説明

国際特許分類[C22C38/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | 鉄合金,例.合金鋼 (19,815) | けい素を含有するもの (101)

国際特許分類[C22C38/02]に分類される特許

51 - 60 / 101


【課題】含有する高Siに起因してファイアライトの生成が避けられないために、そのファイアライトが残留して熱延鋼板の表面性状を阻害する結果となるので、このファイアライトによる熱延鋼板の表面性状の劣化を来たすことがないようにしてすぐれた表面性状の熱延鋼板を製造すること。
【解決手段】Si:0.2〜3.0%を含有する鋼のスラブを、加熱炉の温度(T℃):1173〜1250℃および加熱炉内の酸素濃度(Xvol.%):X≦−0.0260T+32.468の雰囲気条件下で、20〜60分間均熱した後、加熱炉から抽出して少なくとも最初のデスケーリングを1173℃以上の温度で行なってから熱間圧延する方法。 (もっと読む)


【課題】ノンクロム型のリン酸塩系処理液を用いて、低い焼付け温度で、1.0 g/m2未満の薄膜でも美麗外観を有し、他の必要な諸性能を有する絶縁皮膜を電磁鋼板に形成する。
【解決手段】水性溶媒中にAl、Mg、Ca、Sr、BaおよびZnの第一リン酸塩から選ばれた1種または2種以上の第一リン酸塩(A)と、ホスホン酸化合物またはホスホン酸化合物およびカルボン酸化合物からなるキレート剤(B)と、チタンフッ化水素酸、ジルコンフッ化水素酸およびそれらの塩から選ばれた少なくとも1種の化合物(C)と、場合によりさらに水酸化マグネシウムが溶解し、場合によりさらに合成樹脂を含有していてもよい処理液からなり、処理液中の前記第一リン酸塩(A)に含まれる金属原子のモル数とその価数の積の総和をΣMiとし、キレート剤(B)のモル数と分子中の酸基数の積の総和をΣOiとするとき、(A)と(B)の割合が下記の式(1)を満たす:
0.1≦ΣOi/ΣMi≦5 ・・・・・ (1)。 (もっと読む)


【課題】 高磁場鉄損と被膜特性に優れる超高磁束密度一方向性電磁鋼板を提供する。
【解決手段】 質量で、Si:2〜7%を必須成分として含有する一方向性電磁鋼板であって、最終仕上焼鈍後の地鉄と一次被膜界面のBi濃度が質量で0.01ppm 以上1000ppm 未満存在することにより、W17/50 (B8 :1.7T、50Hzの励磁条件下でのエネルギー損失)に対するW19/50 (B8 :1.9T、50Hzの励磁条件下でのエネルギー損失)比率 W19/50 /W17/50 <1.8で、かつ、20mm径の曲率曲げに際し被膜剥離の生じる割合(%)が25%未満であることを特徴とする高磁場鉄損と被膜特性に優れる超高磁束密度一方向性電磁鋼板。 (もっと読む)


【課題】雰囲気ガスを安価に供給するとともに、皮膜性能および磁性の高位安定化を図ることのできる方向性珪素鋼板の製造方法及びその連続脱炭・窒化焼鈍設備を提供する。
【解決手段】Siを2.0〜4.8%含む所定厚の冷延鋼板に、脱炭工程を含む一次再結晶焼鈍及び窒化焼鈍を行い、焼鈍分離材を塗布して仕上焼鈍を施す方向性珪素鋼板の製造方法及びその製造設備において、窒化焼鈍を行う窒化帯または窒化帯の前後の雰囲気仕切り内から雰囲気ガスを回収・脱水し、H2、不活性ガスを主成分とし、NH3を1vol%(ドライガス換算)未満含む再生雰囲気ガスを生産し、供給後の窒化帯雰囲気がH2濃度:25vol%(ドライガス換算)以上、NH3:0.1〜10vol%(ドライガス換算)、露点:10℃以下、残部不活性ガスになるように、再生雰囲気ガスに、不活性ガス、NH3、H20を加えて成分調整してから窒化帯に供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高Si含有鋼板を母材とした場合に、不めっきのない美麗な表面外観を有しめっき密着性に優れた高強度溶融亜鉛めっき鋼板、不めっきのない美麗な表面外観を有し耐パウダリング性に優れた高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板を製造する
【解決手段】質量%で、Siを0.10〜3.0%含有する鋼組成を有する鋼板に溶融亜鉛めっきするに際し、下記Zの中から選ばれる元素の1種以上からなる金属及び/又は合金を、式(1)を満足するように鋼板表面に付着させるプレめっきを行った後に焼鈍し、その後溶融亜鉛めっきを施す。またはさらに合金化処理を行う。Z:Fe、Ni、Co、Cu、Sn。〔Z〕≧0.2×〔Si〕…(1)、〔Z〕:Zの元素の合計付着量(g/m)、〔Si〕:鋼中Si量(質量%) (もっと読む)


【課題】レーザー切断機を夜間無人運転に使用した場合にも切断トラブルを起こし難く、スケール密着性に優れているレーザー切断用厚鋼板とその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、Si:0.02〜0.4%を含有し、表面に10〜60μmのスケール層を有する板厚15〜35mmの厚鋼板であって、曲げ歪を3%加えた時のスケール層の残存量が80%以上であることを特徴とすることを特徴とするレーザー切断用厚鋼板。Siのほかに、C、Mn、Cu、Ni、P、S、Al、N、あるいはさらに、Cr、Mo、Nb、V、Ti、B、Ca、Mg、REMの含有量を規定してもよい。スラブ形成、加熱、スケール除去、圧延、水冷、平坦度調整、放冷の工程を経ることによって、鋼板の表面に10〜60μmのスケール層を形成されたレーザー切断用厚鋼板を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】La(Fe,Si)13系磁気冷凍材料粒子の製造に用いられる合金材料(母合金)において、粒子毎の組成ばらつきを低減し、より均一な特性を有する磁気冷凍材料粒子の製造を可能にする。
【解決手段】磁気冷凍材料粒子の製造に用いられる合金材料(母合金)は、Laを4原子%以上15原子%以下、Feを60原子%以上93原子%以下、Siを3.5原子%以上23.5原子%以下、BおよびTiから選ばれる少なくとも1種の元素Mを0.5原子%以上1.5原子%以下の範囲で含む合金からなり、Feを主たる構成元素とし、かつSiを含有するbcc結晶構造の主相と、Laを主たる構成元素とし、かつSiを含有する副相とを有する。主相の平均粒径は20μm以下とされている。 (もっと読む)


【課題】高い透磁率と加工性を併せ持つ方向性電磁鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板の鉄基部分に質量%でSi:1.0〜5.0%を含み、鋼板表面において、円相当径が3mm以下の結晶粒が占める面積率を20%以下とし、かつ円相当径が20mm以上の結晶粒が占める面積率を15%以下とし、鋼板表面にセラミック質被膜を有さず、さらに磁束密度:1.0T、周波数:50Hzにおける比透磁率を20000以上とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率の高い磁気冷凍作業ベッド用の焼結体を提供する。
【解決手段】磁気冷凍作業ベッド用の焼結体16であって、磁性合金を含み、第1開口部13aを有する第1面16aと第2開口部13bを有する第2面16bと、第1開口部13aと第2開口部13bとを接続する第1マイクロチャンネル13とを含むマイクロチャンネル構造を有し、第1マイクロチャンネル13の円換算断面寸法は20μm以上500μm以下の範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】熱処理前のメッキ原板表層部に機械的加工を施し表層部を除去する合金化溶融亜鉛メッキ鋼帯の製造方法において、初期投資を抑え、尚且つ製品歩留まりを向上させるための技術を提供するものである。
【解決手段】熱処理前のメッキ原板表層部に機械的加工を施して該表層部を除去する合金化溶融亜鉛メッキ鋼帯の製造方法において、入側ルーパー通過後連続焼鈍処理前に前記メッキ原板表層部に機械的加工を施し、該表層部を除去することを特徴とする合金化溶融亜鉛メッキ鋼帯の製造方法。 (もっと読む)


51 - 60 / 101