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国際特許分類[C21B9/10]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 鉄冶金 (18,991) | 鉄または鋼の製造 (1,859) | 溶鉱炉への衝風を加熱するための熱風炉 (80) | その他の細部,例.送風主管 (41)

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【課題】より少ない投入熱量で珪石レンガの温度を下限温度以上に保持すること。
【解決手段】燃焼制御装置105が、送風期終了時の珪石レンガ下部の温度を計測し、計測された珪石レンガ下部の温度が下限温度未満である場合、蓄熱室への投入熱量を変化させることなく、送風期に引き続く燃焼期の際に供給する燃焼ガスの流量およびカロリーをそれぞれ増加および減少させる。これにより、蓄熱室への投入熱量を変化させることなく、珪石レンガ下部の温度を下限温度以上に保持することができる。また、蓄熱室への投入熱量を一定に保持しているので、燃焼期終了時のドーム部の温度が上昇することを抑制できる。さらに、熱風炉全体として必要な熱量は珪石レンガに付いているために、所望温度の熱風の送風を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】炉内面の補修対象領域に不定形耐火物を施工した後、その施工体を従来よりも短い時間で乾燥することができ、かつ乾燥に際して施工体に亀裂や爆裂が生じにくい、炉の補修方法を提供する。
【解決手段】まず、炉内面の補修対象領域Sに、炉外に通じる貫通孔15を形成し、その貫通孔15に柱状中子16を挿入し、これを炉内側へ突出させた状態で固定する。次に、補修対象領域Sに、柱状中子16の炉内側への突出長さ以下の厚みに不定形耐火物を施工する。次に、貫通孔15から柱状中子16を取り除いて炉内外に連通する通気路20を確保し、この状態で不定形耐火物の施工体18,19を乾燥させる。最後に、通気路20を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】燃焼効率を向上させることのできる熱風炉用セラミックバーナを提供すること。
【解決手段】筒状の本体91を有し、この本体91内部に複数の隔壁92で仕切られた燃焼空気通路95、及び燃料ガス通路96を備える熱風炉用セラミックバーナ9であって、本体91は、横断面略楕円状に形成され、燃焼空気通路95、及び燃料ガス通路96は、横断面略楕円状の短軸91A方向に沿って交互に形成されていることを特徴とする熱風炉用セラミックバーナ9。 (もっと読む)


【課題】燃焼効率を向上させることのできる熱風炉用セラミックバーナを提供すること。
【解決手段】筒状の本体91を有し、この本体91内部に複数の隔壁92で仕切られた燃焼空気通路95、及び燃料ガス通路96を備える熱風炉用のセラミックバーナ9であって、燃焼空気通路95、及び燃料ガス通路96は、交互に形成され、燃焼空気通路95、及び燃料ガス通路96より上方に、前記本体の垂直方向の軸周りで旋回する旋回気流を生じさせる旋回手段100が設けられていることを特徴とするセラミックバーナ9。 (もっと読む)


【課題】高炉休風立ち上がり時に、炉頂ガスの昇温を安価な構成で安定的に実施し、TRTによる電力回収量の増加を図ることができる高炉炉頂ガスの乾式集塵システムを提供すること。
【解決手段】炉頂ガスGの温度を調整する炉頂ガス温度調整手段6は、炉頂ガス配管721に設けられた炉頂ガス熱交換器61と、この炉頂ガス熱交換器61での熱交換前の炉頂ガスGの温度を測定する炉頂ガス温度測定手段62と、排ガス熱交換器51から流出する加熱後の熱媒体を炉頂ガス熱交換器61へ流入させて、この流入させた加熱後の熱媒体との熱交換により炉頂ガスGを加熱する加熱状態と、燃料ガス熱交換器52および燃焼空気熱交換器53から流出する冷却後の熱媒体を炉頂ガス熱交換器61へ流入させて、この流入させた冷却後の熱媒体との熱交換により炉頂ガスGを冷却する冷却状態と、を切り替える熱媒体切替手段67と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バーナーダクト内の所望位置で着火点を安定させることができ、明滅現象の発生を解消して燃焼効率の高いバーナーおよびバーナーダクトを備えた炉頂燃焼式熱風炉を提供すること。
【解決手段】蓄熱室4と、バーナーシステムを備えて蓄熱室4の上部に配設された燃焼室3とから構成された炉頂燃焼式熱風炉10であって、このバーナーシステムは、燃料ガス管1cと燃焼用エア管1b、1dを具備するバーナー1と、バーナー1のバーナー出口1aと連通するバーナーダクト2とから構成され、バーナーダクト2はバーナーダクト出口2bを介して燃焼室3に連通しており、バーナーダクト2の途中からバーナーダクト出口2bに亘ってバーナーダクト2の口径D1が拡径された口径拡大部2cが設けられており、バーナーダクト2を燃焼室3側へ流れる混合ガスMGの渦流EDが該口径拡大部2cで形成されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】バーナーシステムの燃焼効率を高めることができ、高温の燃焼ガスを蓄熱室の全体に供給することができ、さらに、バーナーダクト内壁の耐火物が損傷し難い炉頂燃焼式熱風炉を提供すること。
【解決手段】バーナーシステムを有する炉頂燃焼式熱風炉10であって、このバーナーシステムは、3以上の多重管路の各管路に燃料ガスもしくは燃焼用エアを流すバーナー1とバーナーダクト2から構成され、中心管路1bと中央管路1cには旋回流生成手段が設けられて燃料ガスもしくは燃焼用エアの旋回流を生じさせ、最外管路1dには燃料ガスもしくは燃焼用エアの直進流が流れるようになっており、バーナーダクト2内には直進成分HG”と旋回成分HG’を備えた燃焼ガスHGが生成される。燃焼室3には、少なくとも1以上のバーナーシステムから燃焼室3に対して該燃焼室3の中心位置を通らない流入方向に燃焼ガスHGが供給される。 (もっと読む)


【課題】高炉発生ガス(低圧Bガス)に含まる大量の水分を大幅に減少することができ、これによりガスダクトや熱風炉のS分による侵食を低減し、ドレン抜きの必要数を減らし、予熱装置の性能低下を抑制し、補助燃料の必要性を低減することができる熱風発生装置を提供する。
【解決手段】熱風炉12の燃焼用の燃料ガス3に含まれる水分を熱風炉12での燃焼前に除去する水分除去装置18を備える。水分除去装置18は、水分を含むガスを間接冷却する冷却装置18aと、間接冷却後のガス中に存在する水滴を遠心分離するサイクロン18bとからなる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成からなり、しかも供給する燃料ガスや燃焼用空気の圧損の低減化も可能にした、頂部燃焼式熱風炉を提供する。
【解決手段】バーナー部を兼ねる混合室6と、混合室6の下方に配置されて混合室6に連通する蓄熱室3aと、を備えた頂部燃焼式熱風炉1である。混合室6には、混合室6内に燃料ガスを吹き込むための燃料供給用配管7が、混合室6内に開口して接続されるとともに、混合室6内に燃焼用空気を吹き込むための空気供給用配管8が、混合室6内に開口して接続されている。燃料供給用配管7と空気供給用配管8とは、平面視した状態で互いに異なる方向に燃料ガスあるいは燃焼用空気を吹き込むように配置されており、これによって混合室6内に旋回流を形成するようなっている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成からなり、しかも供給する燃料ガスや燃焼用空気の圧損の低減化も可能にした、頂部燃焼式熱風炉を提供する。
【解決手段】内部にバーナー部を兼ねる混合室を有した混合部2と、混合室の下方に配置されて混合室に連通する蓄熱室と、を備えた頂部燃焼式熱風炉1である。混合部2の周囲には、混合部2を囲んで燃料ガス用分岐管8と空気用分岐管9とが設けられている。燃料ガス用分岐管に8は、燃料供給用配管10が接続されるとともに、混合部2に接続して混合室内に燃料ガスを吹き込むための複数の燃料用ノズル管19が接続されている。空気用分岐管9には、空気供給用配管16が接続されるとともに、混合部2に接続して混合室内に燃焼用空気を吹き込むための複数の空気用ノズル管20が接続されている。 (もっと読む)


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