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国際特許分類[C25B15/02]の内容

国際特許分類[C25B15/02]に分類される特許

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【課題】安全性の高いフッ素発生装置を提供する。
【解決手段】セル10内の第1電極11と第2電極12との間に金属フッ化物31を含むフッ素原料30を挟む。電流供給手段20により第1電極11から第2電極12へ直流電流を通電する。第1電極11とフッ素原料30との接触面から発生するガスを第1ガスポート13から導出する。 (もっと読む)


【課題】 固体高分子電解質膜を挟んで陽極と陰極とを配設し、水を電気分解してオゾンを生成するオゾン生成方法において、固体高分子電解質膜の消耗を抑制すること。
【解決手段】 固体高分子電解質膜を挟んで陽極と陰極とを配設し、陽極が設けられた陽極室の供給口、及び、陰極が設けられた陰極室の供給口から、それぞれ純水を供給しながら、陽極と陰極との間に直流電流を通電する。このときの通電電流と陽極室におけるオゾンの生成効率との関係は図3のようになるので、通電電流を極大値に対応する4A以下に制御することで固体高分子電解質膜の消耗を抑制することができる。 (もっと読む)


本発明は、伝導膜への水蒸気の挿入が可能な材料から成る前記伝導膜においてH及び/またはOHイオンを置換することによってもたらされる伝導度の最適化方法であって、前記方法が、所定の温度で所望の伝導度が得られるように一定の分圧下で前記水蒸気を前記膜に送り込むために、水蒸気を含有するガスフローを加圧下で前記膜に挿入する段階を含み、前記分圧が1barと同等かそれより高く、所望の伝導度を得るために動作温度の降下が前記分圧における上昇によって補正されることを特徴とする方法に関する。本発明は、水素を生成するための高温水電解、水素燃料を使用した燃料電池の製造、並びに水素分離及び精製の分野における特に興味深い応用に使用される。
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【課題】電解槽の温度の過渡変化を煩雑な計算を行うことなく正確にシミュレーションする。
【解決手段】電解シミュレーション装置は、各電解槽の温度及び抵抗値モデルデータから各電解槽の抵抗値を算出する抵抗値算出手段と、各電解槽の抵抗値及び各電解槽の電流値とから電流値を算出する電流値算出手段と、各電解槽の電流値及び発熱量モデルデータから発熱量を算出する発熱量算出手段と、各電解槽の電流値及び電気分解生成物発生量モデルデータから電気分解生成物の発生量を算出する電気分解生成物発生量算出手段と、電気分解生成物発生量と電解質溶液の供給量とに基づいて熱散逸量を算出する散逸熱量算出手段と、原料供給熱量と散逸熱量と発熱量に基づいて各電解槽の温度を算出する温度算出手段と、熱交換器の熱交換量に基づいて温度を補正する温度補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成でリンを高効率に回収できる、リン回収装置を提供する。
【解決手段】リンを含有する原水が、内部に陽電極と陰電極が互いに独立して設置された電解反応槽に供給される。前記陽電極にはプラス電圧が、陰電極にはマイナス電圧が、電圧発生装置からそれぞれ印加される。さらに前記電解反応槽内には、マグネシウム溶液供給装置によりマグネシウムを含む溶液が供給され、原水からリン酸イオンを取り出す反応を効率的に行い、リン回収を促進する。 (もっと読む)


【課題】陽イオン交換膜の経時疲労の回復及び汚れ成分の除去を簡易にかつ安価に行うことのできるオゾン水生成方法を提供する。
【解決手段】陽イオン交換膜21a〜21cの一方の面に陽極電極22を圧接し、他方の面に陰極電極23を圧接し、陽極電極22及び陰極電極23に水を供給するとともに陽極電極22と陰極電極23との間に直流電圧を印加することによってオゾン水を生成するオゾン水生成方法において、陽極電極22及び陰極電極23に水を供給することによって吸水状態となった陽イオン交換膜21a〜21cに、正極性の直流電圧を印加してオゾン水を生成した後、一定時間以上の無通電時間を置いて、逆極性の直流電圧を印加することにより陽イオン交換膜21a〜21cに変位を与える。 (もっと読む)


【課題】
種々アミノ酸の不斉合成の出発物質であり、白金イオンのキレート剤になりうることから抗がん剤としての用途も期待されているD-グルコサミン酸の製造方法には化学法および微生物を用いる生化学法がある。しかし、化学法には、収率の低さ、工程の煩雑さなどの問題、また、生化学法には、条件制御、大量生産の難しさなど解決すべき課題が多い。
【解決手法】
本発明で、上記課題解決のために、金属固体電極を用い、その金属固体電極の電位制御により、従来法の粉末状の金属触媒または微生物などを用いることなく、安全で安価にD-グルコサミンからD-グルコサミン酸を副生成物なく高収率で容易に製造する方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】液層である電解槽を用いることなく次亜塩素酸ガスを発生させるとともにこのガスを用いることにより不純物・未反応物の混入が極めて少なく任意濃度の次亜塩素酸水を容易に製造できる次亜塩素酸水製造装置を提供する。
【解決手段】次亜塩素酸水製造装置1は、次亜塩素酸水製造用ガス発生器2と、空気供給器3と、次亜塩素酸ガス導入路47を備える次亜塩素酸水作製部4と、塩化物水溶液を供給する塩化物水溶液供給器5とを備える。次亜塩素酸水製造用ガス発生器2は、ハウジング20内に収納された2つの電極23,24に直流電流を供給する電源部6と2つの電極23,24間に充填され塩化物水溶液を保水可能な保水性導電性多孔体25とを備え、空気供給器3より供給される空気の流通が可能な通気性を有し、発生した次亜塩素酸ガスが次亜塩素酸水製造用ガス発生器2内を流通する空気(湿空気)とともに次亜塩素酸水作製部4の導入路47に誘導される。 (もっと読む)


【課題】循環型オゾン水製造装置内の循環経路中のオゾン水濃度を常に設定した濃度に保ち、設定したオゾン水濃度のオゾン水を洗浄槽に供給することにある。
【解決手段】オゾン溶解槽3内のオゾン水の濃度を測定し、その測定値に基づいて、電解式オゾンガス発生装置1への電解電流制御及び/又はバルブBによる切り替えを行い、オゾン溶解槽3へのオゾンガス供給を制御するとともに、循環タンク2に設けた液面計LSにより、循環タンク2内の液面を管理し、超純水の補給、停止を繰り返すことにより、循環経路中のオゾン水の濃度を一定に保ち、設定したオゾン水濃度のオゾン水を安定して供給を行う循環型オゾン水製造装置及び該装置の運転方法を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】アルカリ電解水を電気分解する電解槽の水素ガスと酸素ガスの発生能力を高め、簡単な構造で必要量を安全に供給できる供給装置を提供する。
【解決手段】水素・酸素ガス発生供給装置おいて、単体槽11が多数積層されてアルカリ電解水の電気分解を行う電解槽10と、電解槽10で発生した水素ガスと酸素ガスを各々格納する気液分離タンク16a,16bと、各ガスを冷やす空冷器14と、空冷器14を出た水素ガスと酸素ガスを各々格納する中間タンク23a,23bと、中間タンクの出力に設けられた等圧器25と、等圧器の後に設けられた差圧調整器29と、圧力調整器から出た水素ガスと酸素ガスを各々格納するリザーブタンク32a,32bと、リザーブタンクの出口に設けられた流量バルブ34,35とを含んで構成され、水素ガスと酸素ガスが等圧になるように制御され、水素ガスと酸素ガスが2:1の比で外部に供給される。 (もっと読む)


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