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国際特許分類[C22B7/04]の内容

国際特許分類[C22B7/04]に分類される特許

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【課題】亜鉛及び/又は鉛製錬の熔錬炉から産出されるスラグから亜鉛と鉛を分離するスラグクリーニング炉の操業において、該スラグクリーニング炉の操業を炉底の内張りレンガの張替え後に立ち上げる際、スラグ中に含まれる金属鉛が張替え後の炉底レンガや目地を浸蝕して炉体を損傷することを防止し、炉内からの熔融物の漏洩を防ぐとともに、スラグクリーニング炉の延命をはかることができる操業方法を提供する。
【解決手段】まず、該スラグクリーニング炉の炉底に銅層5を設け、その上に立ち上げ用のスラグ4を装入した後、炉内を加熱昇温することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は,炭素含有量0.1重量%以下及びリン含有量0.03重量%以下の極低炭素極低リンフェロマンガンを製造する方法を開示する。本発明の方法は,低炭素低リンシリコマンガンを製造する段階と,溶融マンガンスラグを製造する段階と,前記溶融マンガンスラグと前記低炭素低リンシリコマンガンを70〜72:28〜30の比率にて取鍋で混合した後,攪拌して溶融金属とスラグを生成する第1混合攪拌段階と,前記第1混合攪拌段階で生成されたスラグを除去した後の溶融金属に第1混合攪拌段階と同一に溶融マンガンスラグを混合した後,攪拌し,Mn:91〜93重量%,Si:0.60〜0.85重量%,C:0.05〜0.10重量%及びP:0.015〜0.02重量%を含む溶融金属とスラグを生成する第2混合攪拌段階とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】全てを湿式法により行う鉛の処理ができる方法が要望されている。
【解決手段】非鉄製錬の製錬中間物である鉛滓中の、銅・亜鉛を少なくとも除去する方法において、
鉛滓をスラリー化した液中に、酸素含有カ゛スを吹き込み、銅メタルを酸化しCuOとし、
硫酸第2鉄の酸化作用によりCu2Oを酸化し、
硫酸を添加することにより、前記鉛滓中の亜鉛と銅を少なくとも浸出処理する鉛滓の浸出方法。 (もっと読む)


【課題】亜鉛及び/又は鉛製錬の熔錬法で産出される含銅ドロスから、銅、鉛等の有価金属を効率的に回収する製錬方法を提供する。
【解決手段】亜鉛及び/又は鉛製錬の熔錬炉から産出されるスラグを銅共存下でスラグフューミング処理する際に産出される熔融状態のマット及び銅合金からなる融体に、銅及び鉛を含有する含銅ドロスを投入し、次いで酸素含有ガスを吹き込むことを特徴とする。この際、前記融体の温度としては、1200〜1500℃であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フューミング炉内に亜鉛及び/又は鉛製錬の熔錬炉から産出される亜鉛、鉛、ヒ素及びハロゲン族元素を含有するスラグと銅源を投入して融体を形成しながら、フューミングにより、亜鉛と鉛を揮発分離するスラグフューミング方法において、亜鉛の高揮発速度の下で、エネルギーコストを削減し、かつハロゲン族元素の含有量が少ない亜鉛と鉛を含むダストが得られるスラグフューミング方法を提供する。
【解決手段】前記フューミングに際し、炉内に炭素質還元剤と石灰石を添加するとともに、炉内の気相部に過剰の炭素質還元剤を燃焼するに十分な量の空気を送入してスラグ温度の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】電気炉方式の溶融部を有するフューミング炉を用いる際に、銅源の溶融部への投入にともなう融体の温度低下を抑制して、フューミング炉の電力消費量を低減することができるスラグフューミング方法を提供する。
【解決手段】前記フューミング炉は、電気炉方式の溶融部、ダスト回収部及び該溶融部とダスト回収部をつなぐ排ガスダクト部からなり、かつ下記(1)及び(2)の要件を満足することを特徴とする。
(1)前記排ガスダクト部の空間では、前記溶融部の下部に形成される融体から揮発した亜鉛と鉛を含む蒸気が、送入空気で酸化され、それにともなう酸化発熱により排ガスの温度を上昇する。
(2)前記銅源は、前記排ガスダクト部の空間に設置した銅源装入用シュートに、フューミング炉外に設けた装入口から供給され、該シュート内部を移動する間に、排ガスによるシュートの加熱により予熱された後、溶融部の融体直上に設けた排出口から排出される。 (もっと読む)


【課題】熔錬炉法において生成する含銅ドロスを簡易かつ効率的に処理する方法を手段を提供する。
【解決手段】熔鉱炉で発生したスラグを、含銅粗鉛および炉鉄を粗分離した後、スラグフューミング炉内で加熱還元するに際して、該スラグフューミング炉に、前記スラグと共に、銅と、含銅粗鉛から分離して得られた含銅ドロスとを装入し、かつ、前記スラグフューミング炉内で熔体に、燃料と酸素を、同時に吹き込むか、あるいは、同時に吹き付けることによって、局部的な高温領域を生成させることにより、スラグからの亜鉛と鉛の回収と共に、含銅ドロスの変換処理を同時に行う。 (もっと読む)


【課題】 亜鉛あるいは鉛製錬の熔鉱炉から排出される溶湯のスラグフューミングにおいて、不純物品位の低いスラグフューミング後スラグを安定して得るために、熔鉱炉の溶湯からスラグと粗鉛とを確実に分離し、鉛や砒素の含有量が少ないスラグをスラグフューミング炉に安定して供給する。
【解決手段】 熔鉱炉1からの溶湯を底部に底抜き穴を有するレードル2に受け入れ、溶湯を受け入れたレードル2を2分間以上静置して粗鉛をレードル2の底に沈降させ、溜まった粗鉛を底抜きして回収した後、レードル2を傾転してスラグとスパイスをスラグフューミング炉3に装入する。 (もっと読む)


本発明は、銅精鉱の精錬方法に関する。本方法において、銅精鉱(1)、フラックス(2)および反応ガス(3)を、懸濁溶解炉(4)の反応シャフト(5)、例えば自溶炉の反応シャフト(5)に一緒に投入すると、懸濁溶解炉(4)内に異なる相、すなわち粗銅(13)およびスラグ(14)が形成される。本方法において、懸濁溶解炉(14)から出たスラグを電気炉(16)に案内し、懸濁溶解炉(14)から出たスラグを電気炉(16)において還元剤を使用して処理すると、電気炉(16)に異なる相、すなわち金属かす(17)および廃棄スラグ(18)が形成される。電気炉の金属かす(17)を電気炉(16)から除去し、電気炉の金属かす(17)を粒状化して微粒電気炉金属かす(22)を得る。微粒電気炉金属かす(22)は、懸濁溶解炉(4)の反応シャフト(5)に供給する。 (もっと読む)


塩化銀混合物から銀を回収する方法であって、混合物に水素ガスを通過させ、水素化金属塩化物を生成し、次いで水素化金属塩化物を加熱して金属を解離すると共に塩化水素ガスを放出する方法。
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