説明

国際特許分類[C12N15/09]の内容

国際特許分類[C12N15/09]の下位に属する分類

国際特許分類[C12N15/09]に分類される特許

2,001 - 2,010 / 27,164


【課題】Chlamydia pneumoniaeに属する微生物を特異的、かつ高感度に迅速に検出する方法、その検出に用いる検出用抗体、検出用試薬キット、及び検出に用いる検出用抗体の製造方法を提供する。
【解決手段】Chlamydia pneumoniaeに属する微生物のリボソーム蛋白質に対する抗体であって、該微生物に特異的に反応する抗体。該抗体を用いて検体中の該微生物を検出する方法、及びこの抗体を含む検出用試薬キット。該抗体の製造方法。リボソーム蛋白質としては、Ribosomal Protein L7/L12蛋白質があり、肺炎の原因微生物の感染検出に用いられる。 (もっと読む)


【課題】
チロシンキナーゼ活性を欠き且つerbBファミリーの受容体メンバーとダイマー形成する蛋白質;そのような蛋白質をコードする核酸分子;該核酸分子の細胞への移送を促進する送達媒体と化合された、そのような核酸分子を含む薬剤組成物;およびそのような薬剤組成物を投与することにより腫瘍を予防し且つ腫瘍を有する個体を治療する方法を提供する。
【解決手段】
erbB蛋白質に特異的な抗体の、erbB蛋白質媒介性腫瘍を有する個体の組み合わされた治療のための医薬の製造における使用であって、上記組み合わされた治療は、上記医薬を抗癌照射と共に個体に投与することを含み、上記のerbB蛋白質に特異的な抗体は、erbB蛋白質に結合することにより腫瘍細胞中で上昇したチロシンキナーゼ活性を生じるerbB蛋白質ダイマーの形成を阻害し、上記阻害が腫瘍細胞に対して増殖抑制作用を有し、そして抗癌照射が抗体の投与の後に施される、上記使用が提供される。また、上記抗体を含む医薬組成物も提供される。さらに、上記抗体をコードする核酸を含む医薬組成物も提供される。 (もっと読む)


【課題】吸着性表面を有する微粒子、このような微粒子の作製方法およびその使用を提供すること。
【解決手段】この微粒子は、ポリマー(例えば、ポリ(α−ヒドロキシ酸)、ポリヒドロキシ酪酸、ポリカプロラクトン、ポリオルトエステル、ポリ無水物など)を含み、そしてカチオン性、アニオン性または非イオン性の界面活性剤を用いて形成される。この微粒子の表面は、生物学的に活性な高分子(例えば、DNA、ポリペプチド、抗原およびアジュバント)を効率的に吸着する。代謝可能な油および乳化剤を有する油滴エマルジョンの組成物もまた提供される。免疫刺激量の抗原性物質および免疫刺激量のアジュバント組成物を有する免疫原性組成物もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】核酸分離用担体が充填されたマイクロ流路において、担体による励起光や蛍光の遮断や反射、散乱を防止して、標的核酸鎖の光学検出を高精度に行うための技術の提供。
【解決手段】標的核酸鎖が含まれる溶液が通流され、標的核酸鎖に相補的な塩基配列を有する捕捉鎖が固相化されたアガロースゲル担体(アガロースゲルビーズ)2が、前記溶液の送液方向下流側に配設されたフィルタ113によって保持された状態で充填されたマイクロ流路11を提供する。 (もっと読む)


【課題】大量のショートリードの中から、高速に、編集距離が所定の範囲内にあるショートリードのペアを探索することができる配列解析装置を提供する。
【解決手段】配列解析装置10は、複数の塩基配列を入力する配列入力部11と、編集距離dとブロック分割数を決定する数値nまたは分割数(d+n)を入力する条件入力部12と、複数の塩基配列の各々を(d+n)個に分割してブロックを生成し、その中から選んだn個のすべてのブロックについて、読み出した部分配列、または、前記編集距離dによって定まる最大オフセットの範囲内で、読出し範囲を特定する窓枠を当該ブロックからオフセットさせて読み出した部分配列が一致する条件を満たす塩基配列の集合を等価クラスとする等価クラス生成部13と、等価クラス生成部から、塩基配列のペアについて、編集距離を計算し、編集距離d以内であると計算されたペアを示すデータを出力する類似判定部14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】肥満を標的とした新規の予防薬・治療薬の開発に利用できる、肥満の発症や病態に関わる免疫レセプターを含有するリガンド探索用細胞、リガンド探索方法、及び抗肥満薬または抗メタボリックシンドローム薬探索用細胞を提供する。
【解決手段】細胞表面にRP105及びMD-1の一方または両方を発現する細胞であり、かつ脂肪細胞において肥満の発症及び/又は病態に関わるリガンドを探索するために用いるための細胞。この細胞(探索用細胞)を用いて、脂肪細胞において肥満の発症及び/又は病態に関わるリガンドを探索する方法。探索用細胞に被検体を接触させて、前記探索用細胞と結合したリガンドを分離し、同定することを含む。細胞表面にRP105及びMD-1の一方または両方を発現する細胞であり、かつ抗肥満薬または抗メタボリックシンドローム薬を探索するために用いるための細胞。 (もっと読む)


【課題】様々な夾雑物の存在下でも容易に目的遺伝子を鋳型とする鎖伸長反応による核酸合成を行うことができる核酸合成用酵素組成物及び該組成物を用いた核酸合成法を提供する。
【解決手段】本発明の目的遺伝子を鋳型とする鎖伸長反応による核酸合成用酵素組成物は、CD及びDNAポリメラーゼを含有する。本発明の核酸合成法は、本発明の核酸合成用酵素組成物と、目的遺伝子を含む反応溶液と、を混合し、上記目的遺伝子を鋳型とする鎖伸長反応を行う方法である。 (もっと読む)


【課題】細胞内の目的RNAの量の変化を簡便、高効率かつ正確に測定する。
【解決手段】細胞内の目的RNAの量の変化を測定する方法であって、
ハロゲン化ウリジンを含む培地で細胞を培養することにより細胞にハロゲン化ウリジンを取り込ませてハロゲン化ウリジン含有RNAを合成させる工程、
ハロゲン化ウリジンを含む培地を除去した後、細胞をハロゲン化ウリジンを含まない培地で一定時間培養し、その培養中に経時的に細胞サンプルを取得する工程、
得られた複数の細胞サンプルのそれぞれから抗ハロゲン化ウリジン抗体を用いてハロゲン化ウリジン含有RNAを単離する工程、および
単離された各ハロゲン化ウリジン含有RNA中の目的RNAの量を測定し、該測定値を比較する工程、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】例えば、動物用飼料添加物として利用されているメチオニン等の含硫α-アミノ酸化合物の新たな製造法等を提供すること。
【解決手段】特定の含硫アミノアルコール化合物(化1)に、下記の形質転換体等を作用させる工程を含むことを特徴とする含硫α-アミノ酸化合物(化2)の製造法。
<形質転換体>
(A)化1を対応する含硫α−アミノアルデヒド化合物(化3)に変換する能力(能力A)を有する酵素の遺伝子が微生物細胞内に導入された形質転換体と、化3を対応する化2に変換する能力(能力B)を有する酵素の遺伝子が導入された形質転換体との両者の形質転換体
(B)能力Aを有する酵素の遺伝子と能力Bを有する酵素の遺伝子との両遺伝子が微生物細胞内に導入された形質転換体
(C)能力Aと能力Bとの両者の能力を有する酵素の遺伝子が微生物細胞内に導入された形質転換体 (もっと読む)


【課題】VKORC1遺伝子の多型を検出する方法、およびそのためのキットを提供する。
【解決手段】VKORC1遺伝子の多型を検出するためのプローブであって、特定の塩基に対応する塩基がシトシンである以外は相同性を有し、塩基が蛍光色素で標識されているオリゴヌクレオチドからなる多型検出用プローブ。VKORC1遺伝子の多型を含む特定の領域に基づいて消光プローブを設計し、該消光プローブを用いる融解曲線分析を行うことによる当該変異の検出。 (もっと読む)


2,001 - 2,010 / 27,164