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国際特許分類[C25B15/02]の内容

国際特許分類[C25B15/02]に分類される特許

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【課題】高濃度で、濃度の経時変化が少ないオゾン水生成装置およびオゾン水生成方法を提供する。
【解決手段】原料水2を収容する貯水槽10より、その原料水2をオゾン水生成部21へ供給し、そこで電気分解してオゾンを生成し、そのオゾンを水に溶解してオゾン水を生成する。そして、生成されたオゾン水を再び貯水槽10に還流し、拡散させるという循環を、所定時間繰り返す。その際、制御部3は、原料水2の温度と水量をもとに、所定濃度のオゾン水の生成時間、すなわち、循環を連続して行う時間を、あらかじめ格納しておいた水量別、水温別のデータテーブルより選定する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術に係る1電源電気分解に比して、その消費電力を大きく削減できる新たな構成と新たな原理に基づく電気分解システムを提供する。
【解決手段】 電解液4中に挿入され、電解液4中の負イオンを介して酸化反応を行う駆動陽極21と、 この駆動陽極21と直接対向し、且つ互いに平行に電解液4中に挿入され、電解液4中の正イオンを介して還元反応を行う駆動陰極22と、駆動陽極21から駆動陰極22に向かう駆動電気力線と同一方向の誘導電気力線を駆動電気力線に重畳する誘導電気力線生成手段(11,12)とを備える。駆動電気力線と誘導電気力線との重畳による駆動陽極21と駆動陰極22の間に生じる電位差により、酸化反応及び還元反応を開始させる。 (もっと読む)


【課題】 過硫酸の供給装置において、過硫酸濃度を十分に高くして繰り返し再生利用することを可能にするとともに、安全性を高めた動作を可能にする。
【解決手段】 過硫酸溶液2を洗浄液として被洗浄材30を洗浄する洗浄槽1と、電解反応により、溶液に含まれる硫酸イオンから過硫酸イオンを生成して過硫酸溶液を製造する電解反応槽10a、10bと、洗浄槽1と電解反応槽10a、10bとの間で、過硫酸溶液を循環させる循環ライン4、4a、5を備える。さらに、前記電解反応槽等における異常動作時に異常値を示す動作物性量を測定する測定手段21、22、23を設ける。また、前記異常動作時に、前記電解反応槽等に対する保安動作を行う安全装置25a、25b、26を設ける。過硫酸溶液を電解反応装置に再生して供給する。的確な安全管理、異常時の保安動作を確実にする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池車両に水素を簡単且つ経済的に供給するとともに、設備全体の小型化及び簡素化を図ることを可能にする。
【解決手段】水素供給タンク20内の第1水素圧力と車載水素タンク24内の第2水素圧力とが検出され、前記第1及び第2水素圧力の差圧が規定圧力よりも大きいと判断された際、前記差圧によって前記水素供給タンク20内の前記水素が前記車載水素タンク24に供給される。一方、差圧が規定圧力よりも小さいと判断された際、水電解装置16を運転して発生する水素の圧力により、車載水素タンク24に前記水素が供給される。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の発電電力を有効に活用することができ、効率的な水電解処理を確実に行うことを可能にする。
【解決手段】太陽電池16からの供給電力量が検出され、この検出された供給電力量が、水電解用の補機54の運転に必要な電力量を満たすか否かが判断される。そこで、太陽電池16からの供給電力量が、補機54の運転に必要な電力量を満たさないと判断されると、前記供給電力が、ヒータ40の駆動用電源として供給されて水電解スタック38が加温される。 (もっと読む)


【課題】 簡便な手法で水素と酸素とを適正比で発生し得る圧力制御を可能とし、制御システムの構造を簡単化するとともに弁類や配管等の構成要素の数を低減し装置コストを低減した水電解装置の運転制御方法及び運転制御装置を提供する。
【解決手段】 容器本体1の頂部から垂下する仕切り板4により該容器本体1内を酸素室2、水素室3に区画し、該酸素室2及び水素室3を循環する循環水を電気分解して酸素及び水素をそれぞれ発生せしめる水電解スタック5と、該水電解スタック5用の直流電源装置6と、直流電源出力を制御する直流電源コントローラ7とをそなえた水電解装置であって、前記酸素室2と水素室3との間の差圧を検出し、該差圧が0(ゼロ)になるように前記酸素室2内の酸素圧力に追従させて前記水素室3内の水素圧力を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電圧変動電源からの供給電力量に応じた最良の電解効率を得ることを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、水電解装置14と、太陽電池16を含む電源装置18とを備える。水電解装置14は、複数の水電解スタック40a〜40dと、各水電解スタック40a〜40dに接続され、太陽電池16から供給される電力を個別に調整することにより、前記水電解スタック40a〜40dを最良効率で運転可能にする電力調整部42a〜42dとを設ける。 (もっと読む)


【課題】 水蒸気を電気分解して水素を製造する方法において、日本の現状の発電施設に用いられている比較的低温の熱源を利用して、水素転換効率を35%以上に向上させる水素製造方法を提供すること。
【解決手段】 タービン(2)を回転させる熱源(1)の冷却剤の一部を水蒸気発生装置(4)に導いて、その熱エネルギーにより発生した水蒸気を第1加熱手段(6)で昇温させ、続けて第2加熱手段(7)で電気エネルギーにより昇温させ、水蒸気電解装置(8)に導入して水素を生成し、この水素及び未反応の水蒸気の混合ガスが有する熱エネルギーが第1加熱手段(6)に供給され、熱エネルギーを奪われた前記混合ガスから水素が水素分離膜(5)で分離され、残留した未反応の水蒸気を、水蒸気発生装置(4)で発生した水蒸気に合流させて第1加熱手段(6)に導いて再昇温させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光触媒部と水面との間の距離を制御し、エネルギー変換効率を向上させる
【解決手段】光エネルギーを利用して水を電気分解することにより酸素を生成する光触媒部11と、光触媒部11における電気分解反応の対極反応を生じさせる水素発生触媒15と、光触媒部11と水素発生触媒15とを連結する多孔質導電体12と、水素発生触媒15の鉛直上方に設けられ、水素発生触媒15により発生した気体を貯留する水素貯留部3とを備え、水素の生成速度を検出し、水素の生成速度が最大になるように水面と光触媒部11との間の距離を調整する。これにより、水による光吸収に伴う水素発生効率の低下と温度低下に伴う水素発生効率向上のバランス点を適正にとり、エネルギー変換効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 硫酸使用量を大幅に低減して良好な洗浄作用を継続的に得るとともに、洗浄中の過硫酸濃度を適切に管理して良好かつ効率のよい洗浄処理を行う。
【解決手段】 過硫酸溶液を洗浄液として被洗浄材を洗浄する洗浄装置1と、電解反応により、過硫酸溶液を再生する電解反応装置10a、10b、14、15と、前記洗浄装置と電解反応装置との間で、前記過硫酸溶液を循環させる循環ライン4、6と、溶液の過硫酸濃度を測定する過硫酸濃度測定手段16、電解用電源14を制御する電源制御部17を備える。溶液の過硫酸濃度の管理によって高い洗浄効果を維持するとともに、電解用の電力を効率的に使用することを可能にする。 (もっと読む)


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