国際特許分類[C12N5/0797]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学 (115,607) | 微生物または酵素;その組成物 (68,222) | ヒト,動物または植物の未分化細胞,例.セルライン;組織;その培養または維持;そのための培地 (10,252) | 動物細胞または組織 (1,187) | 脊椎動物細胞または組織,例.ヒト細胞または組織 (1,091) | 神経系の細胞 (69) | 幹細胞;前駆細胞 (33)
国際特許分類[C12N5/0797]に分類される特許
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ヒト神経幹細胞及びこれを利用した中枢または末梢神経系疾患及び損傷治療用薬学的組成物
本発明は、ヒト神経幹細胞及びこれを利用した神経系疾患及び損傷治療用薬学的組成物に関する。より詳細には、本発明は、神経系疾患及び損傷の治療に効果的なヒト終脳由来のヒト神経幹細胞及びこれを利用した神経系疾患及び損傷治療用薬学的組成物、神経系疾患及び損傷治療剤の製造のための前記ヒト神経幹細胞の用途、及び前記ヒト神経幹細胞を、これを必要とする個体に有効量で投与することを特徴とする神経系疾患及び損傷治療方法に関する。本発明のヒト神経幹細胞は、神経系疾患及び損傷、特に現在特別な治療法がなく、永久的神経学的後遺症を残す重症脊髄損傷患者、虚血性脳損傷、てんかん及びアルツハイマー病の治療に有効な効果を有する。したがって、本発明のヒト神経幹細胞を含む薬学的組成物は、神経系損傷の治療のための新しい方法を提供する効果がある。
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人工多能性幹細胞(iPS細胞)の作製
本発明は人工多能性幹細胞(iPS細胞)の作製法に関し、方法は1つまたは2つのコード配列を標的細胞に導入する工程を含み、コード配列はそれぞれ、ある因子、すなわち該標的細胞の人工多能性幹細胞への再プログラミングに関与し、Oct3/4またはMyc、Klf、およびSox因子ファミリーに属する因子から選択される因子を転写の際に生じさせ、標的細胞は少なくとも、導入されるコード配列にコードされておらずOct3/4またはMyc、Klf、およびSox因子ファミリーに属する因子から選択される因子を内因的に発現し、1つまたは2つのコード配列の導入によって得られる細胞はOct3/4因子をMyc、Klf、およびSoxの群から選択される各因子ファミリーの少なくとも1つの因子と組み合わせて発現する。更に、本発明は本発明の方法によって作製された人工多能性幹細胞、および標的細胞の人工多能性幹細胞への再プログラミングに関与する化合物の同定法に関する。また、トランスジェニック非ヒト動物の作製法、および本発明の方法によって作製したiPS細胞を含む遺伝子治療、再生医療、細胞療法、または薬剤スクリーニングのための組成物の作製法も意図される。
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前駆細胞を認識するモノクローナル抗体を産生するための方法
前駆細胞を認識するモノクローナル抗体を酸性するための方法。上記方法は、13.5日齢マウス胚の嗅球から得たニューロスフィアによるアルメニアンハムスターの免疫、それに続くヨウ化プロピジウムの存在下でのニューロスフィアフローサイトメトリーを用いた抗体の選択を含む。このように得られた抗体は、前駆細胞、主として神経前駆細胞の細胞培養組織の濃縮に使用され得る。 (もっと読む)
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