国際特許分類[C23C10/30]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 金属質材料への被覆;金属質材料による材料への被覆;化学的表面処理;金属質材料の拡散処理;真空蒸着,スパッタリング,イオン注入法,または化学蒸着による被覆一般;金属質材料の防食または鉱皮の抑制一般 (47,648) | 金属質への被覆;金属材料による材料への被覆;表面への拡散,化学的変換または置換による,金属材料の表面処理;真空蒸着,スパッタリング,イオン注入法,または化学蒸着による被覆一般 (43,865) | 金属質材料表面への金属元素のみまたはけい素の固相拡散 (268) | 固体を用いるもの,例.粉末,ペースト (174) | 表面上に粉末またはペーストの層を用いるもの (42)
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クロマイジング (8)
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金属構成部品の酸化物洗浄及び被覆
【課題】金属構成部品(10)の表面から酸化物層を除去する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、表面をアルカリ洗浄剤に接触させる段階と、次にその表面を酸性溶液に接触させる段階とを含む。本方法は、中空のガスタービンエンジン構成部品の内部から酸化物層を除去するのに特に有用である。洗浄した表面には、パックアルミナイド被覆法によって耐酸化性皮膜を設けることができる。
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接触抵抗の小さい多孔質チタンおよびその製造方法
【課題】接触抵抗の小さい多孔質チタンおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】表面に開口し内部の空孔に連続している連続空孔1と骨格2からなる多孔質チタンの少なくとも骨格外表面4にAuまたはPtからなる粒子5が分散して拡散接合6して固着しており、この少なくとも骨格外表面4に固着したAuまたはPtからなる粒子5間の隙間には酸化層3が形成されている接触抵抗の小さい多孔質チタン。
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表面被覆方法および表面被覆膜
【課題】被覆対象母材の表面に、母材と別体の被覆材料を用いて緻密で且つ十分な膜厚を有する表面被覆膜を形成することのできる表面被覆方法および表面被覆膜を提供する。
【解決手段】被覆対象母材1の表面に被覆材の粉末2を存在させ、圧接体4を該粉末の上からその先端当接部5を前記母材1の表面に向けて設定荷重で押し付けつつ回転させ、その際少なくとも前記荷重の作用する領域部分の前記母材1の表面および被覆材の粉末2を所定温度以上に昇温した状態にして該圧接体4を母材1の表面に沿って移動させることにより該母材1の表面に初期被覆膜3を形成する工程と、非酸化雰囲気で加熱して、前記初期被覆膜から被覆材成分をその被覆界面より母材1中に向けて拡散させて表面被覆膜30に仕上げる加熱拡散工程とを有する。
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ガスタービンエンジン用の白金含有コーティング組成物
【課題】水性白金コーティング組成物を提供すること。
【解決手段】水性白金コーティング組成物には、例示的な一実施形態では、約20重量パーセント〜約40重量パーセントの白金粉末と、約0.5重量パーセント〜約5.0重量パーセントの高分子結合剤と、約1.0重量パーセント未満の界面活性剤と、約55重量パーセント〜約80重量パーセントの水とが含まれる。重量パーセントは、すべてコーティング組成物の総重量に基づく。
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有層Fe基合金及びその製造方法
【課題】Fe基合金の硬度や圧縮残留応力を内部深くまで向上させる。
【解決手段】SKH51(Fe基合金)からなる予備成形体32に対し、焼入処理及び焼戻処理を施す。焼戻温度を400℃未満とすればパーライト組織が形成され、400℃以上とすればトルースタイト組織又はソルバイト組織が形成される。その後、予備成形体32の表面にCr等の粉末を塗布する。この塗布は、例えば、粉末を有機溶媒に分散させて調製された塗布剤を塗布することによって行われる。塗布後、予備成形体32を熱処理すれば、前記金属の炭化物が形成される。さらに、予備成形体32に対して窒化処理を施すことにより、前記炭化物、窒化物が母材中に拡散することによって形成された拡散層20を有する有層Fe基合金が得られる。
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鍛造用金型及びその製造方法
【課題】鍛造用金型を長寿命化する。
【解決手段】SKH51(Fe基合金)からなる予備成形体52の表面に、炭化物を形成してSKH51の内部に拡散する金属、すなわち、Cr、W、Mo、V、Ni、Mnの少なくともいずれか1種の粉末を塗布する。塗布後、予備成形体52を熱処理すれば、前記金属の炭化物が母材中に拡散することによって形成された拡散層36aを有する予備成形体52が得られる。拡散層36aの下方には、母材である下地層37が存在する。その後、仕上げ加工を行うことにより、所定の形状の鍛造用上パンチ26aが作製されるに至る。
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金型補強方法
【課題】強固且つ確実な補強を可能とし、金型の耐久性、製品の生産性及び経済性の向上に寄与することができる金型補強方法を提供する。
【解決手段】炭化物化することでFe基合金からなる鍛造用金型10の硬度を上昇させる性質を有する第1元素粉末及び該第1元素粉末より融点の低い第2元素粉末を有する混合粉末層14を、鍛造用金型10の少なくとも補強予定領域(キャビティ)11a(12a)に被覆し、鍛造用金型10によってワークを加工する際の加工熱を利用して、混合粉末層14が被覆された鍛造用金型10の熱処理を行う。これにより混合粉末層14のリフローが生じて、鍛造用金型10内に炭化物が拡散する。
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金型補修方法
【課題】強固且つ確実な補強で金型の耐久性を再度向上させ、製品の生産性及び経済性の向上に寄与する金型補修方法を提供する。
【解決手段】Fe基合金からなる鍛造用金型10のキャビティ11a(12a)におけるクラックC等の損傷部に、混合粉末を塗布する。この混合粉末は、炭化物化することで鍛造用金型の硬度を上昇させる性質を有する第1元素粉末と、該第1元素粉末に比して低融点の第2元素粉末を含む。その後、鍛造用金型10に対して熱処理を行い、該鍛造用金型10内に炭化物を拡散させる。
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拡散アルミナイドコーティングの局部施工方法
【課題】Al含有率が一定のAl源を用い、不活性セラミックス粒子や酸化物分散剤等の添加物を用いずに、品質が安定したコーティングを高温金属部品の一部に容易に施工でき、これにより耐酸化試験或いは部品使用中の割れ等の発生が少なく高い耐酸化性能の拡散アルミナイドコーティング局部施工方法を提供する。
【解決手段】金属部品1の一部を露出し、所望の表面粗さにするステップ10と、Alを含む金属間化合物3の粉末、ハロゲン活性剤及び水溶性有機バインダーを含むコーティングスラリーを準備するステップ12と、コーティングスラリーを金属部品の一部に塗布し乾燥するステップ14と、金属部品をアルミナ粉末が充填された耐熱容器内にパッキングするステップ16と、耐熱容器を不活性雰囲気または還元雰囲気中で高温に保持し金属部品の一部にAlを拡散させるステップ18と、耐熱容器から金属部品を取出し表面の滓を除去するステップ20とを有する。
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浸珪拡散被覆組成物及びこれを利用した高珪素電気鋼板の製造方法
浸珪拡散被覆組成物及びこれを利用した高珪素電気鋼板の製造方法を提供する。
本発明は、その粒度が-325meshでSiを20〜70重量%含有するFe-Si系焼成粉末;及び、該焼成粉末100重量部に対してシリカ固形分を15〜30重量部含有したコロイダルシリカ溶液から成る電気鋼板被覆組成物と、こうした被覆組成物を利用した高珪素電気鋼板の製造方法に関するものである。
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