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国際特許分類[C12N9/10]の内容

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本発明は、(a)生体分子をS−アデノシル−L−メチオニン依存性メチルトランスフェラーゼと、前記メチルトランスフェラーゼの検出可能な補助因子の存在下で接触させること;および(b)前記メチルトランスフェラーゼの認識配列の修飾が前記認識配列でのメチル化の非存在を示すことを特徴とする、前記メチルトランスフェラーゼの認識配列が補助因子またはその誘導体で修飾されているかどうかを検出することを含む、生体分子中の配列特異的メチル化を検出するための方法に関する。本発明はまた、アデニン環の6位または7位と結合するかまたはアジリジン環と結合するレポーター基を有するN−アデノシルアジリジン誘導体であることを特徴とする、S−アデノシル−L−メチオニン依存性メチルトランスフェラーゼに特異的な補助因子に関する。さらに、本発明は、本発明の補助因子および通常はS−アデノシル−L−メチオニン(AdoMet)を補助因子として用いるメチルトランスフェラーゼの複合体に関する。加えて、本発明は、本発明の補助因子または本発明の複合体を含む診断組成物に関する。最後に、本発明は、DNA分子中の配列特異的メチル化を検出するための本発明の補助因子または本発明の複合体の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、EEDと、EZH2と、SUZ12とを包含する再構成複合体を提供し、ここで再構成複合体はヒストンH3のリジン27(H3−K27)に対してヒストンメチルトランスフェラーゼ(HMTase)活性を有する。再構成複合体は、RbAp48、AEBP2、あるいはそれらの両方をさらに含むことができる。再構成複合体の製造方法、再構成複合体のHTMase活性を阻害する化合物を識別する方法、及び、癌を治療するための候補化合物を識別する方法も開示する。再構成複合体を包含する試薬及びキットも更に提供される。
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本発明は、タバコニコチンデメチラーゼ核酸およびアミノ酸配列、ニコチンデメチラーゼの低下した発現あるいは改変した酵素活性を有するタバコ植物および植物成分といった、そのような配列を含むタバコ植物および植物成分、改変されたニコチンまたはN’-ニトロソノルニコチン(“NNN”)レベル、あるいは対照植物に対して改変されたノルニコチンまたはNNNレベルを有する植物を創出するためのニコチンデメチラーゼ配列の利用方法、ならびに、低減されたレベルのノルニコチンまたはNNNを有するタバコ製品に関する。
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本発明は、ハイブリッド型リコンビナーゼを用いることによってゲノムを部位特異的に操作するための方法を提供する。ハイブリッド型リコンビナーゼは、一方向性セリンファージインテグラーゼからの修飾された触媒ドメインが外来性のDNA認識ドメインと融合されたものを含む。 (もっと読む)


本発明は、式(I)〔式中、nは、0〜5の整数であり;Cycは、場合により置換されていてもよい単核もしくは多核の飽和もしくは不飽和の炭素環式もしくはヘテロ環式の環を表し、そしてR1は、ハロゲン、SH、OH、NO2、NR2R3、またはNR2R3R4+X-を表す(ここで、R2、R3、およびR4は、独立して、Hまたは低級アルキル基もしくは低級アルコキシ基を表し、そしてX-は、対イオンを表す)〕で示される光学活性アルカノール類の製造方法に関する。本発明においては、式(II)〔式中、n、Cyc、およびR1は、先に定義されるとおりである〕で示されるアルカノンを含む媒体中において、還元等価体の存在下で、デヒドロゲナーゼ、アルデヒドレダクターゼ、およびカルボニルレダクターゼよりなる群から選択される酵素(E)をインキュベートする。式(II)で示される化合物を式(I)で示される化合物に酵素的に還元し、酵素(E)を用いて犠牲アルコールを反応させて対応する犠牲ケトンにすることにより反応中に消費された還元等価体を再生し、少なくとも部分的に犠牲ケトンを反応媒体から除去し、次いでそのように生成された生成物(I)を単離する。

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本発明は、メチオニン、その前駆体又はそれらの誘導体の製造のための、フィードバック感受性が変化した組み換えホモセリントランススクシニラーゼ酵素(MetA)及び、ひいては、活性が低下した組み換えS−アデノシルメチオニンシンターゼ酵素(MetK)の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリケチドシンターゼ(PKS)に特異的な配列をコードしている遺伝子に関する。このようにして合成されるPKSは、PUFA(ポリ不飽和脂肪酸)を生成するその酵素能力を特徴とする。本発明はまた、組み換えおよび/またはトランスジェニックの生物の作製のための前記ヌクレオチド配列の使用に加えて、対応するDNA配列の同定にも関する。
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本発明は、微生物中のPUFA PKSを迅速かつ簡潔に同定するための方法に関する。前記方法は、PUFA(ポリ不飽和脂肪酸)を特異的に生じるPKSを表すDNA部分がin vitroで複製されるという事実を特徴とする。PUFA PKSの特異的アミノ酸配列LGIDSIKRVEILにより、PUFA PKS遺伝子またはPUFA生成微生物の効率的なPCRスクリーニングのために使用されるオリゴヌクレオチドを得ることが可能になる。本発明の方法は、PUFA PKS遺伝子についての微生物のハイスループットなスクリーニングに特に適している。
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以下のステップ:a)ランダムな突然変異誘発によって発酵乳酸桿菌の遺伝子ntdの突然変異体を取得するステップ;b)表現型[P-]をもつ細胞で得られた、変化したタンパク質X*をコードするように突然変異した核酸を含むベクターを用いて形質転換するステップ、ここで、P-は、その細胞が栄養要求性であって物質Pを求めることを意味し、Pは、Xがその天然基質Sに作用して得られた産物であり;上記細胞を、基質S*を含む培地の中で培養するステップ、ここで、S*は、上記タンパク質Xの天然基質Sのアナログであり;及びd)細胞内でタンパク質X*が基質S*から産物Pの生合成を実現できるためにステップc)を生き延びた細胞[P-::X*]を選択するステップを含む方法によってその特徴が変化された、発酵乳酸桿菌(L.fermentum)の遺伝子ntdによってコードされているタンパク質Xの評価のための本発明の方法。突然変異した発酵乳酸桿菌のN-デオキシリボシルトランスフェラーゼは、核酸、発現ベクター、該発現ベクターを含む宿主細胞、2’−3’−ジデオキシヌクレオシド及び2’,3’ジデヒドロ−2’,3’−ジデオキシヌクレオシドの酵素的合成への適用に対応する、N-ジデオキシリボシルトランスフェラーゼ活性を有する。 (もっと読む)


本発明は、精子鞭毛エネルギーキャリアタンパク質、SFEC、SFECタンパク質またはペプチドをコードする単離核酸、SFECタンパク質に特異的な抗体、およびSFECタンパク質のSFEC活性のアンタゴニストの同定のための使用に関する。本発明はまた、SFEC発現、レベルおよび機能を調節することを含む避妊方法にも関する。SFECは精子の運動性に必須であると考えられており、精子の特定の領域に局在し、したがって、SFEC活性のアンタゴニストは避妊薬として有用であると予測される。
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