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国際特許分類[C25B15/02]の内容

国際特許分類[C25B15/02]に分類される特許

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【課題】 本発明は,自然エネルギーを効率的に有効利用できる発電システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題は,自然エネルギーを蓄電池の電力として貯蔵すると共に,蓄電池が貯蓄できない電力などについては電気分解によって発生した水素とし,その水素を燃料電池の電力源として貯蔵することにより自然エネルギーを効率的に有効利用できる発電システムにより解決される。
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【課題】 電解槽内の電解液の温度を均一化し、電解液の電気分解の速度を速め、効率よく燃焼ガスを発生できる燃焼ガス発生装置を提供すること。
【解決手段】 燃焼ガス発生装置は、電解液17が蓄留された円筒状の電解槽と、電解槽の中心軸に配置され、電解槽の電解液17に浸漬された柱状の負電極13と、電解槽内の中心軸を中心に同心円状に配列された複数の電極板141、142とを備え、電解槽、複数の電極板141、142および負電極13の間で電解液17を電気分解することにより、燃焼ガスGを発生するものである。また、負電極13は、磁性材により形成されている。 (もっと読む)


【課題】海水などの電解水からミネラル成分などが濃縮された電解水を連続して生成することができる成分濃縮電解水生成装置を提供する。
【解決手段】隔膜(イオン交換膜30)を有し、導入された電解水からアルカリ性電解水及び酸性電解水を生成する電解槽20と、電解水供給路(原水管10)と、アルカリ性電解水排水路(アルカリ性電解水排水管11)と、酸性電解水排水路(酸性電解水排水管12)とを具備する成分濃縮電解水生成装置(ミネラル濃縮電解水生成装置1)において、電解槽20は、アルカリ性電解水側及び酸性電解水側に配置される一対の第1の電極40、41を介して所定の電圧を印加することにより電解水を電解させる第1の領域26と、第1の領域26の下流側にあってアルカリ性電解水側及び酸性電解水側に配置される一対の第2の電極40、42を介して間欠的に高い電圧を印加してイオンを移動させる第2の領域27とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 風力発電機を用いて、安定した電力を電力系統に供給するとともに、残りの変動分を有効利用する、風力発電を利用した水電解水素発生装置を提供する。
【解決手段】 風力発電を利用した水電解水素発生装置は、風力発電機で発電された発電出力を電力系統に連系する風力発電システム11と、風力発電機で発電された発電出力を計測する計測器12と、風力発電機から電力系統への電力ラインに接続されている電解槽用整流器13と、電解槽用整流器からの電力を電解用電源として水素と酸素を発生させる水電解槽14と、計測器の計測結果に基づき、水電解槽に供給する電力を発電出力のうちの変動電力相当分になるように整流器を制御する制御装置15とを備えてなる。電力系統に残りの安定電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】 固体高分子形の水電解装置と燃料電池とを一体化させた可逆セルにおいて,運転モードの切り替えを安全,かつ確実に行い,効率の良い運転を実現する。
【解決手段】 固体高分子形の水電解装置と燃料電池とを一体化させた可逆セル1において,水電解装置運転から燃料電池運転への運転モードの切り替えにあたって,可逆セル1内部の流路に不活性ガス供給源31から不活性ガスを供給して,可逆セル1の内部を乾燥させる。乾燥状況は,交流抵抗測定器35によって給・集電板2,3間の抵抗上昇に基づいて判断し,抵抗上昇値が適切な範囲内になったら,制御装置34がガスの供給を停止させ,以後燃料電池運転が開始される。 (もっと読む)


【課題】 塩素イオン、次亜塩素酸イオン、及び塩素分子の残留量が少ない状態にて還元水を生成すると共に、交流電圧における正(+)となる印加時間、及び負(−)となる印加時間を調整することによって、電極の素材が水中に溶出することを減少させるような還元水生成装置の構成を提供すること。
【解決手段】 還元水生成装置の電極としてカーボン電極1を選択し、塩素イオン等の残留を少なくし、交流電源3から各カーボン電極1に対し、負(−)の電圧を印加する時間を、当該カーボン電極1の表面に水に対する導電性に支障を来たさない程度のスケール皮膜が形成される程度に設定し、正(+)の電圧を印加する時間を、形成されているスケール皮膜を溶解し、かつ表面からカーボン粒子が水中に溶解する以前にて終了する程度に設定したうえで、カーボン粒子の溶出を減少させている還元水生成装置。 (もっと読む)


【課題】発電、送電、および配電能力を効果的に配置した、水素を組み入れたエネルギー分配ネットワークの提供。
【解決手段】 ユーザに水素燃料を供給するためのエネルギー分配ネットワークは;エネルギー源手段12;エネルギーリソース手段からエネルギーを受ける水素生成手段10;水素生成手段10から水素を受ける水素燃料ユーザ手段16;水素生成手段から水素を決定、制御、および供給するためにエネルギーリソース手段、水素生成手段、および水素燃料ユーザ手段に連係されたデータ収集、記憶、制御および供給手段14を具備する。好ましくは、このネットワークは、一つまたはそれ以上の水電解装置を具備し、乗物、燃料電池、電気および熱ジェネレータなどの燃料用の水素を分配する。 (もっと読む)


半導体又は半導体化合物で構成される少なくとも1対の電極を、水中又は含水素有機化合物の液中に浸漬するように配置する。この少なくとも1対の電極間にパルス電力を印加し、前記水又は前記含水素有機化合物に含まれる水素原子を活性化して水素ガスを発生させる。このように構成した水素活性化装置は、水に電気伝導度を向上させるための電解質等を添加する必要が無く、しかも低エネルギーで水や含水素有機化合物等の水素原子を含む物質から水素を生成することができる。
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(課題) 相溶状態と分離状態が温度で可逆変化する溶媒セットをもちいた汎用の化学プロセス装置にて、特願2002−198242の開示装置の相溶・分離の時間的分離、空間的分離を解消した効率の良い反応容器(装置)を提供する。 (解決手段) 反応容器内部のひとつ(任意)の部分領域の温度を第一・第二溶媒溶液が相溶状態となる温度以上の温度に、他の部分領域の温度を、分離状態となる温度以下の温度にという反応容器内部に温度分布を形成する。あわせて相溶状態部分に光・電気などの反応促進エネルギーを供給する。
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本発明は、セルの電解液室を通って流れる均一な流れを形成するための方法において、適切な構成手段によって、平均流量から1%〜25%より小さな最大偏差を達成する。
本発明は、また、少なくとも2つの電解液室を有するセルに関しており、電解液室の夫々に、少なくとも1つの電極が配置されており、電解液室の夫々が、入口領域と出口領域を有しており、流れを横断する部分が、入口領域及び/又は出口領域内で、付加的な圧力低減を生じるように低減されている。
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