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国際特許分類[D01D5/40]の内容

繊維;紙 (81,477) | 天然または人造の糸または繊維;紡績 (11,659) | 人造のフィラメント,より糸,繊維,剛毛,あるいはリボンの製造における機械的な方法または装置 (1,824) | フィラメント,より糸あるいはその類似物の形成 (1,376) | フィラメントを形成しうる重合体の分散液または溶液に対する剪断力の適用によるもの,例.かくはんによるもの (5)

国際特許分類[D01D5/40]に分類される特許

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【課題】エマルジョン紡糸法のようにマトリックス材を用いることなくポリテトラフルオロエチレン(PTFE)繊維、特にPTFE長繊維を製造できるとともに、スリットヤーン法を含む従来の製造方法よりも生産性に優れ、得られる繊維の機械的特性や径の自由度を向上できるPTFE繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】水および界面活性剤を内包する紐状のPTFE含有固形物を、ダイを通して引き抜き加工することにより、上記固形物を細径化する方法とする。 (もっと読む)


本発明は、
i)ドープをジェット紡糸してパルプ、フィブリルまたはフィブリドを得る、ここで前記ドープの溶媒はN−メチル−2−ピロリドン、N,N’−ジメチルホルムアミド、N,N’−ジメチルアセトアミド、テトラメチル尿素およびこれらの混合物から選択され、2〜95重量%のパラ−アラミドポリマーと5〜98重量%の固体状添加剤物質との合計100重量%からなる組成物4〜75重量%を含有し、そして前記アラミドポリマーは前記溶媒中に溶解している;または
ii)回転子−固定子装置によってドープを凝固する、ただしポリマー溶液を固定子を通して回転子上に供給して沈殿しているポリマー添加剤コンポジット粒子が塑性変形状態にあるときにシェア力を印加する:
ことによる、ドープからポリマー−添加剤コンポジット粒子を製造するための方法に関する。
前記アラミドはPPTAであることが好ましく、前記添加剤物質はカオリン、タルク、珪藻土、ゼオライト、グラファイト、鉱物繊維、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、雲母、染料、TiOの如き顔料、金属粒子から選択されることが好ましい。前記ドープは、例えば紙に使用されるフィブリド、パルプおよびフィブリルの如き粒子を製造するために使用することができる。これらの粒子は、製紙プロセスを単純化し、添加剤物質とポリマーマトリクスとの間に最適の接着性が実現されるとの利点を有する。 (もっと読む)


【課題】分散性が高く、かつ良好に分割されたフィブリル化繊維を製造する方法を提供する。
【解決手段】相分離した複数の樹脂で構成された複合繊維を叩解処理により分割してフィブリル化繊維を製造する方法において、前記叩解処理は(a)0.1〜0.3mmのディスククリアランスを使用するリファイナー処理、及び(b)9〜19MPaの圧力で圧送するホモジナイズ処理から選択された少なくとも一種である。前記製造方法では、リファイナー処理(a)を行った後、ホモジナイズ処理(b)を行ってもよい。
前記複合繊維としては、オレフィン系樹脂、アクリル系樹脂、ビニル系樹脂、ポリエステル系樹脂、及びポリアミド系樹脂から選択された少なくとも一種で構成された繊維を用いてもよい。また、断面構造が、放射状配列型、サイドバイサイド型、海島型、又は芯鞘型である複合繊維を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び圧軸復原力等の基本的な物性が優れると共に、摩擦係数及び摩耗率が低いパラ型全芳香族ポリアミドパルプを製造できる製造装置等を提供すること。
【解決手段】製造装置は、(A)配向インペラ9と、配向モータ7と、固定フレーム14とを有する撹拌手段と、(B)配向領域及び熟成領域へと移動可能なプレポリマーを含む配向槽10と、配向槽移動シリンダ8と、配向槽ガイド板16とを有する連続移動手段と、(C)配向領域に位置する配向槽ガイド板16のジャケットに冷却媒体を供給する冷却媒体供給弁17と、冷却媒体排出弁17’と、配向槽ガイド板16と熟成/高速攪拌棒13のジャケットとに温熱媒体を供給する温熱媒体供給弁18と、温熱媒体排出弁18’とを有する温熱冷却媒体循環手段と、(D)熟成領域の下方に設けられ配向ポリマー15を切断するための選択的な切断手段と、を備える。 (もっと読む)


毎分5℃の昇温速度で為される示差走査型熱量計分析において、得られる溶融吸熱曲線における低温側のピーク面積比率が全ピーク面積の88.5%以上であるポリテトラフルオロエチレン繊維状粉体である。また、該ポリテトラフルオロエチレン繊維状粉体からなる、均圧性、通気性、粉塵捕集性に優れる抄紙物である。 (もっと読む)


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