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国際特許分類[C22F1/047]の内容

国際特許分類[C22F1/047]に分類される特許

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インラインの連続的プロセスでアルミニウム合金板材を製造する方法である。連続鋳造されたアルミニウム合金ストリップを、選択的にクエンチングし、熱間又は冷間で圧延し、焼鈍又は熱処理をインラインで行ない、選択的にクエンチングし、望ましくはコイリングし、所望のゲージに達するまで、追加の熱間、温間又は冷間の圧延工程を施す。この方法を用いることにより、所望の特性を有するT質別又はO質別のアルミニウム合金板材を、これまでよりはるかに短い時間で製造することができる。 (もっと読む)


本発明は5.5〜13.0質量%のケイ素の含有量と、式
Mg[質量%]=1.73×Si[質量%]+m
(m=1.5〜6.0質量%マグネシウム)によるマグネシウムの含有量、並びに1.0〜4.0質量%の銅の含有量を有するアルミニウム−ベース合金を製造し、前記ベース合金をその後で少なくとも1回熱間加工し、並びに次いで固溶化熱処理、焼き入れ及び熱時効処理からなる熱処理を行う、材料の製造方法に関する。マグネシウムは、上記の式によりそれぞれの所望のケイ素含有量に依存して添加される。本発明による方法により得られた材料は、低密度及び高強度により優れている。 (もっと読む)


本発明は、靱性が高く、疲労亀裂成長耐性が改良されている高耐損傷性アルミニウム合金の圧延された製品を製造するための、a)AA2000、AA5000、AA6000、およびAA7000シリーズ合金を含んでなる群から選択された組成を有するインゴットを鋳造する工程、b)鋳造後、該インゴットを均質化および/または予備加熱する工程、d)該インゴットを熱間圧延された製品に熱間圧延し、所望により該熱間圧延された製品を冷間圧延された製品にさらに冷間圧延する工程を含んでなる方法であって、該熱間圧延された製品が、熱間圧延ミルをホットミル出口温度(TExit)で離れ、該熱間圧延された製品を該TExitから150℃に、制御された冷却サイクルで、T(t)=50−(50−TExit)eα.t(式中、T(t)は、時間(時間で表す)の関数としての温度(℃)であり、tは時間(時間で表す)であり、α(hrs−1で表す)は、−0.09±0.05(hrs−1)の範囲内にある)により規定される範囲内に入る冷却速度で冷却することを特徴とする方法に関する。
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【目的】 Al−Mg系の成形加工用Al合金板として、成形性、特に深絞り性に優れたものを提供する。
【構成】 Mg2.0〜9.5%を含有しかつCu0.01〜1.5%、Zn0.05〜2.5%の1種または2種を含有し、さらに必要に応じてMn0.01〜0.7%、Cr0.01〜0.3%、Zr0.01〜0.3%の1種以上を含有し、残部が実質的にAlよりなり、平均ランクフォード値が0.75以上でかつ(111)面回折強度比I111 と(200)面回折強度比I200 との比率I111 /I200 が0.25以上のAl合金板。またその製造にあたり、熱間圧延後の最終板厚までの圧延において、350〜100℃の範囲内での圧延率30%以上の温間圧延を施す製造方法。 (もっと読む)


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