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国際特許分類[C12N9/10]の内容

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本発明は、微生物によるカロテノイドの産生を増加させる方法において有用な遺伝子に関する。カロテノイド、アスタキサンチンは、動物、藻類、及び微生物のような多様な生物に分布している。それは、活性酸素種に対する強力な抗酸化特性を有する。アスタキサンチンは、動物に独特の橙〜赤色の着色を賦与し、市場における消費者へのアピールに貢献するため、特に、サケのような養殖魚の産業において、着色試薬として使用されている。 (もっと読む)


本発明は、今までに記述されていない25種のバシラス・リケニホルミス遺伝子およびそれらから派生する遺伝子産物、ならびにその十分に相同的なすべての核酸およびタンパク質に関する。これらは、臭気物質を生成する5種類の異なる代謝経路に存在する。目的とする代謝経路は、1)イソ吉草酸(ロイシン異化の一部として)、2)2−メチル酪酸および/またはイソ酪酸(バリンおよび/またはイソロイシン異化の一部として)、3)ブタノールおよび/または酪酸(酪酸代謝の一部として)、4)プロピル酸(プロピオン酸代謝の一部として)、および/または5)カダベリンおよび/またはプトレシン(リジンおよび/またはアルギニン異化の一部として)の合成のためのものである。これらの遺伝子を同定して、これらの核酸の助けを借りると、生物工学的な生産に使用される微生物中の対応する遺伝子を不活性化することで、改良された生物工学的生産法の開発が、これらの代謝経路によって合成される臭気物質の生成を低減できる程度まで可能になる。さらに、これらの遺伝子産物はしたがって、反応物の調製またはそのそれぞれの生化学的性質に従う方法に利用できる。 (もっと読む)


本発明は直交アミノアシルtRNAシンテターゼ/tRNA対を使用して非天然アミノ酸をペプチドに組込むための方法と組成物を提供する。特に、オパール突然変異によりコードされる位置に5−ヒドロキシ−L−トリプトファンを組込むための直交対を提供する。 (もっと読む)


RSF1010レプリコンを有し、Repタンパク質をコードする遺伝子を含み、可動性に関連する遺伝子が不活性化されるように改変されたMob−プラスミド。本発明はまた、上記プラスミドを含み、有用な代謝産物を生産する能力を有する細菌であって、thyA遺伝子によりコードされる活性チミジル酸シンターゼ及びtdk遺伝子によりコードされるチミジンキナーゼを欠損する細菌、並びに上記細菌を使用して、天然又は組換えタンパク質、酵素、L−アミノ酸、ヌクレオシド及びヌクレオチド、有機酸、ビタミンのような有用な代謝産物を製造する方法についても記載する。 (もっと読む)


【課題】 シクラメンの花色合成に係わる酵素としてのカルコノナリンゲニン グルコシル トランスフェラーゼをコードするDNAを提供する。
【解決手段】 シクラメン花弁より調製したmRNAから3'RACE法及び5'RACE法を用いて、それぞれグルコシル基転移酵素の5'側上流域部位及び3'側下流域部位をコードする2つのcDNA部分断片を増幅する。得られた2つのDNA部分断片の塩基解析を行い、得られた知見を参考にして、シクラメンのmRNAから逆転写PCRにより、特定の配列を有する2種類のアミノ酸配列をコードするDNAを提供する。 (もっと読む)


任意の被子植物細胞の色素体ゲノム中の異種遺伝子を安定的に挿入し発現するDNAベクターを提供する。本ベクターでは、異なる分類の植物(双子葉植物及び単子葉植物)に属するatpBオペロンとrbcLオペロンの組み合わせから得られた人工遺伝子間領域に位置する多重クローニング部位に外来遺伝子を挿入することができる。ベクターのatpB及びrbcLボーダー配列と対応する色素体ゲノムの相同領域との間の相同組換えによって、色素体ゲノムにこの発現カセットを挿入する。かかる方法により、目的の2種以上の遺伝子が、atpB遺伝子をコードするボーダー領域に隣接するrbcLプロモーターの転写調節下で発現可能である。 (もっと読む)


【課題】 ヒトカテコールO−メチルトランスフェラーゼの結晶及びその三次元構造を提供する。
【解決手段】 ヒトカテコールO−メチルトランスフェラーゼ;S−アデノシルメチオニン;マグネシウムイオン;およびリガンドからなるヒトカテコールO−メチルトランスフェラーゼの結晶であって、該ヒトカテコールO−メチルトランスフェラーゼが特定アミノ酸配列を有する結晶。本発明の結晶のX線結晶解析により、ヒトカテコールO−メチルトランスフェラーゼに関する詳細な三次元構造が得られるので、本発明の結晶はヒトカテコールO−メチルトランスフェラーゼ阻害剤の分子設計に有用である。 (もっと読む)


本発明は、ST6GalNAcIの切り詰め型突然変異体に関する組成物および方法を特徴とする。特に、本発明は、切り詰め型のヒト、マウスおよびニワトリST6GalNAcIポリペプチドを特徴とする。本発明はまた、そのような切り詰め型ポリペプチドをコードする核酸、加えて、ベクター、宿主細胞、発現系、ならびにそのようなポリペプチドを発現させる、および用いる方法を特徴とする。

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本発明は、(a)生体分子をS−アデノシル−L−メチオニン依存性メチルトランスフェラーゼと、前記メチルトランスフェラーゼの検出可能な補助因子の存在下で接触させること;および(b)前記メチルトランスフェラーゼの認識配列の修飾が前記認識配列でのメチル化の非存在を示すことを特徴とする、前記メチルトランスフェラーゼの認識配列が補助因子またはその誘導体で修飾されているかどうかを検出することを含む、生体分子中の配列特異的メチル化を検出するための方法に関する。本発明はまた、アデニン環の6位または7位と結合するかまたはアジリジン環と結合するレポーター基を有するN−アデノシルアジリジン誘導体であることを特徴とする、S−アデノシル−L−メチオニン依存性メチルトランスフェラーゼに特異的な補助因子に関する。さらに、本発明は、本発明の補助因子および通常はS−アデノシル−L−メチオニン(AdoMet)を補助因子として用いるメチルトランスフェラーゼの複合体に関する。加えて、本発明は、本発明の補助因子または本発明の複合体を含む診断組成物に関する。最後に、本発明は、DNA分子中の配列特異的メチル化を検出するための本発明の補助因子または本発明の複合体の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、GalNAcT2の切断型変異体に関連した組成物および方法を特徴としている。特に本発明は、切断型ヒトGalNAcT2ポリペプチドを特徴としている。本発明は、このような切断型ポリペプチドをコードしている核酸に加え、そのようなポリペプチドを発現および使用するベクター、宿主細胞、発現システム、システム、および方法も特徴としている。

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