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国際特許分類[C21B9/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 鉄冶金 (18,991) | 鉄または鋼の製造 (1,859) | 溶鉱炉への衝風を加熱するための熱風炉 (80)

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【課題】短期間で炉内を冷却することができる熱風炉の冷却方法を提供する。
【解決手段】蓄熱炉体2の下部から大気を強制的に供給すると、蓄熱室2aの下部から上部に向かう空気(大気)の流れにより、蓄熱体8に保有されている熱エネルギが空気に奪われ、加熱した空気が排気孔48から外部に放出される。また、蓄熱室2aにおいて下部から上部に向かい、且つ排気孔48から外部に放出される空気の流れのドラフト効果により、燃焼室4aには、下部から上部に向かうとともに連結炉6を通過して蓄熱室2aの上部に向かい、排気孔48から外部に放出される空気(大気)の自然の流れが発生する。 (もっと読む)


【課題】無駄な添加湿分をなくし、省エネルギー効果がある、高炉内への一定湿分を有する送風を行う高炉送風湿分制御方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】高炉内への一定湿分を有する送風を行う高炉送風湿分制御方法において、送風配管途中に設けたドレンポットからのドレン排出量に基づいて、当該送風配管内への吹込み湿分添加量を補正する。 (もっと読む)


【課題】 製鉄工場の高炉へ熱風を供給する、複数の熱風炉で構成される熱風炉送風システムにおいて、各送風支管部における空気流量を高精度に測定することができる熱風炉送風システムを提供する。
【解決手段】
複数の熱風炉1,2,3,4と、複数の熱風炉1,2,3,4へ気体を供給する送風部5と、送風部5に接続された送風本管部6と、送風本管部6に分岐部を介して接続され、各熱風炉1,2,3,4へ気体を導く送風支管部7と、複数の熱風炉1,2,3,4から高炉へ熱せられた気体を導く熱風送風管部8と、気体の流量を測定する複数の気体流量計(送風本管流量計)21,41,42,43と、複数の気体流量計21,41、42,43の測定値に基づいて各熱風炉1,2,3,4へ供給される気体の流量を算出するデータ処理部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 高炉が巻き替えられて内容積が拡大した場合であっても、新たな送風機の設置を必要としないで、しかも、放風量を最小にすることができる高炉送風システムおよび高炉送風システムの更新方法を提供する。
【解決手段】 高炉送風システム300は、高炉6と、これに熱風を供給するための熱風炉4a、4b、4cと、この何れか1または2以上に冷風を選択的に供給する大型送風機2aとを具備するものに対し、小型送風機2bまたはアキュムレータ9の一方または両方を設置する。また、高炉送風システムの更新方法は、高炉6の内容積を拡大する工程と、小型送風機2bを設置する工程または大型送風機2aから送り出された冷風を蓄積するアキュムレータ9を設置する工程の一方または両方とを有し、内容積拡大に伴って熱風炉4a、4b、4cを充圧する時に不足する送風量を、小型送風機2bまたはアキュムレータ9によって賄う。 (もっと読む)


【課題】 熱風炉から高炉へ高温の熱風を送風する際に、その温度変動を抑制すると共に、送風圧力の変動も抑制することが可能な熱風炉の制御方法を提供する。
【解決手段】 高炉10への送風を先に開始する先行熱風炉と、先行熱風炉の後から高炉10への送風を開始する後行熱風炉の2基の熱風炉11、12にそれぞれ空気を通過させ、冷風を混合せずに高炉10へ熱風を供給する際に、各熱風炉11、12から供給される熱風の混合割合を、各熱風炉11、12に設けられた送風量制御弁15、16の開度で決定する熱風炉の制御方法において、2基の熱風炉11、12のうち、少なくとも1基の熱風炉に設けた送風量制御弁の開度の単位時間当たりの変化量を一定値以下とする。 (もっと読む)


【課題】送風温度の低い先行熱風炉と送風温度の高い後行熱風炉を重複して送風する場合において、先行熱風炉と後行熱風炉間で送風切替えを行う際に、送風量変動および送風温度変動を緩和するとともに、熱効率を改善可能な熱風炉の操業方法を提供する。
【解決手段】送風期間を、前期パラレル送風−1基送風−後期パラレル送風の3区分の送風期間とする熱風炉を複数配置して、先行熱風炉の後期パラレル送風期間と後行熱風炉の前期パラレル送風期間を一部重複させて高炉に熱風を連続送風する熱風炉の操業方法において、先行熱風炉と後行熱風炉の間の送風切替え時に、送風量分配率を一定勾配で連続的に変更することで、送風量変動および送風温度変動を低減する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室と蓄熱室を有する熱風炉の操業方法において、既存の熱風炉にも適用可能な蓄熱室の蓄熱量増加方法を提供する。
【解決手段】熱風炉1において、燃焼室2で発生した高温燃焼ガスは連結管5を経て燃焼室から蓄熱煉瓦が積層状に積まれている蓄熱室3に供給される。この蓄熱室上部に燃料吹き付け手段11を設け、それによって燃料を蓄熱室内に吹き付け、この燃料を蓄熱煉瓦積み10の上部で燃焼させることにより、蓄熱量の増加が可能となる。 (もっと読む)


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