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国際特許分類[C10N40/06]の内容

国際特許分類[C10N40/06]に分類される特許

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【課題】内部に封入する潤滑剤が外部に漏れ出すことがなく、また、長期保管による潤滑剤の経時劣化を防止できる免震装置を提供する。
【解決手段】建築物の下側構造体2と上側構造体4との間に介在させる免震装置1であって、下側構造体2に設置されるベース部材3と、このベース部材3の上方に位置して上側構造体4に設置される建物取付部材5と、該建物取付部材5の下面およびベース部材3の上面間に介在し、該上・下面から選ばれた少なくとも一つの面に当接する少なくとも1個の転がり自在なボール6とを有し、このボール6をを離間または当接して囲み、上端が建物取付部材5の下面またはベース部材3の上面に対して接触回避用の隙間dが介在する近接位置まで延びた保護環7をベース部材3または建物取付部材5に設け、この保護環7の中に潤滑成分と、樹脂成分と、硬化剤と、発泡剤とを含む混合物を発泡・硬化させてなる発泡固形潤滑剤8を封入する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油として充分に機能する程度にまで粘度が低く、かつ高温下においても着色劣化が生じない熱安定性に優れたイオン液体組成物を提供する。
【解決手段】カチオン部とアニオン部とからなるイオン液体を含むイオン液体組成物であって、イオン液体がアニオン部にハロゲン原子を有するイオン液体(A)であり、このイオン液体(A)と、中性塩および塩基性化合物からなる群から選ばれた少なくとも1つの化合物(B)とを含有するイオン液体組成物。 (もっと読む)


【課題】金属分およびリン分を含有せず、潤滑油基油などの油類に対して耐摩耗特性を付与できる油類用添加剤およびこれを含有する潤滑油の提供。
【解決手段】式(I)で表されるアミドからなる油類用添加剤を使用する。R、Rはヒドロカルビル等、a、bは0〜5の整数、X、Yは硫黄原子または単結合、W、Zは水素原子、−NR等、W、Zは同時に水素原子ではなく、W、Zの一方が水素原子の場合X、Yは同時に単結合ではなく、R、Rは水素原子、ヒドロカルビル等。
[化1]
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【課題】低粘度化、粘度−温度特性、低温粘度特性及び低蒸発性の全てを高水準で達成することが可能な潤滑油基油及びその製造方法並びに潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油基油は、尿素アダクト値が4質量%以下、粘度指数が130以上、−35℃におけるCCS粘度が2000mPa・s以下、且つ、40℃における動粘度とNOACK蒸発量との積が250以下であることを特徴とする。また、本発明の潤滑油基油の製造方法は、ノルマルパラフィンを含有する原料油について、得られる被処理物の尿素アダクト値、粘度指数、−35℃におけるCCS粘度及び40℃における動粘度とNOACK蒸発量との積がそれぞれ上記条件を満たすように、水素化分解/水素化異性化を行う工程を備えることを特徴とする。また、本発明の潤滑油組成物は、上記本発明の潤滑油基油を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】イオン液体潤滑剤の耐摩耗性を向上させる。
【解決手段】アスパラギン酸及びグルタミン酸の誘導体をアニオンとする新規な塩を製造し、これをイオン液体潤滑剤の添加剤に用いることにより、耐摩耗性の向上したイオン液体潤滑剤を得る。 (もっと読む)


【課題】低粘度化した場合であっても、粘度−温度特性、低温粘度特性及び低蒸発性の全てを高水準で達成することが可能な潤滑油基油及びその製造方法、並びに当該潤滑油基油を含有する潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油基油は、尿素アダクト値が4質量%以下であり、粘度指数が130以上であり、且つ、NOACK蒸発量が15質量%以下であることを特徴とする。また、本発明の潤滑油基油の製造方法は、ノルマルパラフィンを含有する原料油について、得られる被処理物の尿素アダクト値が4質量%以下、粘度指数が130以上、且つ、NOACK蒸発量が15質量%以下となるように、水素化分解/水素化異性化を行う工程を備えることを特徴とする。また、本発明の潤滑油組成物は、上記本発明の潤滑油基油を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】銅とSUSの両方に対しても防錆性を有し、かつ長期間使用しても潤滑性が低下しない潤滑剤を提供する。
【解決手段】40℃で液体である電解質、pH調整剤および防錆剤からなり、25℃におけるpHが8.0〜11.0であることを特徴とする潤滑剤であって、pH調整剤が、アルキルアミンである潤滑剤。 (もっと読む)


【課題】液ダレを抑制するとともに作業性に優れ、良好な熱伝導性を発揮する熱伝導性シリコーングリース組成物及びそれを用いた半導体装置を提供する。
【解決手段】熱伝導性シリコーングリース組成物は、(A)23℃における粘度が0.05〜10Pa・sであり、ケイ素原子に結合する有機基がすべてメチル基からなるジメチルポリシロキサン:100重量部、及び(B)熱伝導性充填剤:500〜2000重量部を含有し、23℃における粘度が400Pa・s以下、熱伝導率が2.0W/(m・K)以上である。 (もっと読む)


【課題】粘度−温度特性、せん断安定性及び消泡性の全てを高水準で達成することが可能な緩衝器用作動油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の緩衝器用作動油組成物は、飽和分を90質量%以上含有し、且つ該飽和分に占める環状飽和分の割合が40質量%以下であり、粘度指数が110以上であり、ヨウ素価が2.5以下である潤滑油基油と、組成物全量基準で、ポリマー量として、0.01質量%以上2.5質量%以下の粘度指数向上剤と、を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安全性、潤滑性、冷却性の良い水系・水溶性潤滑組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(A)及び(B)より合成されてなる安全性が高く、水への溶解性、分散性に優れ、潤滑性の良いオリゴマーエステルを含有することにより、安全性、潤滑性、冷却性の良い水系・水溶性潤滑組成物を提供する。
(A)炭素数2〜36の直鎖、分岐鎖、若しくは環状構造を含む二価カルボン酸1種又は
2種以上。
(B)水酸基価から算出した平均重合度が2〜15のポリグリセリン。 (もっと読む)


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