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国際特許分類[C22C30/04]の内容

国際特許分類[C22C30/04]に分類される特許

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【課題】(Ti,Hf,Zr)−Co−Sb系材料の高い熱電特性を損なうことなく、有害なSbの含有量を低減する。
【解決手段】熱電変換材料は、組成式:(TipHfqZr1-p-qxCoy(Sb1-rSnr100-x-y(式中、p、q、r、xおよびyは0.1<p≦0.3、0.1<q≦0.3、0.1<r≦0.8、30≦x≦35原子%、30≦y≦35原子%を満足する数である)で表される組成を有し、かつMgAgAs型結晶相を主相としている。 (もっと読む)


【課題】Pbを含まず、熱サイクルに対して優れた耐久性を備えるはんだ合金を提供する。
【解決手段】Cu12〜30重量%、Sb20〜40重量%、Sn30〜65重量%からなる合金組成を有する。Cu−Sb−Sn3元状態図上で、(30,40,30)、(15,20,65)、(12,30,58)を頂点とする三角形内の合金組成を有する。Bi60〜96.5重量%、Sb3〜20重量%、Sn0.5〜20重量%からなる合金組成を有する。Bi−Sb−Sn3元状態図上で、(96.5,3,0.5)、(79.5,20,0.5)、(60,20,20)を頂点とする三角形内の合金組成を有する。Bi65〜95重量%、In1〜10重量%、Sb4〜25重量%からなる合金組成を有する。Bi−In−Sb3元状態図上で、(95,1,4)、(80,1,19)、(75,10,15)、(65,10,25)を頂点とする四角形内の合金組成を有する。 (もっと読む)


【課題】電極および熱電変換材料(チップ)の高さバラツキを吸収、緩和して、接合界面の接合状態が均一で安定した熱電特性を有する熱電変換素子を提供する。
【解決手段】熱電材料チップ12と第1電極13とが接合する接合面が、第1電極13の厚み方向に直交する電極面と傾斜角θをなす傾斜面に構成されている。上記の用に構成することにより、電極13と熱電変換材料12間の滑りにより、高さバラツキが吸収することが出来るので、素子全体にわたって接合状態の均一な接合界面を形成することが出来る。 (もっと読む)


【課題】微小な亀裂の発生を抑えると共に単相化を可能とし、熱電変換材料の熱電特性(ZT)を飛躍的に向上させる。
【解決手段】HfxPty1y2Snzで表されるハーフホイスラー化合物〔M:Ir、Rh、及びCoの少なくとも一つ;0.9<x<1.1、0.8<y1+y2<1.2、0.9<z<1.1、0<y2<0.1であり、2.8<x+y1+y2+z<3.2を満たす。〕を用いて形成されている。一方向凝固法により形成されるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、出力因子が比較的大きくかつ十分に低い熱伝導率を有し高い無次元性能指数ZTを示すMgAgAs型結晶構造の熱電材料およびこの材料を用いた熱電変換素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る熱電材料は、AをNiおよびCoから選択される少なくとも一種の元素として表し、BをSnおよびSbから選択される少なくとも一種の元素として表したとき、組成式が(Tia1Zrb1Hfc1100−x−yで表され、前記a1、b1、c1はそれぞれ0≦a1≦1、0≦b1≦1、0≦c1≦1、a1+b1+c1=1の数を、前記x、yはそれぞれ30≦x≦35、30≦y≦35の数を表し、MgAgAs型結晶構造を有する相を主相とし、密度が真密度の99.0%を超えることを特徴とするものである。
この熱電材料をp型素子1およびn型素子2の一方または双方に用いることにより、熱電変換特性の高い熱電変換素子10を得ることができる。 (もっと読む)


合金組成物、リチウムイオン電池、及びリチウムイオン電池の製造方法が記載されている。リチウムイオン電池は、(a)シリコンと、(b)アルミニウムと、(c)遷移金属と、(d)スズと、(e)イットリウム、ランタニド元素、アクチニド元素、又はこれらの組み合わせ、とを含有する第5元素を含む合金組成物を含有するアノードを有する。合金組成物は、シリコンを含む非晶相並、及びスズと第5元素との金属間化合物を含むナノ結晶相の混合物である。
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【課題】Tiを含むハーフホイスラー材料の熱電変換特性等を再現性よく向上させることによって、高性能の熱電変換材料を提供する。
【解決手段】熱電変換材料は、Tiと、SnおよびSbから選ばれる少なくとも1種の元素Xとを含み、MgAgAs型結晶相を主相とする材料からなる。このような熱電変換材料において、Tiと元素Xの総量が80原子%以上であり、Ti−X相の存在比率が10%以下である。 (もっと読む)


【課題】 微小な亀裂の発生を抑えると共に単相化が可能で、熱電変換材料の熱電特性(ZT)を飛躍的に向上させる。
【解決手段】 一方向凝固法により、MNiSnで表されるハーフホイスラー化合物〔Mは、Hf、Zr、及びTiの少なくとも一種を表す。〕を用いて形成されている。前記一方向凝固法のうち、浮遊帯溶融法が好ましい。 (もっと読む)


【課題】二次電池陰極材料用に、増大した容量、比率容量および触媒活性を有する改良された電気化学水素吸蔵合金を提供する。
【解決手段】0.1から60at%のTi、0.1から40at%のZr、0から60at%のV、0.1から57at%のNi、5から22at%のMnおよび0から56at%のCrからなるベースの組成に、改質元素として0.1から10.0at%のAl、0.1から10.0at%のCo、0から3.5at%のFeおよび0.1から3.0at%のSnを含んでなる改良Ti−V−Zr−Ni−Mn−Cr電気化学水素吸蔵合金。 (もっと読む)


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