されるポリオールエステル、及び
(C)炭素数4〜14の脂肪族モノカルボン酸と炭素数4〜14の脂肪族ジカルボン酸と3価から6価の多価アルコールから構成されるコンプレックス型ポリオールエステルを含有する基油であって、基油の合計量に対する上記(A)アルキル化ジフェニルエーテルの割合が5〜50質量%であり、かつ上記(B)ポリオールエステルと上記(C)コンプレックス型ポリオールエステルの合計量に対する上記(B)ポリオールエステルの割合が10〜65質量%である基油を含有し、
増ちょう剤として、N−置換テレフタラミン酸ナトリウム塩と脂環式ジウレア化合物を含有し、かつN−置換テレフタラミン酸ナトリウム塩と脂環式ジウレア化合物との合計量に対するN−置換テレフタラミン酸ナトリウム塩の割合が50〜70質量%である増ちょう剤を含有し、
カルシウム及びバリウムのスルホン酸塩から選ばれる一種類以上をグリース全量に対して0.5〜4.5質%含有し、
混和ちょう度が130〜295の範囲にあることを特徴とするグリース組成物。 (もっと読む)


【課題】難燃性及び自己消火性に優れたギヤ油組成物を提供する。
【解決手段】基油と極圧剤とをするギヤ油組成物であって、前記基油が(A)40℃における動粘度が1〜1,000mm/sのリン含有化合物、及び(B)40℃における動粘度が100〜30,000mm/sで引火点が200℃以上の、ポリオールエステル及びコンプレックスエステルから選択される1種以上、を含有し、前記(A)の含有量が前記基油全量に対し30〜90質量%、前記(B)の含有量が前記基油全量に対し10〜70質量%、前記(A)と前記(B)との含有量合計が前記基油全量に対し70〜100質量%であり、前記極圧剤が(X)硫黄を含有する極圧剤であり、前記(X)成分の含有量が前記ギヤ油組成物全量に対して0.01〜10質量%であり、前記ギヤ油組成物の40℃における動粘度が50〜1,000mm/sであるギヤ油組成物。 (もっと読む)


【課題】硫黄系化合物の使用量を低減させ、かつすぐれた耐焼き付き性を有するステンレス鋼用熱間圧延油を提供すること。
【解決手段】基油として合成エステルおよび/または油脂から選ばれる1種もしくは2種以上を含有し、且つ、硫黄系化合物を10重量%以上40重量%未満含有するステンレス鋼用熱間圧延油であって、該合成エステルおよび/または油脂から選ばれる1種もしくは2種以上を混合した基油のヨウ素価が40以下であるステンレス鋼用熱間圧延油。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特に、高速、高温条件下で使用される自動車等のホイールベアリングに好適に使用することができるグリース組成物を提供する。
【解決手段】基油及び増ちょう剤を含むグリース組成物であって、前記基油として、鉱油及び合成油の少なくとも一方を含有し、前記増ちょう剤として、グリース全量に対し、複合体リチウム石けんを2〜20質量%及び下記式(1)で表されるポリウレア化合物を0.5〜10質量%含有し、かつ、前記複合体リチウム石けんと前記ポリウレア化合物の配合比率が質量比で9.5:0.5〜5:5であり、混和ちょう度が130〜340であることを特徴とするグリース組成物。R-NH-(CONH-R-NHCONH-RNH)y-CONH-R-NHCONH-R(1)(式(1)中、yは0〜3の整数で、R、R、R及びRはそれぞれ独立に炭素数1〜30の炭化水素基である。) (もっと読む)


【課題】高温での潤滑寿命を改善し、高温高速回転での使用に供される回転部位や摺動部位に好適なグリース組成物、並びに前記グリース組成物を封入してなり、高温高速回転での使用に好適な転がり軸受を提供する。
【解決手段】増ちょう剤として、末端がエーテル結合を有する炭化水素基であるジウレア化合物を含有することを特徴とするグリース組成物、並びに 内輪と外輪との間に、複数の転動体を転動自在に保持してなり、かつ、前記グリース組成物を封入したことを特徴とする転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】200℃を超えるような高温でも増ちょう剤の劣化が抑えられて潤滑性能を維持できるグリース組成物、並びに前記グリース組成物で潤滑され、200℃を超えるような高温での使用に十分に耐え得る転動装置を提供する。
【解決手段】基油と、増ちょう剤と、酸化防止剤とを含み、かつ、前記酸化防止剤が超臨界炭酸ガス処理により前記増ちょう剤中に含浸されていることを特徴とするグリース組成物。 (もっと読む)


本発明は、工業用潤滑剤にとって通常の粘度(ISO VG 2〜ISO VG 1500)を有する油をベースとする基油混合物、イオン液体、例えばポリ尿素化合物をベースとする増粘剤及び通常の添加剤を有し、120℃〜260℃の通常の使用温度で、特に180℃〜260℃の高い使用温度の範囲内の使用温度でも、−60℃までの低温でも使用可能な、グリース組成物に関する。本発明はこの種のグリース組成物の製造方法にも関する。 (もっと読む)


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