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国際特許分類[C23C10/30]の内容

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国際特許分類[C23C10/30]に分類される特許

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【課題】Fe基合金からなる部材における任意の部位の強度を向上させる一方、その他の部位の靱性を向上させる。
【解決手段】SKH51(Fe基合金)からなる予備成形体32のワーク押圧部位、小径部16の胴部の各表面に、SKH51の硬度を向上させる元素を含む物質の粉末、SKH51に含まれ且つSKH51の硬度上昇に寄与しない元素を含む物質の粉末をそれぞれ塗布する。塗布後に予備成形体32を熱処理すれば、ワーク押圧部位では、塗布剤34aに含まれるW等が内部に拡散する。一方、小径部16の胴部では、SKH51に含まれるW等が表面側に拡散する。その結果、表層部になるにつれて硬度が上昇する拡散層20がワーク押圧部位の内部に形成されるとともに、表層部になるにつれて靱性が向上する濃度変化部22が小径部16の胴部に形成される。 (もっと読む)


本発明は、タービンブレードまたは翼の内側および外側表面の同時処理に関する。とりわけ、本発明は、タービンブレードまたは翼の外側および内側表面を、それぞれアルミニウムおよびクロムで、実質的に同時に被覆する方法を提供する。本方法は、(i)アルミニウム、調整剤、活性化剤、および希釈剤を含んでなるアルミニウム被覆組成物を外側表面に塗布する工程、(ii)クロム、活性化剤、および希釈剤を含んでなるクロム被覆組成物を内側表面に塗布する工程をいずれかの順で行うことを含む。これらの工程に続いて、(iii)タービンブレードまたは翼を加熱し、外側表面上にアルミニウム層および内側表面上にクロム層を形成する工程を行う。本発明は、好適なアルミニウム被覆組成物およびクロム被覆組成物も提供する。
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本発明は、熱間成形可能な非焼入れの鋼板から成る半製品からプレス焼入れ部品、特に車体構造部品を製造する方法に加えて、プレス焼入れ部品に関する。本発明は、冷間成形プロセス、特に絞りプロセスによって半製品から部品ブランクを成形し、製造すべき部品の縁の外形にほぼ対応するように部品ブランクの縁を切断し、切断された部品ブランクを、熱間成形工具で加熱すると共にプレス焼入れし、続いて、被覆ステップにおいて、腐食防止被覆によって覆う各ステップを備える。 (もっと読む)


本発明は、部品に耐腐食耐酸化被覆層を形成する方法に関するものである。本発明によれば、バインダを含有すると共に金属材料として少なくとも1種類のプラチナ族金属を専ら含有するペーストを部品に塗布する。そして、そのペーストの乾燥固化を行った後に、そのペーストにより被覆層が形成された部品にアルミナイジング処理を施す。 (もっと読む)


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