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国際特許分類[C22C38/30]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | 鉄合金,例.合金鋼 (19,815) | クロムを含有するもの (6,130) | コバルトを共に含有するもの (17)

国際特許分類[C22C38/30]に分類される特許

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【課題】合金元素として多量のMnを含有する高張力鋼板を製造するための焼鈍炉などで長期間使用されても、ロール面に形成されるジルコニア皮膜が破壊され難く、長期間の使用に耐え得るハースロールを提供する。
【解決手段】ロール基材の胴周表面に、溶射により複数層の皮膜を形成したハースロールであって、ロール基材の胴周表面に、下層側から順に、MCrAlX合金(但し、MはCo、Ni、Feの中から選ばれる1種以上、XはY、Hf、Si、Taの中から選ばれる1種以上)からなる第1層皮膜と、安定化剤としてCeOを15〜30mass%含有する安定化ジルコニアからなる若しくは該安定化ジルコニアを主体とするセラミックスからなる第2層皮膜と、安定化剤としてCeOを30〜40mass%含有する安定化ジルコニアからなる若しくは該安定化ジルコニアを主体とするセラミックスからなる最表層皮膜を有する。 (もっと読む)


【課題】耐溶損性が従来のものより極めて優れた耐溶損性鋳物および鋳物からなる金属溶湯接触部材を提供する。さらに、設備コストやランニングコストに優れるとともに、耐溶損性に優れた耐溶損性鋳物を安定的に得ることができる耐溶損性鋳物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の耐溶損性鋳物は、所定の組成を有する母材金属層と、該母材金属層表面に形成された酸化物層と、を備え、前記酸化物層の一部が、該母材金属の結晶粒界に繊毛状に伸長している。 (もっと読む)


高焼戻し抵抗を有する鋼は、質量百分率で表して、0.20から0.50の炭素、1.0未満のケイ素、0.030未満のリン、3.0から4.0のクロム、1.5から4.0のモリブデン、0.1から2.0のバナジウム、1.5未満のコバルトのみから実質的になり、残部が実質的にFe及び不可避な不純物からなる合金元素で構成される。本発明の鋼は、インゴットの鋳造及び熱間若しくは冷間成形、又は未加工溶融構造を含む方法によって、或いは粉末冶金、粉末射出若しくは吹付け成形などの液体金属の吹付け又は分散を含む方法によって製造できる。
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【課題】 粉末冶金により製造される幅広扁平材料を提供し、この材料から長い工具寿命を持つダイスのような切断工具又は打抜き工具を製造可能にする。
【解決手段】
粉末冶金で製造されかつ厚さの少なくとも3.1倍の幅を持ちかつ少なくとも2倍の変形度(変形度= 最終断面の面積 / 初期断面の面積)を持つ長方形又は扁平楕円形の断面を持つ材料いわゆる幅広扁平材料において、材料のじん性が、あらゆる方向特に材料の断面の厚さ方向に測って、高温アイソスタテイツク成形されかつ変形されない状態における材料のじん性より大きい。 (もっと読む)


【課題】バッチ式熱処理装置において、複数枚の基板を面内の温度が均一になるように同時に熱処理する。
【解決手段】本発明に係るバッチ式熱処理装置は、複数枚の基板10に対して熱処理空間を提供するチャンバ100と、複数枚の基板10を搭載支持するボート108と、基板10の積載方向に一定間隔で配置されかつ各々が複数の主ヒータ200で構成されるような複数の主ヒータユニット120とを含み、基板10が、複数の主ヒータユニット120の間に配置されるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも熱疲労特性が十分に改善されたフェライト系ステンレス鋼材を提供する。
【解決手段】C:0.000質量%超0.030質量%以下、Si:0.00質量%超1.00質量%以下、Mn:0.00質量%超1.50質量%以下、Cr:15.0〜25.0質量%、Mo:1.00〜4.00質量%、Co:1.00〜5.00質量%、N:0.000質量%超0.030質量%以下を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる組成を有するフェライト系ステンレス鋼材であって、下記式(1)、(2)、(3)、(4)で表されるいずれかの条件を満足するものであって、上記フェライト系ステンレス鋼材の総質量に対するCr、Mo、Coの含有割合が更に特定の条件を満足するものである。 (もっと読む)


【課題】高価な金属の添加をなるべく抑えた上で、熱疲労特性が十分に改善されたフェライト系ステンレス鋼材を提供する。
【解決手段】本発明のフェライト系ステンレス鋼材は、C:0.000質量%超0.030質量%以下、Si:0.00質量%超1.00質量%以下、Mn:0.00質量%超1.50質量%以下、Cr:15.0〜25.0質量%、Mo:0.50〜3.00質量%、Cu:0.50〜2.00質量%、Co:0.50〜4.00質量%、N:0.000質量%超0.030質量%以下を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる組成を有するフェライト系ステンレス鋼材であって、上記フェライト系ステンレス鋼材の総質量に対するCr、Mo、Co、Cuの含有割合が更に特定の条件を満足するものである。 (もっと読む)


【構成】鋼または鋼合金からなる基材にチタンおよび窒化物を拡散する改良拡散方法である。全体として、基材の組成は、少なくとも約1.95%以上のバナジウムおよび約4.1%未満のクロムからなり、コバルトが存在する。拡散方法は、全体として、このような基材を準備し、二酸化ナトリウムと、シアン酸ナトリウムおよびシアン酸カリウムからなる群から選択した塩とを含有する塩浴を用意し、チタン化合物の電解によって生成した金属クロムを塩浴に分散し、約430℃〜約670℃の範囲にある温度に塩浴を加熱し、約10分間〜約24時間の時間塩浴に基材を浸漬する。 (もっと読む)


【課題】軟磁性薄膜を形成するためのFeCo系ターゲット材を提供する。
【解決手段】FeCo系合金において、Fe:Coのat比が10:90〜70:30とすることを特徴とする軟磁性FeCo系ターゲット材。また、上記にAlまたはCrの1種または2種を0.2〜5.0at%含有させてなる軟磁性FeCoターゲット材。さらに、上記にB,Nb、Zr,Ta,Hf,Ti,Vのいずれか1種または2種以上を30at%以下含有させてなるFeCo軟磁性ターゲット材。 (もっと読む)


質量百分率で、炭素0.5〜2.0%と、クロム1.0〜10.0%と、比2Mo+Wによって与えられるタングステン等価物7.0〜14.0%と、ニオブ0.5〜3.5%と、バナジウム0.5〜3.5%と、コバルト8%未満と、実質的に鉄および準備工程における不可避不純物である残部とからなる合金元素組成を有し、ニオブは、バナジウム各1%に対してニオブ2%の比で部分的または完全にバナジウムに置換でき、バナジウムは、バナジウム各1%に対してニオブ2%の比で部分的または完全にニオブに置換できる「乾燥組成を有する硬質合金」。炭化物を微細化するための選択肢として、本発明の鋼は、0.030%未満に制御された窒素含量、および含量0.005〜0.020%のセリウムまたは他の土類元素の添加を有することができる。同じ目的で、任意で、珪素およびアルミニウムを、共に0.5〜3.0%の含量で添加することができる。 (もっと読む)


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