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国際特許分類[C22B7/04]の内容

国際特許分類[C22B7/04]に分類される特許

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【課題】鉛精錬工程で発生したドロスなどの鉛と銅と錫を含む粉末から安価且つ簡便な方法によって高回収率で鉛を回収して硫酸鉛を製造することができる、硫酸鉛の製造方法を提供する。
【解決手段】硝酸水溶液中に酸素または空気を吹き込みながら、金属形態の鉛と銅と錫を含む粉末を添加して、pHを0.7〜4.0、好ましくは1.5〜3.5の範囲に保持し、温度を10〜100℃、好ましくは50℃以下に保持して酸化浸出した後に、固液分離して、銅と錫を含む浸出残渣と、鉛を含む浸出后液に分離し、この浸出后液に硫酸を添加して硫酸鉛を生成するとともに硝酸水溶液を再生した後に固液分離して、生成した硫酸鉛と再生された硝酸水溶液とを分離して回収し、再生された硝酸水溶液を浸出に使用する。 (もっと読む)


【課題】亜鉛及び/又は鉛製錬の熔錬法で産出される含銅ドロスから、銅、鉛等の有価金属を効率的に回収する製錬方法を提供する。
【解決手段】亜鉛及び/又は鉛製錬の熔錬炉から産出されるスラグを銅共存下でスラグフューミング処理する操業がなされているフューミング炉内に、銅及び鉛を含有する含銅ドロスを投入し加熱還元することを特徴とする。さらに、前記フューミング炉内に局所的に高温融体領域を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】亜鉛及び/又は鉛製錬の熔錬炉から産出される亜鉛、鉛、ヒ素及びハロゲン族元素等を含有するスラグから亜鉛と鉛を揮発分離するスラグフューミング方法において、亜鉛の高揮発速度の下で、ヒ素、アンチモン及びハロゲン族元素の含有量が少ない亜鉛と鉛を含むダストと、安定的に土壌環境基準を満足することができるスラグとが得られるスラグフューミング方法を提供する。
【解決手段】炉内にスラグと銅源を投入して融体を形成した後、下記(イ)〜(ハ)のいずれかのやり方で、スラグのフューミングを行なうことを特徴とする。
(イ)前記融体に炭素質還元剤を投入した後、二酸化炭素を含有するガスを吹き込むかまたは吹き付ける。
(ロ)前記融体に炭素質還元剤を投入しながら、二酸化炭素を含有するガスを吹き込むかまたは吹き付ける。
(ハ)前記融体に二酸化炭素を含有するガスをキャリアーガスとして炭素質還元剤を吹き込むかまたは吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】亜鉛及び/又は鉛製錬の熔錬炉から産出される亜鉛、鉛、ヒ素及びハロゲン族元素等を含有するスラグから亜鉛と鉛を揮発分離するスラグフューミング方法において、亜鉛の高揮発速度の下で、ヒ素、アンチモン及びハロゲン族元素の含有量が少ない亜鉛と鉛を含むダストと、安定的に土壌環境基準を満足することができるスラグとが得られるスラグフューミング方法を提供する。
【解決手段】亜鉛及び/又は鉛製錬の熔錬炉から産出される亜鉛、鉛、ヒ素及びハロゲン族元素を含有するスラグを炉内で加熱還元し、亜鉛と鉛を揮発分離するスラグフューミング方法において、炉内にスラグと銅源を投入して融体を形成した後、該融体に炭素質還元剤と石灰石を添加してフューミングを行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焼結粉や炉前篩下粉を用いて、高炉用鉱石原料である非焼成塊成鉱を製造する方法を提案すること。
【解決手段】焼結鉱の製造に際して発生する5mm以下の焼結粉を、焼結返鉱とすることなくこれを成形して塊成化することにより、非焼成塊成鉱である高炉用鉱石原料とする方法において、成形用原料として、前記焼結粉の他、少なくとも結合材および微粉酸化鉄を混合したのち造粒し、その後、予備養生と蒸気養生との2段階にわたる養生処理を施して非焼成塊成鉱からなる高炉用鉱石原料を製造する。 (もっと読む)


【課題】焼結粉や炉前篩下粉を用いて、高炉用鉱石原料である非焼成塊成鉱を製造する方法を提案すること。
【解決手段】焼結鉱の製造に際して発生する5mm以下の焼結粉を、焼結返鉱とすることなくこれを成形して塊成化することにより非焼成塊成鉱とし、これを高炉用鉱石原料とする方法において、前記非焼成塊成鉱を得るための成形用原料が、前記焼結粉および微粉酸化鉄を含むもので構成され、この成形用原料にはさらにバインダーを加えて混練したのち成形して非焼成塊成鉱とする高炉用鉱石原料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】焼結粉や炉前篩下粉を用いて、高炉用鉱石原料である非焼成塊成鉱を製造する方法を提案すること。
【解決手段】焼結鉱の製造に際して発生する5mm以下の焼結粉を、焼結返鉱とすることなくこれを成形して塊成化することにより、非焼成塊成鉱である高炉用鉱石原料とする方法において、成形用原料として、前記焼結粉の他、少なくとも、有機バインダーを含む結合材を混合したのち成形し、その後、予備養生と蒸気養生との2段階にわたる養生処理を施して非焼成塊成鉱からなる高炉用鉱石原料を製造する。 (もっと読む)


【課題】焼結粉や炉前篩下粉を用いて、高炉用鉱石原料である非焼成塊成鉱を製造する方法を提案すること。
【解決手段】焼結鉱の製造に際して発生する5mm以下の焼結粉を、焼結返鉱とすることなくこれを成形して塊成化することにより、非焼成塊成鉱である高炉用鉱石原料とする方法において、成形用原料として、前記焼結粉の他、少なくとも結合材および微粉酸化鉄を混合したのち造粒し、その後、予備養生と蒸気養生との2段階にわたる養生処理を施して非焼成塊成鉱からなる高炉用鉱石原料を製造する。 (もっと読む)


【課題】焼結粉や炉前篩下粉を用いて、高炉用鉱石原料である熱間強度の大きい非焼成塊成鉱を製造すること、とくに高温での圧壊強度が高く、還元粉化特性(RDI)や還元性(RI)の良好な非焼成塊成鉱を製造することのできる技術を提案することにある。
【解決手段】焼結鉱の製造に際して発生する5mm以下の焼結粉を、焼結返鉱とすることなくこれを成形して塊成化することにより非焼成塊成鉱とし、これを高炉用鉱石原料とする方法において、前記非焼成塊成鉱とするための成形用原料が、前記焼結粉の他に、少なくとも微粉酸化鉄を含むものであって、この成形用原料に対して結合材を加えて混練したのち成形し、その後、その成形物を養生処理して非焼成塊成鉱とする高炉用鉱石原料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】含銅ドロスを効率良く処理できる含銅ドロス処理装置(ショートロータリーファーネス)を提供する。
【解決手段】 鉛製錬時に生じる銅と鉛を主な成分とする含銅ドロス(2)を加熱熔解し、熔解状態の含銅ドロス(2)と、硫黄を主成分とする溶剤とを反応させて銅マットを生成し、含銅ドロス(2)から銅成分を分離する含銅ドロス(2)の処理において、横置き円筒型の炉(3)の炉尻に、炉(3)の内部に燃料の重油を噴射する重油バーナー(4)と、重油バーナー(4)の燃焼用空気の入口に設けられる旋回羽根(6)と、燃焼空気を排気する環集ダクト(7)とを具備し、重油バーナー(4)の燃焼用空気を旋回羽根(6)より旋回させながら炉内に供給する。 (もっと読む)


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