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国際特許分類[C22C38/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | 鉄合金,例.合金鋼 (19,815) | けい素を含有するもの (101)

国際特許分類[C22C38/02]に分類される特許

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【課題】垂直磁気異方性を鋼板に付与する方法を用い、渦電流損の飛躍的な低減効果を保ちつつ、B8等の磁束密度の低下やヒステリシス損の増加を更に抑え、一方向性電磁鋼板の鉄損等の磁気特性が向上する低鉄損一方向性電磁鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板表裏層の何れか一方又は両方における1箇所又は複数箇所の溝に、磁気異方性定数がFeの磁気異方性定数より大きい金属または金属化合物を含有する鋼板において、前記金属または金属化合物は、前記溝界面の垂直方向に磁化容易軸を一つのみ有し、かつ全磁化容易軸に対する鋼板表面の垂直方向の磁化容易軸の割合が25〜80%となるように前記溝が形成されたことを特徴とする低損失一方向性電磁鋼板。 (もっと読む)


【課題】磁束密度、透磁率等の磁気特性を更に向上できる磁気回路用軟磁性材料およびアクチュエータを提供する。
【解決手段】磁気回路用軟磁性材料は、フェライトを主体とする基地組織と基地組織に分散された鉄−炭素化合物とを備える鉄系凝固金属で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二方向性電磁鋼板専用の特殊な設備を必要とせず、キューブ方位を通常の一次再結晶で形成することができる磁気特性に優れた二方向性電磁鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.005%以上 0.030%以下およびSi:2.0%以上 4.5%以下を含有し、フォルステライト膜を有しない二次再結晶後の方向性電磁鋼板を、50%以上の圧下率で圧延したのち、再結晶焼鈍を行い、再結晶後の結晶粒径を最終板厚の1/2以下とする。 (もっと読む)


【課題】、Siを高濃度(1mass%以上)含有した高強度鋼板でも、効果的にSi系酸化物の表面濃化が抑制され、不めっきの無い表面外観と優れためっき密着性を有する高強度溶融亜鉛系めっき鋼板を、高い生産性で安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】Siを1mass%以上、3mass%以下含有する鋼の表面に、局部山頂の平均間隔Sが20μm以下、算術平均粗さRaが0.2μm以上の粗さを付与するステップと、前記粗さが付与された鋼を圧延するステップと、前記圧延された鋼を酸化熱処理してから還元焼鈍熱処理を行うステップと、前記熱処理された鋼に溶融亜鉛めっきを行うステップとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塩温水浸漬試験や複合サイクル腐食試験のような過酷な環境でも塗装後耐食性に優れる高強度冷延鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】Si:0.8〜3.0質量%を含み、表面粗さRaが0.2〜1.0μm、粒界侵食深さが10μm以下で、かつ以下の式(1)で定義される鋼板表面のSi量Cs(Si)が2.5%以下である塗装後耐食性に優れた高強度冷延鋼板;Cs(Si)=Cb(Si)×[Rs(Si/Fe)/Rb(Si/Fe)]・・・(1)、ここで、Cb(Si)は鋼中のSi量を、Rs(Si/Fe)は鋼板表面から50nmの深さまでのSiとFeのGDSカウント積算値比を、Rb(Si/Fe)は鋼中のSiとFeのGDSカウント比を表す。 (もっと読む)


【課題】方向性電磁鋼板のクロム酸を含有しない電気絶縁被膜の被膜張力を従来より高張力化し、電磁鋼板の磁気特性を向上させることを目的とする。
【解決手段】表面に、りん酸金属塩とコロイド状シリカを主成分とし、該りん酸金属塩の結晶化度が60%以下の範囲であるクロムを含有しない高張力絶縁被膜を有することを特徴とする方向性電磁鋼板。 (もっと読む)


【課題】 最終の精研磨工程における平滑な表面と、高い真球度の成形性に優れた転動体用金属球を提供する。
【解決手段】 質量%にてB:1.5%〜9.0%を含むFe基合金からなり、球状に凝固した転動体用金属球である。上記のFe基合金は、液相線温度が1350℃以下で、かつ液相線温度と固相線温度の差が150℃以内を満たす組成であることが望ましい。そして、本発明の転動体用金属球は、不活性ガス中で凝固したものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】塩温水浸漬試験や複合サイクル腐食試験のような過酷な環境でも塗装後耐食性に優れる高強度冷延鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】Si:0.8〜3.0質量%を含む鋼スラブを熱間圧延し、酸洗し、冷間圧延し、連続焼鈍した後、酸洗後アルカリ溶液に浸漬し、またはアルカリ溶液に浸漬後酸洗し、さらに、S化合物を含む水溶液を鋼板表面に接触させて、前記鋼板表面にS換算で0.1〜100mg/m2のS化合物を存在せしめる、ことを特徴とする塗装後耐食性に優れた高強度冷延鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の対処策だけでは低減できなかったヘゲの発生率を、効果的にさらに低減可能とする表面性状に優れた鋼材の製造方法を提供する。
【解決手段】加熱炉7で1170℃以上に加熱した鋼片を、鋼片が最初に接触する搬送ロール上で停止させて停止冷却装置群10により一定時間水を噴射し、その後搬送し、鋼片の温度が規定の温度以上の場合、水潤滑潤滑装置11を用いて、搬送ロール4と鋼片6の接触界面の水潤滑を行う。 (もっと読む)


【課題】無負荷損失や外力にて回転させられる場合の損失を軽減することが可能となる。
【解決手段】無方向性電磁鋼板および永久磁石を用いた磁石モータであり、前記無方向性電磁鋼板は、まずSiを0.1〜4.5mass%含有する。そして、J100≧1.75T―(1)J10/J100≦0.80―(2)W20≦3.0W/kg―(3)(ただし、J100:磁化力10000A/mにおける磁気分極、J10:磁化力1000A/mにおける磁気分極、W20:2000A/m、50Hzで磁化した場合の鉄損)を全て満たす磁気特性を有している。このような無方向性電磁鋼板の一実施形態としては、{111}面方位のX線反射面強度のランダム集合組織強度に対する比が3.5以上9.0以下であり、かつ、平均結晶粒径が45μm以上である無方向性電磁鋼板が挙げられる。 (もっと読む)


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