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国際特許分類[C25D11/12]の内容

国際特許分類[C25D11/12]に分類される特許

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【課題】アルミニウム材料の表面に陽極酸化皮膜形成工程とエッチング工程を繰返し行なって得られるテーパー構造を持つナノ構造体作製用型体において、その表面の場所による均一性を向上させることであり、更には、それから得られるナノ構造体の場所による均一性を向上させること。
【解決手段】アルミニウム材料の表面に、少なくともある一の方向に対し平均周期50nm以上400nm以下で、テーパー形状を有するポアを形成するように、該アルミニウム材料の表面を陽極酸化処理する工程と該陽極酸化皮膜をエッチング処理する工程を繰り返し行って、テーパー形状を形成する型体の製造方法であって、該陽極酸化皮膜形成工程又は該エッチング工程の直前に、該アルミニウム材料の処理面の温度を、該陽極酸化処理温度又はエッチング処理温度の±5℃の範囲に調整する工程を含むナノ構造体作製用型体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】複数の凸部を有し光の反射を防止し得る反射防止フィルムの作製に用いられる型を簡便に製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】型の製法方法は、陽極酸化処理により、金属製基板30の表面30aに複数の孔36を形成する工程と、化学蒸着法または物理蒸着法により、少なくとも隣り合う二つの孔の間に位置する金属製基板の表面に、皮膜40を形成する工程と、を備える。反射防止フィルム10の凸部15を形成するための凹部25が、孔36および皮膜40によって画成される。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化皮膜を形成する際に、従来に比べて処理時間を短縮することができるので、効率的にマイクロポアを有する構造体を形成できるだけでなく、電解槽のコンパクト化を図ることができる。
【解決手段】電解槽22の長手方向に沿って電解液26中を連続走行するアルミニウム部材10に陽極酸化皮膜14を形成する装置であって、電解槽22の吐出部30にオリフィスノズル30Aを設けるとともに、電解槽22の下流側に加速手段40を設けた陽極酸化処理装置を20を用いて、陽極酸化皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 大面積の被処理物の表面に効率的に酸化皮膜を形成することを目的とする。
【解決手段】 アルミニウム又はアルミニウム合金からなる被処理物の一部を電解液に浸漬してマイクロアーク酸化処理を行うことにより酸化皮膜を形成した後、前記酸化皮膜が形成された部位と、他の部位との境界にマスク材を設けることなく、前記酸化皮膜が形成された部位と他の部位とを前記電解液に浸漬してマイクロアーク酸化処理を行うことにより、前記他の部位に酸化皮膜を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】先端部の耐擦傷性に優れる凸部が形成された反射防止膜を製造できる方法、および表面に形成された凸部の先端部の耐擦傷性に優れる反射防止膜を提供する。
【解決手段】表面に周期が可視光の波長以下である凸部32が形成された反射防止膜30の製造方法であって、(i)表面に凸部32に対応する凹部が形成されたモールドの表面に粘度が1〜1×10Pa・sの液状の樹脂材料を供給する工程と、(ii)液状の樹脂材料を固体状にし、反射防止膜30を形成する工程と、(iii)反射防止膜30とモールドとを分離する工程と、(iv)必要であればさらに前記樹脂材料を固体状にする工程とを有し、(i)工程において、モールドの凹部を液状の樹脂材料によって完全に充填しない反射防止膜の製造方法;この製造方法によって得られた、凸部32の先端部の曲率半径rが0<r<R(Rは凸部の最大幅の半分)を満足する反射防止膜30。 (もっと読む)


【課題】細孔の間隔が大きいモールドを製造する場合であっても、特殊な装置を用いることなく、最初に形成される酸化皮膜を薄膜化でき、結晶粒界に由来するマクロな凹凸を転写面に生じさせにくいモールドを製造する方法、および該モールドの微細凹凸構造が転写された、微細凹凸構造を表面に有する成形体の提供。
【解決手段】アルミニウム基材10の表面に、複数の細孔12を有する酸化皮膜14が形成されたモールド18を製造する方法であって、電解液中でアルミニウム基材10に間欠的に電流を流して陽極酸化し、該アルミニウム基材10の表面に複数の細孔12を有する酸化皮膜14を形成する工程(工程(a))を有する、モールドの製造方法、およびこれより得られたモールド18の表面に形成された複数の細孔12からなる微細凹凸構造が転写された、微細凹凸構造を表面に有する成形体。 (もっと読む)


【課題】軸方向の長さが800mm以上であっても、外周面におけるウェルドラインが目立たず、かつ陽極酸化アルミナの複数の細孔を転写した部材にウェルドライン由来の痕を発生させにくいロール金型;該ロール金型を得ることができるアルミニウム基材;ロール金型の表面の複数の細孔を転写して製造された、複数の突起を表面に有する部材であって、ロール金型の外周面のウェルドライン由来する外観不良が抑えられた部材;および、該部材からなる反射防止フィルムを用いた、反射防止機能を有する物品を提供する。
【解決手段】軸方向の長さLが800mm以上であり、外径Dが280〜550mmであり、肉厚Tが20〜50mmである中空円柱状のアルミニウム基材10を用いて、複数の細孔を有する陽極酸化アルミナがアルミニウム基材10の外周面に形成された中空円柱状のロール金型を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、陽極箔の静電容量を向上し、漏れ電流を低減した電解コンデンサ用陽極箔を提供することを目的とするものである。
【解決手段】アルミニウム箔10の表面に誘電体酸化皮膜層11が形成された電解コンデンサ用陽極箔であって、前記誘電体酸化皮膜層11が、アルミニウム箔の表面から順に酸化アルミニウム皮膜12、酸化アルミニウムよりも誘電率の高い高誘電率酸化皮膜13、リン酸根を含む酸化アルミニウム皮膜14を形成した電解コンデンサ用陽極箔とすることにより、静電容量を向上し、漏れ電流を低減した電解コンデンサ用陽極箔を提供することができる。また、電解コンデンサ用陽極箔をアルミ電解コンデンサに用いることにより、コンデンサ特性(静電容量、漏れ電流、ESR)を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化処理されたアルミニウム部材の表面に、複数の色彩からなる模様を容易かつ低コストで形成する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、アルミニウム部材に対し陽極酸化処理を施して酸化皮膜を形成する酸化皮膜形成工程と、酸化皮膜が形成されたアルミニウム部材を所定時間染料に浸漬して表面に着色する着色工程と、着色処理後に、所定の模様を形成するように表面にマスキング処理を施すマスキング形成工程と、マスキング処理したアルミニウム部材に対し着色した色を脱色する脱色工程と、を有し、前記脱色工程の後に、前記着色工程、前記マスキング形成工程、前記脱色工程を順に繰り返し、最終的に複数回実行されたマスキングを剥離することで、アルミニウム部材の表面に複数の色彩からなる模様を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


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