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国際特許分類[C22C30/04]の内容

国際特許分類[C22C30/04]に分類される特許

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【課題】再溶融やフラッシュ・ショートの発生を防止し、高温雰囲気中での密着性が高く、濡れ性が優れた、回路部品の接続材料を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂バインダー、金属粉末、フラックス成分を含有する熱硬化性樹脂組成物において、金属粉末が第一複合金属粉末と第二複合金属粉末とを含む。第一複合金属粉末は、Ag、Bi、Cu、In、Snを所定量含有する第1金属粒子と、Ag、Bi、Cu、In、Snを所定量含有する第2金属粒子とを含み、熱拡散により金属間化合物を形成する特性を有する。第二複合金属粉末は、Ag、Bi、Cu、In、Snを所定量含有する第3金属粒子と、Snからなる第4金属粒子とを含み、熱拡散により金属間化合物を形成する特性を有する。フラックス成分として、構造式(1)と(2)で示される化合物の少なくとも一方が用いられている。 (もっと読む)


【課題】金属粉末の製造方法、それにより製造された金属粉末、および金属粉末製造装置において、脱酸素された金属粉末を効率的に製造することができるようにする。
【解決手段】金属粉末製造装置1により、粉末化する金属を溶融する金属溶融工程と、カルシウムとハロゲン化カルシウムとを加熱し溶解させ、混合溶融物を形成する混合溶融物形成工程と、金属溶融工程で溶融された金属を流下ノズル4から流下させ、混合溶融物形成工程によって形成された混合溶融物を加圧して、流下された金属に吹き付けて、粒子化された金属20Aを形成する混合溶融物吹き付け工程と、混合溶融物吹き付け工程によって金属に吹き付けられた混合溶融物を、金属の表面から除去する除去工程とを備える金属粉末の製造方法を行って、金属粉末を製造する。 (もっと読む)


人工関節において用いるための多結晶質ダイヤモンド成形体は、特に成形体の内側層において、スズを含む溶媒金属配合物を用い、且つ溶媒金属の細孔径を制御することによって、減少した腐食及び向上した生体適合性を達成する。CoCrMo溶媒金属を用いることによって達成されるレベルに匹敵する焼結能力、部品強度、及び粉砕抵抗を与えるスズを含む溶媒金属配合物が見出された。ダイヤモンド層内の溶媒金属の細孔径を限定することによって、溶媒金属中の微小クラックの発生が最小になるか又は排除され、及び成形体からの重金属イオンの放出によって示される成形体の腐食が大きく減少する。スズを含む溶媒金属配合物及び細孔径の制御の両方を用いる多結晶質ダイヤモンド成形体は、従来技術の多結晶質ダイヤモンド成形体と比較して大きく減少した腐食及び向上した生体適合性を達成する。 (もっと読む)


【課題】ハーフホイスラー組成(Ti,Zr,Hf)(Ni,Co)(Sn,Sb)をベースに実際に組成を変動させた熱電材料を提供する。
【解決手段】(Ti,Zr,Hf)x(Ni,M)y(Sn,Sb)z、x=1、1.00<y<1.50、0.9<z<1.1、MはMn、Fe、Co、Ir、Pt、Cu、Ag、Au、Ruのうちの少なくとも1種である組成を有し、原子Mの少なくとも一部がフルホイスラーサイトに固溶していることを特徴とするハーフホイスラー熱電材料。 (もっと読む)


少なくとも1つの支持層(2)および焼結された軸受メタル層(10)を備えたすべり軸受用複合材(1)を説明する。焼結された軸受メタル層(10)は、少なくとも層の一区域で勾配層として形成されている。
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良好な窒化特性を有する特にピストンリングとシリンダーライナの製造用の鋼組成物は、該鋼組成物100重量%に対して表示された以下の割合の元素、0.5〜1.2重量%のC、4.0〜20.0重量%のCr、45.30〜91.25重量%のFe、0.1〜3.0重量%のMn、0.1〜3.0重量%のMo、2.0〜12.0重量%のNi、2.0〜10.0重量%のSi、そして0.05〜2.0重量%のVを含有する。これは、出発材料の溶融塊を製造し、溶融塊を調整型に流し込むことにより製造し得る。得られた鋼組成物を窒化すると、焼入れ焼戻した球状黒鉛鋳鉄を上回る特性を有する重力鋳造製造により製造される窒化鋼組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】 熱電変換特性の優れた熱電変換材料およびそれを使った熱電変換モジュール並
びにその製造方法を提供する。
【解決手段】 所定の組成式を有するMgAgAs型結晶構造を有する熱電変換材料にお
いて、Tiモル濃度が異なる2相以上のMgAgAs型結晶構造を有すると共にTiモル
濃度が最小のMgAgAs型結晶相のTiモル濃度をN0、Ti濃度が最大のMgAgA
s型結晶相のTiモル濃度をNとしたとき、N/N0の値が2以上であることを特徴
とする。 (もっと読む)


【課題】リチウム吸蔵合金からなる負極活物質を有するリチウム二次電池の充放電時における負極活物質の微粉化を抑制し、容量維持率を回復させるリチウム二次電池システムを提供する。また、車両搭載用として適した該システムを提供する。
【解決手段】本発明により提供されるリチウム二次電池システムは、リチウムを吸蔵可能な融点が200℃以下の合金からなる負極活物質を有するリチウム二次電池100のシステムであって、上記電池のSOCが所定値を下回らない段階において、上記負極活物質を上記合金の融点以上に加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液相反応焼結を用い、工業生産に適用できる簡素で短時間の製造プロセスにより、異相を含まない単相を得ることができるハーフホイスラー熱電材料の製造方法を提供する。
【解決手段】金属間化合物NbCoの固相と、Snの液相とを接触させた状態で保持することにより、金属間化合物NbCoSnから成るハーフホイスラー合金の固相を生成させる。 (もっと読む)


【課題】性能指数ZTと出力因子PFが良好であり、低温域において優れた熱電特性を有し、しかも環境調和性の面からも、コストパフォーマンスの面からも優れた熱電材料を提供する。
【解決手段】FeNbSbのSbの一部がSnにより置換されているハーフホイスラー型結晶構造を有する金属間化合物からなる熱電材料。金属間化合物は、化学式FeNbSb1−XSn(0.03≦X≦0.10)で表される金属間化合物である熱電材料。Fe、Nb、SbおよびSnを各々化学量論比で秤量し、溶融して反応させ金属間化合物の第1のインゴットを作製し、前記Fe、Nb、SbおよびSnの総質量と第1のインゴットの質量差を求め、前記第1のインゴットに前記質量差と等しい質量のSbを追加して溶融して反応させ金属間化合物の第2のインゴットを作製するステップを有する熱電材料の製造方法。 (もっと読む)


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