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国際特許分類[C23G1/20]の内容

国際特許分類[C23G1/20]に分類される特許

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【課題】銅系材や亜鉛系材について付着有機物の除去を適切に行いつつ、耐食層の除去に基づいて生じる洗浄上がりおよびめっき後の外観不良を抑制することが可能な洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】水溶性リン酸イオン物質、当該水溶性リン酸イオン物質以外の水溶性アルカリ性イオン物質、キレート剤、および界面活性剤を含有し、pHが10〜12であって、腐食抑制剤を含有しない水系組成物。 (もっと読む)


【課題】アルカリ金属ケイ酸塩洗浄剤を用いてスケールの発生を抑えながら金属を洗浄する方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属ケイ酸塩の水溶液からなる洗浄剤に対してカルシウム塩およびスケール分散剤を含む水溶液からなる添加剤を添加して洗浄液を調製し、この洗浄液を70℃以上に加熱して金属を浸漬する。洗浄剤に対する添加剤の添加量は、洗浄液におけるスケール分散剤の濃度が下記の式(a)で規定される濃度以上でありかつ下記の式(b)で規定される濃度以下になるよう、また、カルシウム塩濃度が炭酸カルシウム換算で少なくとも20mg/kgになるよう調整する。
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【課題】アルカリ洗浄剤を用い、スケールの発生を抑えながら銅系金属等の各種の金属を腐食させずに高温で洗浄できるようにする。
【解決手段】浸漬された金属を70℃以上の高温で洗浄可能な洗浄剤は、アルカリ金属ケイ酸塩、カルシウム塩およびスケール分散剤を含む水溶液からなる。この水溶液は、カルシウム塩の濃度が20mg/kg以上に設定されており、また、スケール分散剤の濃度が下記の式(a)で規定される濃度以上でありかつ下記の式(b)で規定される濃度以下になるよう設定されている。
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【課題】低コストであり、効率よく接着強度を向上させる母材金属の表面処理方法及び該方法を用いた航空機構造部材並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】母材金属1を脱脂する脱脂工程と、脱脂工程の後に、母材金属1を強アルカリ溶液6に浸漬して母材金属1の表面に生成された酸化被膜を除去するエッチング洗浄工程と、エッチング洗浄工程の後に、酸化被膜を除去した母材金属1を陽極とし、陽極酸化被膜を構成する析出物を予め電解質溶液10に溶解させ、析出物を溶解させた電解質溶液10に母材金属1を浸して通電して、母材金属1の表面に陽極酸化被膜を生成する陽極酸化工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、研磨工程由来の有機残渣除去性能、銅配線の腐食抑制効果(銅腐食抑制効果)に優れ、かつ腐食防止剤が残留しない銅配線半導体用洗浄剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 有機アミン、4級アンモニウム化合物、ウレア基またはチオウレア基を含有する化合物、および水を必須成分とし、pHが7〜12であることを特徴とする銅配線半導体用洗浄剤である。 (もっと読む)


【課題】酸洗いされたジルコニウム−ニオブ合金の表面から接着性のニオブが豊富な第2相粒子(SPP)の付着物を除去するための方法及び組成物を提供する。
【解決手段】アルカリ性過酸化水素と;アルカリ金属のメタ珪酸塩と;マグネシウム塩を含有する化学組成物を合金表面に適用する。 (もっと読む)


【課題】 銅箔、銅合金箔等の銅又は銅合金を含有する材質を含んで構成される構造物の洗浄において、洗浄後の水濡れ性が高く、且つ銅イオンコンタミや繰り返し使用に対して耐久性の高い洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】 アルカノールアミン、アルカノールアミン以外のアルカリ剤、非イオン性界面活性剤及び水を含有し、全アルカリ剤に対するアルカノールアミンの重量比が特定範囲にある、銅又は銅合金用洗浄剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 希土類焼結磁石等のめっき対象物の腐食を防ぎ、めっき膜の密着性や信頼性を高め、しかも短時間でその処理を行うことのできるめっき方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 めっきの前処理として、酸洗浄後に、pH7.7以上のアルカリ性溶液を用いたアルカリ超音波洗浄処理をR−T−B系焼結磁石に施すことで、R−T−B系焼結磁石の表面を洗浄し、残存酸成分を除去するとともに、表面の活性度を抑える。これにより、めっき膜の密着性を向上させることができるとともに、めっき後にR−T−B系焼結磁石とめっき膜の界面に錆が生じるのを防止し、めっき膜の信頼性を高める。 (もっと読む)


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