説明

農工大ティー・エル・オー株式会社により出願された特許

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【課題】 HVPE法のサファイア基板上又はSi基板上に、所望の組成比率xのAlGa1−xNの結晶を成長させることができるエピタキシャル成長方法を提供する。
【解決手段】 アルミニウム原料と、ガリウム原料と、アンモニア原料と、キャリアガスとを用いたHVPE法によって、AlGa1−xNを結晶成長させる。この際、キャリアガスは、不活性ガスと水素からなり、この水素分圧を0以上0.1未満の範囲に置く。その結果、原料の供給比率と、成長させた結晶の組成比率との間の関係を線形なものにすることができ、結晶組成の制御性が向上する。 (もっと読む)


【課題】保存温度以下になったことを判定することができ、乳化液の起動温度と分離温度との差が小さく、所定温度にて乳化液を分離させることができ、かつ、乳化液の起動温度の下限が低い温度管理媒体を提供する。
【解決手段】常温にて液状で、かつ、所定温度まで冷却すると凝固する乳化液を備え、該凝固した乳化液は昇温により融解し、相分離する温度管理媒体であって、乳化液は、水、油分およびリン脂質を含む脂質混合物を含有し、油分は、トリアシルグリセロールおよび/またはジアシルグリセロールと、炭素数が4以上かつ40以下の炭化水素および/または官能基を有する炭素数が1以上かつ60以下の炭化水素と、を主成分とし、リン脂質はレシチンとリゾレシチンからなり、レシチンとリゾレシチンの配合割合は質量比で70:30〜30:70である温度管理媒体10。 (もっと読む)


【課題】試料中の大量の細胞を、ダメージを与えることなく高密度に単一細胞レベルで捕捉し、当該細胞の細胞情報をハイスループットに解析可能な細胞解析装置、及び当該装置を用いた細胞解析方法の提供。
【解決手段】受光面を上方向に向けて設けられた光電変換素子を有する撮像装置の受光面に、試料中の細胞を捕捉可能なマイクロキャビティアレイを具備するマイクロ流路デバイスが構築された細胞解析装置。 (もっと読む)


【課題】原料及び合成反応物質の性状変化に対応し、合成反応場において、反応を完結させることができる反応装置を供する。
【解決手段】隔壁22に対し対向し密閉された第1および第2の室27A,27Bと、第1および第2の室の容積を個別に拡縮させるための第1および第2の駆動機構23A,23Bと、隔壁に設けられ第1および第2の室へ連通し、第1および第2の室の少なくとも一方に噴流を発生させるオリフィス28とを備える。 (もっと読む)


【課題】高分散性液相支持体を用い、流体(フロー)で反応でき、カップリング効率が向上した核酸合成法の提供。
【解決手段】式(1):


[式中、R1:炭素数1〜12のアルキレン基、R2:炭素数1〜22のアルキレン基、R3及びR4は、それぞれ独立に、炭素数1〜22のアルキル基等、R5:単結合又は炭素数1〜22のアルキレン基、R6:それぞれ独立に炭素数6〜30のアルキル基、nは2〜6、Xは水素原子、水酸基等、Z:極性基が保護されていてもよいアデニル、グアニル基等]の疎水性基結合ヌクレオシド又はオリゴヌクレオチドと非極性溶媒に溶解したヌクレオシドホスホロアミダイトを酸・アゾール複合体化合物又はその溶液と接触させるオリゴヌクレオチドの合成法。 (もっと読む)


【課題】封止部材を透過する水蒸気をデバイスが封止された状態で簡便かつ高感度に測定することができる水蒸気透過測定装置および水蒸気透過測定方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る水蒸気透過測定装置10は、光源21と、結露促進部12と、受光部22と、液体凝縮解析部32と、封止部材13と、を有する。結露促進部12は、光源21が照射した光の一部をプラズモン吸収する。受光部22は、結露促進部12による反射光および透過光の少なくとも一方を受光する。液体凝縮解析部32は、受光部22により受光された反射光および透過光の少なくとも一方にもとづいて結露促進部12の上面の液体の凝縮を解析する。封止部材13は、太陽電池デバイス14の一部または全部および結露促進部12を封止する。 (もっと読む)


【課題】分子程度の大きさの液化分子の凝縮を容易に検出することができる結露検出装置、結露促進装置および結露検出方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る結露検出装置は、光源と、結露促進部12と、受光部と、液体凝縮解析部と、を有する。結露促進部12は、基板41と、基板41の上面に形成され所定の金属に表面の少なくとも一部を覆われた周期構造42と、所定の金属により構成され周期構造42の周期より小さい直径を有し周期構造42の表面に付着した複数の金属微粒子43と、を有し、所定の金属の周期構造の表面プラズモン共鳴および複数の金属微粒子の表面プラズモン共鳴により光源が照射した光の一部をプラズモン吸収する。受光部は、結露促進部による反射光を受光する。液体凝縮解析部は、受光部により受光された反射光にもとづいて結露促進部12の上面の液体の凝縮を解析する。 (もっと読む)


【課題】
ソーワイヤの表面に、長さ方向に沿った所定間隔(ノズルの設置間隔に依存する間隔)の溝を電解加工により効率よく形成することができる電解加工装置および電解加工方法を提供する。
【解決手段】
プーリー1に掛け回されたワイヤWRの表面に、長さ方向に沿った所定間隔の溝を電解加工により形成するソーワイヤ製造装置100であって、ワイヤが掛け回された領域においてワイヤを断続的に張架する、複数のワイヤ支持部11と、隣接する2つのワイヤ支持部間に張架されたワイヤWRに向けて電解液を出射する、複数のノズル12と、を有するワイヤ加工用のプーリー1、ワイヤWRと、当該ワイヤに向けて出射された電解液LQとの間に電圧を与える電源2、および、ノズル12から出射される前記電解液に出射圧を与えるポンプ3を備える。 (もっと読む)


【課題】
前記加工対象に出射するフィルム状電解液の面角度を90度変化させること、またはフィルム状電解液の幅と肉厚を変化させることで加工の自由度を高くすることができる電解加工用ノズル、電解加工装置および電解加工方法を提供する。
【解決手段】
電解加工用ノズル51は、出射口に至る流路断面が長方形であって、流路Pの幅が出射口OUTに向けて先窄みである。
電解加工装置5は、上記の電解加工用ノズル51と、電解加工用ノズル51に電解液LQを供給する電解液供給源52と、電解加工用ノズル51から出射されるフィルム状電解液FLQと導電性加工対象Oとの間に電圧を加える電源53とを備える。 (もっと読む)


【課題】連続発振型の半導体レーザ光を使用して、光エネルギーの損失を抑制し、短時間で安定した、効率のよい半導体材料の加熱方法及び加熱装置を提供するものである。
【解決手段】
半導体レーザ光1を、発熱層2に照射してこの発熱層2を発熱させ、この発熱層2と接する半導体材料4を熱処理する方法において、半導体レーザ光1を発熱層2上をスキャン操作を行わせ、半導体材料4を熱処理するに際し、半導体レーザ光1の折り返し操作が行われる部位Pに対応する発熱層2の表面に半導体レーザ光遮蔽板8を配置すると共に、半導体レーザ光遮蔽板8に於けるスキャンされる半導体レーザ光1と対向している端縁部9に沿ってテーパー部10を設ける半導体材料の熱処理方法。 (もっと読む)


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