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国際特許分類[C22B9/14]の内容

国際特許分類[C22B9/14]に分類される特許

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【課題】本発明は、低酸素チタニウム粉末の製造方法を提供するためのものである。
【解決手段】本発明に従う低酸素チタニウム粉末製造方法は、(a)脱酸容器内に、チタニウム母粉末及びカルシウムを分離配置するステップと、(b)上記脱酸容器の内部を850〜1050℃に加熱して、上記カルシウムが蒸発しながらチタニウム母粉末と接触して上記チタニウム母粉末を脱酸するステップと、(c)上記(b)ステップにより脱酸されたチタニウム粉末を洗浄して、脱酸されたチタニウム粉末の表面のカルシウム酸化物を除去するステップと、(d)上記(c)ステップによりカルシウム酸化物が除去されたチタニウム粉末を乾燥するステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低酸素チタニウム粉末製造用脱酸装置を提供するためのものである。
【解決手段】本発明に従う低酸素チタニウム粉末製造用脱酸装置は、上部が開放されており、チタニウムより酸化度が高く、溶融温度の低い脱酸剤を貯蔵する下部容器と、上記下部容器の上に結合され、チタニウム母粉末を貯蔵する上部容器と、を含み、上記上部容器は下部面がシーブ(Sieve)になって、加熱により蒸発される脱酸剤が上記チタニウム母粉末に接触しながら上記チタニウム母粉末の脱酸がなされるようにすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 非鉄製錬の原料である硫化精鉱の乾燥工程において、排ガス中の硫黄酸化物濃度を低減させることができる乾燥方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 原料乾燥炉に装入する硫化精鉱の一部として、ゼオライト構造を有する粘土成分を含む硫化精鉱を添加混合することにより、発生する硫黄酸化物ガスを吸着させる。ゼオライト構造を有する粘土成分の添加混合割合は、原料乾燥炉に装入する硫化精鉱原料の0.1〜0.8重量%の範囲が好ましい。ゼオライト構造を有する粘土成分中に硫黄酸化物ガスを吸着した乾燥後の硫化精鉱は、そのまま熔錬工程に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】活性の経時的な低下を抑制したパラジウム触媒や水素透過性の経時的な低下を抑制したパラジウム膜などを製造することが可能な高純度パラジウムを提供すること。
【解決手段】パラジウムの内部に含まれる硫黄原子を表面に移動させる工程と、前記パラジウム表面の前記硫黄原子を除去する工程とを、交互に繰り返し含むことを特徴とする高純度パラジウムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸性塩化浴から電解精製又は電解採取によって得られる電着銅中に含有される塩素を効率的に除去する方法を提供する。
【解決手段】酸性塩化浴から電解精製又は電解採取によって得られる電着銅を、非酸化性ガス雰囲気下に500〜800℃の温度で加熱処理に付し、次いで硫酸洗浄処理に付すこと、さらに、前記硫酸洗浄処理の後に、水洗浄処理に付すこと、前記加熱処理に先だって、電着銅を希塩酸又は塩化ナトリウム水溶液を用いた洗浄処理に付し、次いで水洗浄処理に付すことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、バルブメタル一次粉末を、還元性金属および/または金属水素化物を用いて脱酸素する方法、およびアノード材料として電解コンデンサに適しているタンタル粉末の製造法に関する。殊に、前記方法は、脱酸素を脱酸素すべきバルブメタル粉末と液状の還元性金属/金属水素化物との接触なしに実施することによって特徴付けられている。
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金属ベース複合材料から成分を分離する方法であって、分離すべき成分のサイズを増加させる工程と、サイズが増加した成分を複合材料の他の成分から分離する工程を含む方法。
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