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国際特許分類[C21C7/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 鉄冶金 (18,991) | 銑鉄の処理,例.精製,錬鉄または鋼の製造;鉄系合金の溶融状態での処理 (3,894) | グループ1/00〜5/00に包含されない溶融鉄系合金,例.鋼,の処理 (1,907)

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【目的】 本発明は、製鋼スラグの鉄分を回収してリサイクルする方法に関し、密閉した圧力容器内での散水によるスラグ急冷プロセスを利用して、製鋼スラグの鉄分を低コストで効率的にリサイクルすることを目的とする。
【構成】 溶融製鋼スラグをスラグパン上で固化させ、これを機械的に破砕した高温粗破砕スラグを密閉圧力容器内で上方から冷却水を散水し発生した水蒸気により、圧力容器内を3.50≧P0.6×T0.4≧1.48, (P≦15,T≦1)の水蒸気圧力P と処理時間T の関係に維持して、急冷と水和によるスラグ膨張とにより更に破砕して細粒スラグとし、その細粒部分はそのまま粗粒部分は簡易的に再度機械的に破砕した後、磁力選鉱して鉄分を粗精鉱として回収し、必要に応じて磨鉱+磁力選鉱のサイクルを付加した後、製銑または製鋼用の原料としてリサイクルするように構成する。 (もっと読む)



【目的】 本発明は、連鋳継目部の鋼中介在物を簡便に低減させるための連続鋳造用溶鋼の製造方法を提供する。
【構成】 介在物を低減するための溶鋼の製造方法に関し、具体的には転炉内において、CaOを投入することによりスラグを固化させ、出鋼中の転炉スラグ流出を防止して、鍋上スラグ量を溶鋼量に対して重量比で少なくとも0.1%以下に低減させた上で、鍋上スラグに均一にAlを散布し、スラグ中FeO%を少なくとも2%以下に改質させることを特徴とする。
【効果】 鍋継目部介在物レベルを定常部レベル並に低減することが可能であり、コスト的に多大な効果が得られる。 (もっと読む)



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