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国際特許分類[C10M159/10]の内容

国際特許分類[C10M159/10]に分類される特許

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【課題】圧延効率に優れた冷間圧延方法を提供する。
【解決手段】本発明の冷間圧延方法は、2以上の圧延スタンドを備える冷間タンデムミルを用い、1以上の上記圧延スタンド及び/又は被圧延材に、基油、界面活性剤及びエラストマーを含む金属圧延油組成物又はその分散物を供給し、被圧延材を冷間圧延加工する方法である。 (もっと読む)


【課題】トレードオフの関係にある、乳化安定性およびプレートアウト性がともに優れる金属圧延油組成物を提供すること。
【解決手段】鉱物油、動植物油脂、および、合成エステルからなる群より選択される少なくとも1種の基油と、前記基油100質量部に対して、0.1質量部以上10質量部以下の界面活性剤、および、0.05質量部以上20質量部以下のエラストマーを含有してなる金属圧延油組成物。更に、油性剤や酸化防止剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤保持力に優れ、潤滑剤の移動を抑えることができ、ローラクラッチ部等の潤滑剤を必要とする部位に、潤滑剤を長期にわたって供給できる回転伝達装置を提供する。
【解決手段】内方部材3と外方部材5とを同軸上に配置して相対的に回転自在に支持し、その両部材間に組み込まれた保持器10のポケット内に係合子12を組み込み、該係合子12を内方部材3の外周と外方部材5の内周に係合させ、内方部材3と外方部材5の相互間で回転トルクの伝達を行ない、発泡固形潤滑剤11を封入してなる回転伝達装置であって、上記発泡固形潤滑剤11は、潤滑成分と、樹脂成分と、硬化剤と、発泡剤とを含む混合物を発泡・硬化させてなり、内方部材3と外方部材5間に充填される。 (もっと読む)


【課題】外部からのシールの潤滑剤供給を不要とする自己潤滑性を有するロールネック軸箱用密封装置を提供する。
【解決手段】ロールネック2aの外周に固定されたフィレットリング3と、上記ロール軸端部2bを回転自在に支持する軸受装置4の軸箱6に連接して設けられた軸受カバー7との間に介在し、内径側が上記フィレットリング3外周に摺接し、外径側が上記軸受カバー7に固定される複列のシール8、9、10を備えるロールネック軸箱用密封装置1であって、上記フィレットリング3と、上記軸受カバー7と、上記シール8、9、10とに囲まれた空間に、潤滑成分および樹脂成分を必須成分とし、該樹脂成分を発泡・硬化して多孔質化した固形物である発泡固形潤滑剤11を封入する。 (もっと読む)


【課題】長寿命で低コストであり、生産性にも優れ、環境への負荷低減を同時に達成できる発泡固形潤滑剤を封入した自在継手を提供する。
【解決手段】外方部材2および内方部材3に設けられたトラック溝4、5とトルク伝達部材6との係り合いによって回転トルクが伝達され、上記トルク伝達部材6が上記トラック溝4、5に沿って転動することによって軸方向移動がなされ、継手内部に発泡固形潤滑剤10が封入されてなる発泡固形潤滑剤封入自在継手であって、上記発泡固形潤滑剤10は、潤滑成分と、分子内に水酸基を有する液状ゴムと、硬化剤と、発泡剤とを含む混合物を発泡・硬化させたものである。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を保持する固形潤滑剤の潤滑性能に優れ、長寿命で高速回転でも運転が可能であるとともに、製造工程を比較的簡単にすることができ低コスト化の要望に応じ得る多孔性固形潤滑剤封入軸受を提供する。
【解決手段】軸受31内部に多孔性固形潤滑剤37が封入されてなる多孔性固形潤滑剤封入軸受であって、上記多孔性固形潤滑剤37は、潤滑成分および樹脂成分を必須成分とし、該樹脂成分を発泡・硬化して多孔質化した固形物であり、上記多孔性固形潤滑剤は、ゴム状弾性を有する樹脂またはゴムからなる樹脂成分を具備し、外力による変形により潤滑成分の滲出性を有し、上記樹脂成分がポリウレタン樹脂である。 (もっと読む)


【課題】 等速自在継手に発泡性固形潤滑剤を充填する際に、潤滑剤の不要な箇所には固形潤滑剤を侵入させずに、作業性よく適切な潤滑性を得られる等速自在継手を製造することである。
【解決手段】 等速自在継手の内輪1の軸穴7aから外輪2と内輪1の間に発泡性の固形潤滑剤12を充填した後、軸穴7aを栓14で密栓して発泡させる。発泡性の固形潤滑剤12の材料は、栓14を取り付けた状態で発泡させかつ硬化させるので、ケージ穴やトラックのある部分にも流れ込んで、内輪1と外輪2の間の空間が充分に充填され、すなわち等速自在継手の駆動部付近に効率よく、固形潤滑剤を充填することができる。 (もっと読む)


【課題】低摩擦・低摩耗性と、帯電防止に求められる以上の導電性とを併せ持つ導電性摺動材組成物を提供する。
【解決手段】導電性摺動材組成物は多孔質体に潤滑剤を含浸してなる潤滑性付与材と、粒子状導電材とを基材に少なくとも配合してなり、これらの配合割合は、上記潤滑性付与材が 5 体積%以上、60 体積%未満であり、上記粒子状導電材が 0.1 体積%以上、5 体積%未満であり、かつ上記基材が 40 体積%以上であり、上記粒子状導電材はBET法による表面積 500 m2/g 以上で、かつ一次粒子径 50 nm 以下の形状を有する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも約100℃の高温の用途において、非架橋性有機媒体、例えばエンジン油、ギヤ油等の温度挙動を改変する添加剤の提供。
【解決手段】ポリブタジエン,ポリイソプレン,スチレン−ブタジエンラバー,アクリレートゴム,アクリロニトリル−ブタジエンラバー,エチレン−酢酸ビニルコーポリマー,ポリクロロプレン,エポキシ化天然ゴム等のゴムを架橋することにより得られたゴム粒子(架橋ミクロゲル)を非架橋性有機媒体、例えばエンジン油,ギヤ油,油圧作動油,圧縮機油等に関する添加剤として使用。 (もっと読む)


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