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国際特許分類[C11C1/02]の内容

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本発明は、少なくとも20個の炭素原子を有する多価不飽和脂肪酸(LC−PUFA)と細胞を含んでなる組成物に関し、組成物は40℃で>24時間の熱誘導時間(T.I.T.)を有する。本発明はまた、組成物を40℃未満の温度で乾燥するステップを含んでなる、細胞およびLC−PUFAを含んでなる組成物を乾燥する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、一般に、特にトランスジェニック植物における、組換え脂肪酸合成の分野に関する。本出願は、脂肪酸合成に関与する遺伝子を記載するものであり、植物油の脂肪酸組成の操作のための方法およびベクターを提供するものである。特に、本発明は、得られる植物が改変したレベルの多価不飽和脂肪酸を産生するように植物ゲノム中への脂肪酸合成に関与する多重異種遺伝子の組込みを達成するための構築物を提供する。また、植物貯蔵器官の中においてサイレンシングサプレッサーを共発現させることによって脂肪酸生合成酵素の発現を増強するための方法も記載される。 (もっと読む)


【課題】原料に廃食物油を用いた場合であっても、目詰まり点が低く、寒冷地でも使用可能であり、かつ貯蔵安定性及び燃焼特性に優れたバイオディーゼル燃料を提供することを課題とする。
【課題解決手段】動物性油脂及び/又は植物性油脂を原料として、アルコール類とエステル交換して得られる脂肪酸エステルを含むバイオディーゼル燃料であって、バイオディーゼル燃料中における不飽和脂肪酸エステルの含有率が10mol%以下であることを特徴とするバイオディーゼル燃料及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


少なくとも1つの油脂を含む原料を反応器内で不活性真空下で加熱して脂肪酸を揮発させ、架橋された油を含む塔底残渣から揮発脂肪酸を除去することによって揮発脂肪酸を生成する方法である。トリグリセリドから脂肪酸をストリッピングするシステムであり、このシステムは、反応器と、加熱装置と、1kPa〜50kPaの範囲の真空を反応器にもたらすことができる真空ポンプとを備える。水素化物を生成するシステムであり、トリグリセリドを含んだ流れ用の入口と揮発脂肪酸用の出口と架橋生成物用の出口とを含む反応器と、加熱装置と、1kPa〜50kPaの範囲の真空を前記反応器にもたらすことができる真空ポンプと、水素化反応器とを含み、この水素化反応器の入口は架橋生成物用の出口に流体接続されている。
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【課題】 本発明は、オゾン化植物油の製造方法において、高純度の製品を安定的に製造し得る方法を提供することをその課題とする。
【解決手段】 本発明のオゾン化植物油の製造方法は、構成脂肪酸としてオレイン酸を含有する植物油からオゾン化植物油を製造する方法であって、
(i)オゾン化反応容器内に収容されている該植物油中にオゾン/酸素混合ガスを導入して該植物油をオゾニド化する工程、
(ii)該植物油と接触後のオゾン/酸素ガスを塔外へ抜き出し、オゾン分解器へ導入して該酸素ガス中に含まれるオゾンを分解除去する工程、
からなり、
(iii)該植物油へのオゾンの10分間当りの導入量を、該植物油1g当り、5〜10mgの範囲とし、その平均導入量を7.5〜8.5mgに調節すること、
(iv)該植物油のオゾン化反応率を、オゾン化反応により生成した含酸素化合物のうちオゾニドの割合が95質量%以上になるように調節することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 培地中に含まれる二重結合を少なくとも二つ以上有する不飽和脂肪酸に対する共役脂肪酸への変換率が飛躍的に向上した共役脂肪酸の製造方法を得る。
【解決手段】 二重結合を少なくとも二つ以上有する不飽和脂肪酸を含有する豆乳に、共役化処理能を有するビフィドバクテリウム属細菌を接種して培養する。具体的なビフィドバクテリウム属細菌としては、ビフィドバクテリウム・ブレーべ(B. breve)、ビフィドバクテリウム・ビフィダム(B. bifidum)、ビフィドバクテリウム・インファンティス(B. infantis)、ビフィドバクテリウム・シュードカテヌラータム(B. psedocatenulatum)から選ばれる。 (もっと読む)


【課題】脂溶性不飽和脂質を水溶性脂質へ転換する転換率を向上させる方法を提供する。
【解決手段】不飽和脂質をアミノ酸と直接反応させないでピリジンチオニルクロライドを触媒に使用して反応の活性度が増加された不飽和脂質クロライド誘導体を形成して、または乳化剤を使用して不飽和脂質をアミノ酸と反応させることにより脂質の粒子サイズを小さくして非常に微細なナノ粒子サイズ(50nm以下)にすることにより、脂溶性不飽和脂質を水溶性脂質に転換させるにおいて、反応転換率が99%以上になることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、共役リノール酸の製造に関し、特に、共役リノール酸を含む栄養補助食品、飼料、および食品に関する。それにより、純度および酸価の高い共役リノール酸を製造するための工程が開示される。これらの工程は、アルコラート触媒、およびヒマワリ油、ベニバナ油、またはトウモロコシ油のエステルをリノール酸源として利用する。この工程によって製造された共役リノール酸のエステルは、動物飼料、またはヒトによる摂取のために適した食品に用いることができる。さらにエステルを、遊離脂肪酸に変換すること、またはトリグリセリド中に組み入れることもできる。 (もっと読む)


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