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国際特許分類[C23C10/30]の内容

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国際特許分類[C23C10/30]に分類される特許

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【課題】シールリングについて、特に先行技術から知られた欠点を克服する改善された一実施形態を提示する。
【解決手段】シールリング、特にターボチャージャ用のシャフトシールリングであって、鉄を基礎とする基礎材料又はニッケル基合金を基礎とする基礎材料を有し、かつホウ素処理されているシールリングによって解決される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性イリジウム合金において、耐酸化性を向上させる。
【解決手段】イリジウム又はイリジウム合金の表面に、基材と不動態酸化被膜形成元素とからなる合金層を付与することにより、耐酸化性に優れたイリジウム合金とすることができる。この合金は、不動態酸化被膜形成元素、活性化剤及び焼結防止剤からなる浸透剤粉末中で所定の熱処理を施すことにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】他の処理段階と適合性であるとともに環境面で許容できる白金族含有層の堆積法の提供。
【解決手段】基材50上に白金族含有層54を堆積する方法は、基材50を用意し、金属白金族粉末と水とバインダーを含む水性塗料を調製し、基材50上に水性塗料を堆積して白金族含有層54を形成する段階を含む。本方法は、基材50上に水性塗料を噴霧して白金族含有層54を形成した後、白金族含有層54を加熱して白金族含有層54を相互拡散させることをさらに含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】エンジン部品の表面に耐磨耗性に優れた合金層をコーティングし、部品寿命を向上させる表面硬化方法と、該方法を用いて耐磨耗性を向上させたピストン等の製造方法を提案する。
【解決手段】金属粉末、バインダー及び溶剤を混合し、その混合物を金属母材表面に均一に塗布して塗膜を形成し、該塗膜を乾燥させてレーザあるいは電子ビームを照射し焼結及び拡散させることにより、前記金属母材表面に合金層を生成するとともに、その合金層を金属母材に接合する。 (もっと読む)


【課題】金属製部材の表面に、剥離し難い皮膜を効率よく形成する。
【解決手段】金属製部材であるワーク10に原材料粉末を含む塗布剤18を塗布する一方、該ワーク10に直流電源22の負極のみを電気的に接続する。この状態で、塗布剤18を塗布した部位に誘電コイル24を接近させて磁界を発生させる。すなわち、前記部位に対して電磁力による振動を付与する。その結果、ワーク10及び塗布剤18が加熱され、塗布剤18に含まれる原材料粉末の構成原子がワーク10の内部に拡散し始める。この拡散により、皮膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】十分な厚みを有し、しかも、高耐熱性・高強度を付与する拡散層を設けることが可能な金属表面処理方法を提供する。
【解決手段】Al又はAl基合金からなるワークの表面に、所定の金属元素を含む金属粉末を塗布する。125〜350℃でCu及びZnの予備拡散を行った後、溶体化処理を行えば、金属粉末に含まれる金属元素が原子拡散によってワークの内部に拡散する。その結果、前記ワークに高強度、高硬度、耐熱性に優れる拡散層が形成される。 (もっと読む)


通常の表面処理法または表面コーティング法を利用して、被覆体をもつ基材にチタンおよび窒化物を拡散する方法である。この方法では、被覆体をもつ基材を用意し、
二酸化ナトリウム、およびシアン酸ナトリウムおよびシアン酸カリウムからなる群から選択した塩を有する塩浴を用意し、
チタン化合物の電解によって形成した金属チタンを上記塩浴に分散し、
約430℃〜約670℃の範囲にある温度に塩浴を加熱し、そして
約10分間〜約24時間の範囲にある時間被覆処理基材を塩浴に浸漬することからなる。あるいは、被覆体をもたない基材にチタンおよび窒化物を拡散してもよい。処理した基材は、さらに、通常の表面処理法または表面コーティング法を利用して処理してもよい。 (もっと読む)


【課題】 長時間使用における耐酸化性並びに延性及び靱性が両立した耐酸化膜及びその形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 耐熱金属を有する基材上に、溶射又は蒸着によりMCrAlY合金(但し、MはCo及びNiのうちの少なくとも1種の元素を表す)を主として含有するMCrAlY層を形成し、次いで前記MCrAlY層において、前記基材と反対側の面から、該MCrAlY層の厚さ方向の一部にアルミニウムを拡散する。 (もっと読む)


【課題】清浄鋼等の硬化でかつ確保も難しい材料を用いることなく、内面の非金属介在物を排除し、内圧疲労強度の極めて優れた、燃料噴射圧力が1800気圧を超える超高圧燃料配管とその製造方法。
【解決手段】燃料との接触面および/または接触面直下に非金属介在物が存在する内表面に、チタンを主成分とする活性金属ペーストあるいは、モリブデン−マンガンを主成分とする活性金属ペースト、クロムを主成分とする活性金属ペースト、ホウ素を主成分とする活性金属ペーストのいずれか一つの活性金属ペーストを要疲労強度強化表面に塗布し、高温真空雰囲気下あるいは高温水素雰囲気下で熱処理することにより、非金属介在物の表面がチタンあるいはモリブデン−マンガンによりメタライジングされ、かつ非金属介在物の周囲の母材表面にチタンあるいはモリブデンとマンガンによる拡散層からなる疲労強度強化層を生成させる。 (もっと読む)


【課題】 効率が良く、要求される滞留温度に到達するまでの熱ランプ時間を短縮できる金属被覆膜を形成する方法(400)及び装置を提供する。
【解決手段】 工作物の表面に金属被覆膜を形成する方法(400)及び装置が提供される。方法は、マイクロ波処理可能チャンバ(502)の中に工作物を位置決めするステップ(402)と、マイクロ波処理可能チャンバの中に被覆材料を位置決めするステップ(404)と、工作物の表面に被覆材料の拡散被覆膜が形成されるように、マイクロ波範囲電磁エネルギーを使用して、少なくとも工作物及び被覆材料を加熱するステップ(406)と、を含む。 (もっと読む)


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