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国際特許分類[C10N40/06]の内容

国際特許分類[C10N40/06]に分類される特許

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【課題】 像担持体表面に潤滑剤を塗布すると共に現像剤にも潤滑剤を添加し、クリーニング効果を高めて像担持体の寿命期間を延長できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 潤滑剤塗布装置20は、感光体11の表面に塗布ブラシ21が接触配置され、感光体の回転に従動して回転し、固体潤滑剤M1に接触するブラシ毛が固体潤滑剤M1を感光体11の表面に塗布する。一方、現像剤には固体潤滑剤M2が添加配合される。固体潤滑剤M1の摩擦係数μ1 と固体潤滑剤M2の摩擦係数μ2の間にはμ1 <μ2 の関係があるものを選択する。感光体の表面は固体潤滑剤M1で覆われ、感光体とトナーとの間の摩擦を下げ、残留トナーが感光体から離れやすくなる。現像剤には固体潤滑剤M2の添加によりトナー相互間の摩擦抵抗が大きくなりトナー溜まりTmが適切に形成され、トナーによるブレードエッジBEでの固体潤滑剤M1の掻き取り作用を抑制できる。 (もっと読む)


本発明は自動車用・産業用エンジン油、ギヤー油、ショックアブソーバー油、油圧油などとして低温粘度特性に優れた潤滑油組成物および該組成物からなる内燃機関用潤滑油を提供することを目的とするものであって、潤滑油組成物は、100℃における動粘度が1〜50mm2/sで、かつ粘度指数が80以上の潤滑油基剤(A)と、下記(B1)〜(B4)の特性を有するエチレン・プロピレン共重合体(B)と、必要に応じて流動点降下剤(C)とからなる。(B1)エチレン含量が30〜75重量%の範囲にある(B2)極限粘度[η]が1.3〜2.0dl/gの範囲にある(B3)Mw/Mnが2.4以下である(B4)DSCで測定した融点が30℃以下である。 (もっと読む)


【要約書】
【課題】有機シラン単分子膜に代わる潤滑膜として、環境負荷が小さい炭化水素系の薄膜を用い、かつ潤滑油の離脱を防ぐため、潤滑剤を強固に固体表面上に固定した炭化水素系有機薄膜からなる潤滑剤及び潤滑方法を得ることを課題とする。
【解決手段】固体表面上に表面改質膜を形成し、続いて該固体表面の表面改質膜を大気に暴露することなく、該表面改質膜上に炭化水素系の潤滑剤分子を1層もしくは数分子層固定させたことを特徴とする高強度で低摩擦係数を備えた炭化水素系有機薄膜からなる潤滑剤、及び固体表面に、化学気相蒸着法(PVD)、物理的蒸着法(CVD法)等の真空環境下で表面改質膜を形成し、続いて該固体表面に形成した表面改質膜を大気に暴露させることなく、真空環境下で該表面改質膜上に炭化水素系の潤滑剤分子を1層若しくは数分子層固定させることを特徴とする高強度で低摩擦係数を備えた炭化水素系有機薄膜による固体表面の潤滑方法。 (もっと読む)


低粘度であっても蒸気圧が低く、引火の危険性もなく、さらに耐熱性に優れ、従来の炭化水素系潤滑油と比べて何ら遜色のない摩擦特性を有し、高温下、真空下などの極めて厳しい条件の下でも長期間使用することができる潤滑油を提供すること。 基油として、カチオンとアニオンから構成され、イオン濃度が1mol/dm以上であるイオン性液体を含む潤滑油である。 (もっと読む)


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