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国際特許分類[C25D3/44]の内容

国際特許分類[C25D3/44]に分類される特許

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【課題】 アルミニウム多孔質材およびその製造方法、アルミニウム多孔質材を電極集電体として用いた蓄電デバイスを提供すること。
【解決手段】 本発明のアルミニウム多孔質材は、隣接する空孔同士が繋がることによって形成された三次元網目状構造を有する多孔質基材の表面がアルミニウムで被覆されたマトリックスからなることを特徴とする。また、隣接する空孔同士が繋がることによって形成された三次元網目状構造を有するアルミニウムマトリックスからなり、マトリックス部材の内部が空洞である部分を少なくともその一部に有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温のめっきプロセスを用いた場合にも、高い生産性でめっきを行う。
【解決手段】攪拌機2に回転軸3が接続され、回転軸3には複数のワーク4を収納する容器5が接続される。また、回転軸3は鉛直方向から傾いた角度で設置され、容器5はめっき用電解液6に浸漬される。また、回転軸3は中空の筒状となっており、その中を通電線7が挿通している。通電線7の一端は電源に接続され、他端は容器5の中に設けられる。容器5は金属製であり、複数の開口部が設けられている。あるいは、金属のメッシュで形成されている。ただし、その表面は絶縁層でコーティングされている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、空気や水と接触した場合にも爆発の危険性がなく、高電流密度作業でも黒色析出物の発生もなく、AlCl3の蒸気の発生も少ないめっき温度で操作できる電気アルミニウムめっき浴を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(A)アルミニウムハロゲン化物、(B)N−アルキルピリジニウムハライド類、N−アルキルイミダゾリウムハライド類、N,N’−アルキルイミダゾリウムハライド類、N−アルキルピラゾリウムハライド類及びN,N’−アルキルピラゾリウムハライド類からなる群より選ばれる1種又は2種以上の化合物、(C)NaCl及び(D)KClを混合溶融してなる電気アルミニウムめっき浴を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、空気や水と接触した場合にも爆発の危険性がなく、AlCl3の蒸気の発生も少ないめっき温度で操作できる溶融塩電気アルミニウムめっき浴を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(A)アルミニウムハロゲン化物、(B)N−アルキルピリジニウムハライド類、N−アルキルイミダゾリウムハライド類、N,N’−アルキルイミダゾリウムハライド類、N−アルキルピラゾリウムハライド類及びN,N’−アルキルピラゾリウムハライド類からなる群より選ばれる1種又は2種以上の化合物及び(C)ジメチルスルホンを混合溶融してなる電気アルミニウムめっき浴を提供する。 (もっと読む)


本発明は式:N(R14X・(m−n−o)Al(C253・nAlR23・oAlR33(I)(式中、R1は、C1〜C4アルキル基であり、Xは、F、Cl又はBrであり、mは、1〜3、好ましくは1.7〜2.3に等しく、nは、0.0〜1.5、好ましくは0.0〜0.6に等しく、oは、0.0〜1.5、好ましくは0.0〜0.6に等しく、R2、R3は、C1又はC3〜C6アルキル基であり、ここでR2はR3と等しくない)で示される化合物を有機溶媒中に含有する非プロトン性溶媒でのアルミニウムの電着のための電解質に関する。本発明のさらなる目的は前記電解質を製造する方法、被覆方法、及び被覆材料部品である。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化する前のめっき膜が十分に硬く、取り扱い中に傷付きにくい電気アルミニウムめっき膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムの含有率が97wt.%以下でビッカース硬さが300以上であるアルミニウムめっき膜である。めっき膜中に酸素、炭素、硫黄および塩素が不純物として含まれることによりめっき膜の硬度が増す。めっき膜中の不純物濃度は電流密度、めっき温度、液組成などにより設定することができる。 (もっと読む)


【課題】生成するアルミニウムめっき膜への水分の影響を抑制し、未析のないアルミニウムめっき膜を得ることのできるジメチルスルホンを溶媒とした電解アルミニウムめっき液を提供することである。また、L字型あるいは凹型断面形状のある試料へのアルミニウムめっき膜の付き回り性を改善することのできるジメチルスルホンを溶媒とした電解アルミニウムめっき液を提供することである。
【解決手段】ジメチルスルホンとアルミニウムハロゲン化物からなる非水溶媒系電解アルミニウムめっき液に、2,2’-ビピリジル構造を基本骨格に持つ有機化合物またはその誘導体を加えることで、めっき液中の水分の電気分解がアルミニウムめっき膜へ及ぼす影響を抑制し、さらにめっき膜の付き回り性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】リード線や熱交換器、自動車用部品において好適に使用し得る高い強度及び電気伝導率を併有するナノカーボン/アルミニウム複合材、その製造方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウムハロゲン化物、ナノカーボン、1,3−ジアルキルイミダゾリウムハロゲン化物等を含有し、アルミニウムハロゲン化物と1,3−ジアルキルイミダゾリウムハロゲン化物等をモル比で20:80〜80:20の割合で含有するナノカーボン/アルミニウム複合材形成用めっき液。1,3−ジアルキルイミダゾリウムハロゲン化物等は炭素数1〜12のアルキル基を有する。ナノカーボン/アルミニウム複合材形成用めっき液を用い、乾燥無酸素雰囲気中で、直流電流等により、浴温0〜300℃、電流密度0.01〜50A/dmの電解条件で基材表面にめっきするナノカーボン/アルミニウム複合材の製造方法。これにより作製されたナノカーボン/アルミニウム複合材。 (もっと読む)


電気めっき溶液は、非水性の非芳香族の有機溶媒、および可溶性金属塩および非水溶性または非芳香族の有機溶媒に溶融された有機添加剤を含む混合物を含む。電気めっき溶液からの金属の電着は、電気めっき溶液を準備するステップと、カソード電流で導電性基板の上に電気めっき溶液から金属を電着させるステップを含む。電気めっきシステムは、電気めっき溶液を入れためっきチャンバと、電気めっきシステムに対する入口点と、電気めっきされる部品を入口点からめっきチャンバまで運ぶ運搬システムとを備える。電気めっき溶液は、非水性の非芳香族の有機溶媒、および可溶性金属塩および有機添加剤を含む混合物であり、混合物は非水性の非芳香族の有機溶媒に溶融されている。 (もっと読む)


【課題】電解アルミニウムめっき用の非水溶媒めっき液は湿度の制御が難しく、水分を吸収して塩化水素を発生し、未析等の欠陥を生じるという問題がある。これらの欠陥は、被めっき物の表面積が大きくなり、形状が複雑になるほど顕著となる傾向にある。また、生成するアルミニウム被膜は純アルミニウムの約10倍の硬度を有しており、延性に欠け、下地との密着性が悪いという問題がある。
【解決手段】ジメチルスルホンとアルミニウムハロゲン化物からなる溶融塩に禁水性物質であるジメチルアミンボラン又はその誘導体、若しくはジメチルアミンボランの分解生成物を添加することによって効果的に水分を除去し、それと同時にめっき膜の均一性及び延性を向上させることができる。 (もっと読む)


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