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国際特許分類[C25B1/28]の内容

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過酸化物 (60)
過ほう酸塩

国際特許分類[C25B1/28]に分類される特許

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【課題】オゾンと過酸化水素を同時に生成することにより、高効率処理が可能で、装置構成を簡素にして小型化でき、初期コストが低く、処理効率の高い水浄化装置を提供する。
【解決手段】有機物を含む水の浄化処理を行う水浄化装置で、多湿状態の空気または酸素を電極2,3間に導入し、放電によりオゾンと過酸化水素を同時に生成する。オゾンと過酸化水素生成部1で生成されたオゾンと過酸化水素を、反応槽10内の被処理水中に混合させて浄化処理する。生成部1は、生成されるオゾンと過酸化水素とが、被処理水の浄化に有効な所定の割合となるように、多湿状態の空気または酸素の水分量と、放電電力との関係が設定されている。 (もっと読む)


【課題】従来技術では達成できなかった高濃度過硫酸の電解合成を可能にする方法及び装置を提供する。
【解決手段】導電性ダイヤモンド陽極を使用し、補強が施されたフッ素樹脂系陽イオン交換膜又は親水化処理を行った多孔質フッ素系樹脂膜である隔膜により陰極室から区画した電解槽の陽極室に収容された96%以上の濃硫酸を電解して、高濃度過硫酸を合成する。原料が高濃度であるため、生成する過硫酸も高濃度になる。更に電解液中少量の水しか存在しないため、水電解による酸素やオゾン生成の副反応が減少して高電流密度で過硫酸を製造できる。 (もっと読む)


【課題】 洗浄液を循環させつつ電解、洗浄を繰り返すシステムにおけるランニングコストを低減する。
【解決手段】被洗浄材100を洗浄する洗浄部10を介在させて加熱された洗浄液を循環させる洗浄液ライン1、2と、被電解液を通液しつつ電解する電解反応装置30を介在させて電解液を循環させる電解液ライン7、7a、7b、1、6とを有し、前記洗浄液ラインと該電解液ラインとは、上記洗浄部の下流側で分流し、かつその上流側であって前記洗浄部の上流側または下流側で前記電解液の電解反応装置下流側が合流する混合共通ライン1を備える。洗浄効果を損なうことなく、加熱を必要とする洗浄液量および電解を必要とする洗浄液量をそれぞれ少なくしてランニングコストを低減する。 (もっと読む)


【課題】有用な工業用素材である過塩素酸化合物を、塩化物又は塩素酸化合物から簡便にかつ高収率及び高純度で電解合成する。
【解決手段】導電性ダイアモンドを陽極物質として有する陽極2を使用して、原料である塩化物や塩素酸化合物から、過塩素酸化合物を電解合成する。本発明によると、従来の陽極を使用する場合よりも高収率で高純度の目的化合物を得ることができ、更に塩化物からは一工程で目的生成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】 過硫酸を用いた洗浄システムにおいて、過硫酸濃度を十分に高くして洗浄効果を高めるとともに、過酸化水素の追加添加を必要とすることなく洗浄の継続が可能な洗浄システムを得る。
【解決手段】 過硫酸溶液2を洗浄液として被洗浄材30を洗浄する洗浄槽1と、電解反応により、溶液に含まれる硫酸イオンから過硫酸イオンを生成して過硫酸溶液を再生する電解反応槽10a、10bと、洗浄槽1と電解反応槽10a、10bとの間で、過硫酸溶液を循環させる循環ライン4、5、6を備える。硫酸溶液を繰り返し利用して過硫酸溶液を電解反応装置によってオンサイトで再生して洗浄に使用できる。また硫酸溶液の抜き取り位置及び戻し位置が適切になり、過硫酸イオンの生成効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】 過硫酸を用いた洗浄システムにおいて、過硫酸濃度を十分に高くして洗浄効果を高めるとともに、強固に固着した汚染物なども確実に除去できる洗浄システムを得る。
【解決手段】 過硫酸溶液2を洗浄液として被洗浄材30を洗浄する洗浄槽1と、電解反応により、溶液に含まれる硫酸イオンから過硫酸イオンを生成して過硫酸溶液を再生する電解反応槽10a、10bと、洗浄槽1と電解反応槽10a、10bとの間で、過硫酸溶液を循環させる循環ライン4、5、6と、前記洗浄槽内の溶液2と、該溶液内に配置した被洗浄材30とを相対的に移動させる移動手段40を備える。硫酸溶液を繰り返し利用して過硫酸溶液を電解反応装置によってオンサイトで再生して洗浄に使用できる。また、溶液と被洗浄材とが相対的に移動することで、洗浄作用が高まる。 (もっと読む)


【課題】有害塩素化合物を発生することなく、被処理水中のノニオン性界面活性剤のような難生物分解性有機物を含む有機物を低濃度にまで効率的に除去する。
【解決手段】難生物分解性有機物含有水を耐酸性及び耐酸化性の無機吸着剤と接触させて、難生物分解性有機物を無機吸着剤に吸着させ、難生物分解性有機物を吸着した無機吸着剤を過硫酸及び/又は過硫酸塩を含有する溶液と接触させて、無機吸着剤に吸着している難生物分解性有機物を剥離・分解して無機吸着剤を再生させる。難生物分解性有機物を耐酸性及び耐酸化性の無機吸着剤に吸着させることにより無機吸着剤上に濃縮し、無機吸着剤に吸着された難生物分解性有機物を過硫酸及び/又は過硫酸塩に接触させることにより、容易に難生物分解性有機物を酸化分解することができる。難生物分解性有機物の酸化分解により過硫酸イオンが還元されて生成した硫酸イオンは、電解反応により過硫酸イオンに酸化して再生し、これを無機吸着剤に吸着された難生物分解性有機物の酸化分解に再利用できる。 (もっと読む)


【課題】 半導体ウエハなどの被洗浄材を効果的に洗浄する。
【解決手段】 過硫酸溶液を洗浄液として被洗浄材を洗浄する洗浄装置1と、電解反応により溶液に含まれる硫酸イオンから過硫酸イオンを生成して過硫酸溶液を再生する電解反応装置20と、洗浄装置1と電解反応装置20との間で溶液を循環させる循環ライン4、5、6、10、11と、溶液中のSSを除去するSS捕捉フィルタ13を備えるSS除去装置12とを有する。SS除去装置は、複数の洗浄槽の内、最初の洗浄順位の洗浄槽1aの循環ライン10に介設する。最初の洗浄順位の洗浄槽1aは独立して洗浄液を循環可能とし、後側洗浄順位の洗浄槽1b、1bは直列にして洗浄液を循環可能にする。過硫酸溶液を電解反応装置によって再生して洗浄に使用できる。また、システムで生成されるSSは、SS除去装置で効果的に除去される。 (もっと読む)


【課題】 過硫酸を用いた洗浄システムにおいて、過硫酸濃度を十分に高くして洗浄効果を高め、過酸化水素の追加添加を必要とすることなく洗浄の継続を可能とする。
【解決手段】 過硫酸溶液2で被洗浄材30を洗浄する洗浄槽1と、硫酸イオンから過硫酸イオンを生成して過硫酸溶液2を再生する電解反応槽11と、洗浄槽1と電解反応槽11との間で過硫酸溶液を循環させる循環ライン4、5、6を備える。電解反応槽11の陽極12とバイポーラ電極14(陰極面)の間に隔膜16、バイポーラ電極14(陽極面)と陰極13の間に隔膜17を配置する。隔膜16、17で隔てられた陽極室に過硫酸溶液2が通液され、隔膜16、17で隔てられた陰極室に電解液が通液されて電解が行われる。電解反応槽11での過硫酸イオンの還元反応を防止して効率よく過硫酸イオンを生成して効果的な洗浄を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 ヨウ素及び/またはヨウ素酸塩を含有する水溶液を電解工程により電解酸化して過ヨウ素酸塩類を製造する方法において、電解工程中、二酸化鉛陽極表面に析出した不溶性のヨウ素酸塩ないしは過ヨウ素酸塩を簡便な方法で除去し、過ヨウ素酸の電流効率を向上させ、生産性に優れた過ヨウ素酸塩類を製造する方法を提供。
【解決手段】 電解工程が、ヨウ素及び/またはヨウ素酸塩を含有する水溶液中、二酸化鉛電極を陽分極させて過ヨウ素酸に電解酸化させる酸化電解と、前記電解液中、前記電極表面を活性化させる電極活性化電解とを包含し、電極活性化電解は、例えば、酸化電解における平均電圧の少なくとも1.0V上昇する電圧で電解させるか、または、ヨウ素及び/またはヨウ素酸を30g/L未満含有する水溶液中で電解させる。 (もっと読む)


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