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国際特許分類[C22C30/04]の内容

国際特許分類[C22C30/04]に分類される特許

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【課題】パラジウムを主とした歯科用合金を製造するための焼成可能な歯科用合金であって、高い機械的安定性および非常に良好な被研磨性を有する歯科用合金を提供する。
【解決手段】結晶粒微細化制御元素としてタンタル、ニオブ、イットリウム、ジルコニウム、クロム、モリブデンの群からの少なくとも1つの元素を含み、前記歯科用合金は、重量%で、0.03ないし1のルテニウム、0.03ないし2の結晶粒微細化制御元素、0ないし10のスズ、0ないし10の亜鉛、0ないし10のインジウム、0ないし10の銅、0ないし1のガリウム、0ないし10の白金、0ないし2のイリジウム、0ないし2のロジウム、0ないし2のゲルマニウム、0ないし2のアルミニウム、0ないし2のケイ素、0ないし2のセリウム、0ないし2のランタン、0ないし2の鉄、残部の金、パラジウムおよび銀からなり、上記元素の総計は、100重量%である。 (もっと読む)


【課題】従来の単一物質相の熱電変換材料では、熱電変換材料の性能ZTを決める材料のゼーベック係数S、電気抵抗率ρおよび熱伝導率κを独立に制御、また、比較的高い温度、例えば200℃以上の中高温領域での使用できる熱電性能が優れた複相熱電変換材料を提供する。
【解決手段】Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Si、Ge、Sn、Sb、及びBiからなる群から選択される少なくとも一種以上の元素からなるハーフホイスラーの結晶構造を有する電変換材料において、複数種類の相からなり、第1の相と、第1の相とは異なる種類の第2の相との体積比率が、80:20〜20:80の範囲内である複相熱電変換材料とする。 (もっと読む)


【課題】芯線にステンレス鋼線を用いてコイルスプリング体を芯線と接合する際、芯線への熱影響による機械的強度特性を低下させることなく、これを向上させる技術課題である接合法を開示するものである。
【解決手段】芯線に固溶化処理したオーステナイトステンレス鋼線を用いて、総減面率が90%から97.6%の強加工の伸線加工を行い、芯線とコイルスプリング体とを接合する際に接合部材として溶融温度が180℃から495℃の共晶合金を用いて接合して機械的強度特性を向上させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】MNiSn系ハーフホイスラー化合物を母相とし、母相の粒内に酸化物微粒子が均一に分散している複合熱電材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の構成を備えた複合熱電材料及びその製造方法。(a)複合熱電材料は、熱電材料からなる母相と、少なくとも母相の粒内に析出している1種以上の酸化物粒子とを備えている。(b)母相は、一般式:(M1-aa)1+x(Ni1-bb)1+y(Sn1-cc)で表される組成を有するハーフホイスラー化合物を含む。但し、0≦a<0.1、0≦b<0.1、0≦c<0.1。−0.1≦x≦0.2、0≦y≦0.2。Mは、Ti、Zr及び/又はHf。Aは、IIIa族元素、IVa族元素、Va族元素及び/又は希土類元素、Bは、VIIIa族元素及び/又はIb族元素、Cは、IIIb族元素、IVb族元素及び/又はVb族元素。(c)酸化物粒子は、遷移金属元素、希土類元素、IIb族元素、IIIb族元素及び/又はIVb族元素を含む。 (もっと読む)


【課題】 初回の充放電効率と体積当りの放電容量と充放電サイクル特性とに優れている非水電解質電池を実現することが可能な非水電解質電池用電極材料を提供する。
【解決手段】 R元素、Sn、M元素及びZ元素を必須成分とする金属間化合物相を主相とし、かつ下記一般式(2)で表される組成を有する合金を含むことを特徴とする非水電解質電池用電極材料。
aSnbcdefg (2) (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼などの金属からなる円環を超電導バルク体に嵌めこんで補強する従来の補強手法は極めて高い寸法精度が必要であり、容易に採用することのできる補強手法ではなかった。
【解決手段】上記課題を解決するために、短筒状の超電導バルク体と、前記超電導バルク体の側周面を加圧囲繞する形状記憶合金の囲繞ベルトとからなるバルク超電導体であって、前記囲繞ベルトは、超電導バルク体を囲繞した後に、形状回復処理をすることで超電導バルク体を加圧するようにしたバルク超電導体を提供する。 (もっと読む)


本発明は電気用途の金属組成物、その調製方法とそれらの使用に関する。より詳細には、本発明は金属と金属合金成分のブレンドされた配合物を含む金属過渡的液相焼結組成物に関し、該組成物は増加した安定性、耐熱ストレスおよび物質の間のCTEミスマッチを緩和する能力を有する相互接続された伝導性冶金学的なネットワークを形成する。
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【課題】放電容量が高く、サイクル特性に優れたリチウムイオン二次電池用の負極材料を提供する。
【解決手段】Liを可逆的に吸蔵・放出することができる金属間化合物からなる2種以上の活性相のみからなるか、それにさらにLiを吸蔵しない不活性相を含む負極材料であって、体積で量的に上位2種の活性相の体積当たりの放電容量の差が2倍以上、18.8倍以内の範囲内にあり、かつそのうちの放電容量が大きい方の活性相が負極材料の80体積%以下を占めるようにする。量的に上位2種の活性相は同じ結晶系に属する金属間化合物であることが好ましく、それらが負極材料の50体積%以上を占めることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来のSn−37Pb共晶はんだのリフロー熱処理条件よりも低温条件(ピーク温度140℃以上)で溶融接合できる高耐熱性の導電性フィラーを提供する。
【解決手段】金属粒子の混合体からなり、示差走査熱量測定(DSC)で発熱ピークとして観測される準安定合金相を少なくとも1つと、吸熱ピークで観測される融点を110〜140℃に少なくとも1つと140〜200℃に少なくとも1つと300〜450℃に複数有し、140〜400℃で熱処理することにより該金属粒子の混合体を溶融接合させた後の最低融点が300〜400℃にある導電性フィラー。 (もっと読む)


【課題】高容量と良好なサイクル特性を実現するリチウムイオン二次電池用の負極材料を提供する。
【解決手段】Si、Sn、Al、Pb、Sb、Bi、Ge、InおよびZnからなる群より選ばれた2種の元素である元素A‐1と元素A‐2とを含み、前記元素A‐1の単体または固溶体である第1の相3と、前記元素A‐2の単体または固溶体である第2の相5と、を有し、前記第1の相3と前記第2の相5との両方が外表面に露出し、前記第1の相と前記第2の相の外表面が球形状であることを特徴とするナノサイズ粒子1と、このナノサイズ粒子を用いたリチウムイオン二次電池用負極材料。 (もっと読む)


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