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国際特許分類[C11B3/16]の内容

国際特許分類[C11B3/16]に分類される特許

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脂肪濃縮画分と減脂肪抽出物の大豆原料からの分離方法を開示する。また、脂肪濃縮画分、粗油、脱ガム油、大豆ガム、減脂肪大豆抽出物、減脂肪大豆タンパク質組成物、および減脂肪抽出物または減脂肪タンパク質組成物を含む食品も開示する。
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非大豆植物原料を分離し、脂肪濃縮画分、減脂肪植物抽出物、減脂肪植物タンパク質組成物、粗油、植物ガム、脱ガム油およびタンパク質-脂肪沈降物を製造する方法を開示する。また、減脂肪抽出物、脂肪濃縮画分、ガム、油、タンパク質-脂肪沈降物および減脂肪タンパク質組成物を含有する或いはこれらから製造した食品も開示する。
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本発明は、少なくとも1つの熱交換領域において、約50℃を上回る温度を有する精製油脂を約70℃を上回る温度の精製油脂に加熱する熱回収によって脂肪酸留出物を冷却することを含む、油脂精製所内の気体洗浄部門からの脂肪酸留出物を冷却するための方法に関する。本発明は更に、粗製油脂を精製する方法、および粗製油脂を精製するための精製設備に関する。
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脂肪酸アルキルエステルを含む有機溶液の精製を補助する薬剤としての凝集/金属イオン封鎖剤の使用。また、精製を補助するために有機溶液に凝集/金属イオン封鎖剤を添加すること、およびその有機溶液から、凝集/金属イオン封鎖剤と不純物を含んでなる部分を除去することを含む有機溶液の精製方法も提供される。 (もっと読む)


公知技術に残された生産工程の複雑性と溶剤汚染の欠点を克服する、水浸出法による植物油脂、植物粗蛋白及び植物繊維の調製方法を提案する。本発明の水浸出法による植物油脂、植物粗蛋白及び植物繊維の調製方法は、油料植物の準備、洗浄、皮を剥いて砕く、浸漬、浸漬後の油料植物をポンプによって遠心機に運び、遠心機で分離すると共に、植物油脂、植物粗蛋白、及び植物繊維の三種類の産物に分離させる。本発明は、主に大豆、落花生、ゴマ、お茶の実、紫蘇の実、シーベリースナジグミ、紅花の実等の良質の油料植物を原料とし、効果的に、植物油脂の得油率と得油品質を向上させ、更に、油脂と蛋白を分離させ、生産工程においては化学溶剤による汚染と溶剤非安全性等の危害性問題を避け、人々の健康な飲食環境を保障するものである。 (もっと読む)


【課題】 非常に簡単な方法で、植物油の不快臭を解消し、それぞれの好みの臭いを短時間で付与でき、油の色も変えることができる方法を提供する。
【解決手段】 室温状態の植物油を適当な容器に入れ、植物の葉、枝、茎、果実、花、根及びそれらの乾燥物、粉砕物、粉末及び乾燥ハーブの中から選択されたもの1種又は複数種を適量加え、水媒体中で加熱する。油の温度が70度になったら、加熱を止め、冷却する。冷えて室温まで戻ったら、添加した植物などを濾過して、油だけを取り出す。 (もっと読む)


【課題】 水道水に含まれる異臭成分や微量の有機物質などを除去すると共に、料理用水に最適とされる弱酸性帯域のPH値を改質する。また食用油脂についても改質する。
【解決手段】 下部側に圧送される水道水または食用油脂の流入用パイプ2を接続したセラミックス製垂直孔パイプ3の内壁面下方側から外壁面上方側に斜孔路で貫通する多数個の噴出孔4の孔径を下段側より上段側を漸次小口径とする水道水用または食用油脂用のセラミックス製シャワーノズルパイプ1と、該セラミックス製シャワーノズルパイプ1を収容しかつ底部側に流出用パイプ6を設けた水道水または食用油脂の浄化用タンク5からなる浄化器である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、脂肪酸組成物中に含有される脂肪酸および/または脂肪酸誘導体の全重量に対して、少なくとも70.0重量%のドコサヘキサエン酸および/またはドコサヘキサエン酸アルキルエステルを含有する脂肪酸組成物を製造する方法に関する。
【解決手段】本発明の方法は、下記の工程を含む。a)ウルケニア属から得たバイオマスを、アルコールとエステル交換し、それにより少なくとも1種類のドコサヘキサエン酸アルキルエステルと少なくとも1種類の飽和脂肪酸エステルとを生成する工程、b)尿素、工程a)からのバイオマスの少なくとも一部、および少なくとも1種類の有機溶媒を含有する溶液を生成する工程、c)工程b)からの溶液を冷却または濃縮し、それによりi)尿素と飽和脂肪酸エステルの少なくとも一部とを含有する沈殿物ならびにii)液体画分を生成する工程、d)沈殿物i)を液体画分ii)から分離する工程である。本発明は、本発明の方法により得られる脂肪酸組成物およびその使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な作業を必要とせず、効率良く油脂の分別処理を行うことができるとともに、低曇点の液体油を容易に得ることのできる油脂の分別処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の油脂の分別処理方法は、28℃〜18℃において一次ウインタリング処理した後、固形脂分を分別した一次分別液体油に、曇点が10℃以上の油脂を、一次分別液体油100重量部当たり10〜50重量部添加して、18℃未満、7℃以上の温度において二次ウインタリング処理を行った後、スクリュー排出型遠心分離器にかけて固形脂分を分別して二次分別液体油を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粗原油に含まれるリン脂質を残したまま風味等が良好な食用油脂を得ること及びその油脂を利用した機能性油脂や油脂加工食品を提供すること。
【解決手段】(1)粗原油に対して、脱ガム処理を施さずに、減圧下で脱気・脱水処理による精製手段を施したことを特徴とするリン脂質含有油脂、(2)減圧下で実施される脱気・脱水処理による精製手段が、水蒸気蒸留装置を用いて、40〜140℃の温度に加熱後、発泡抑制可能な減圧速度で5000Pa以下まで減圧するものであり、該脱気・脱水処理に引き続いて、同処理圧以下の減圧下で、水蒸気の吹き込みを行う水蒸気蒸留による脱臭処理を行うことを特徴とする上記1記載のリン脂質含有油脂、(3)減圧下で実施される脱気・脱水処理による精製手段が、薄膜真空乾燥処理である上記1記載のリン脂質含有油脂。 (もっと読む)


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