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国際特許分類[C11D13/18]の内容

国際特許分類[C11D13/18]に分類される特許

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【課題】枠練り法によって製造された石鹸と同程度の強度を有する固形石鹸を提供すること。
【解決手段】パーム核脂肪酸ナトリウム塩を含有する粒子及びセルロース繊維を型内に充填して圧縮成形することで得られた固形石鹸である。前記パーム核脂肪酸ナトリウム塩を含有する粒子として、その粒径が20〜500μmのものを用いた。また前記セルロース繊維として、そのアスペクト比が1超49以下であり、その長さが15〜1000μmであり、かつその太さが10〜30μmのものを用いた。また、前記セルロース繊維を21〜90質量%含むことも好ましい。 (もっと読む)


【課題】成形後も割れたり崩れたりしにくく、固形石けん組成物の製品の包装を解いて使用しても、潮解による石けん全体の軟質化も起こりにくく、使用量に応じて相応に長く使用することができる固形石けん組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】所要の含水率まで乾燥させた粉状の石けんと、所要の含水率まで乾燥させた粉状の塩を所要の配合比率で混合して塩が全体に均一に分散した混合物を得、前記混合物(10)を成形型(41,44,46)に入れ、成形型(41,44,46)内部を真空にした後に混合物(10)を所要の圧力で加圧して固形石けん組成物を成形する。 (もっと読む)


【課題】職人が巧みに作ったような外見を有する、多相の身体洗浄用棒状体を提供する。
【解決手段】このような棒状体において、不連続相の硬度は、連続相の硬度の2倍超である。高処理能力押出し方法によるこれらの製造方法(例えば少なくとも約200バール/分、好ましくは300バール/分を超える)であって、これらの棒状体は、クレンジングベースを含有する連続相中に分散された、その最大寸法約3から約75mmを有する不連続相を含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、職人が巧みに作ったような外見を有する、多相の身体洗浄用棒状体に関する。このような棒状体において、不連続相の硬度は、連続相の硬度の2倍超である。本発明はさらに、該棒状体の製造方法、およびこれの使用方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 二軸混練押出し機を用いた機械練り法で、工程が複雑になることなく、透明度が高く、しかもバラツキなく安定した透明度で、透明石鹸を製造することができる透明石鹸組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 二軸混練押出し機1のバレル2に、脂肪酸石鹸3を押出し方向の基部側の位置において、透明化剤4を押出し方向の先部側の位置において、それぞれ個別に連続的に供給しながら、脂肪酸石鹸3と透明化剤4をバレル2内の二軸の混練スクリュー5で混練して押出す。脂肪酸石鹸3と透明化剤4が分離するようなことなく均一な状態で混練することができ、透明度が高く、しかもバラツキなく安定した透明度で透明石鹸組成物を得ることができる。 (もっと読む)


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